このエピソードを読む
2023年7月22日 19:12
「育ち 育み」この二つの自動詞と他動詞の組み合わせ、僅か四文字で「命の町」の重要な意味合いを表現しているように思えます。これは、凄い。改めて感服いたしました。しかも、やっさんの柄に合わない(失礼)の詩を使って伝え、受け取る美葉が吟味するところが絶妙にして巧妙です。節子おばあちゃんが亡くなった時、美葉が当別不在だったという経緯も、ここに至って奥行きを与えているように感じました。作品を貫く主要テーマを端的に表現するのは、相当難しい作業だと思いますが、軽やかにクリアされている。唸りました。何度となく読み返したくなります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。猫田さん・・・じゃなくて蝶番祭さんのコメントに唸ってしまいました。ちゃんと計算して書いていないので(^_^;やっさんの町への思いは直接では無くて間接的に美葉に伝わって欲しいところでした。私としても、ポエムを書くやっさんは想像できません笑でも、この方法が一番しっくりおさまりました。詩の言葉は、職場の窓を開けているときに思いつきました。天から降ってきたみたいでした。
「育ち 育み」
この二つの自動詞と他動詞の組み合わせ、僅か四文字で「命の町」の重要な意味合いを表現しているように思えます。これは、凄い。改めて感服いたしました。
しかも、やっさんの柄に合わない(失礼)の詩を使って伝え、受け取る美葉が吟味するところが絶妙にして巧妙です。節子おばあちゃんが亡くなった時、美葉が当別不在だったという経緯も、ここに至って奥行きを与えているように感じました。
作品を貫く主要テーマを端的に表現するのは、相当難しい作業だと思いますが、軽やかにクリアされている。唸りました。何度となく読み返したくなります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
猫田さん・・・じゃなくて蝶番祭さんのコメントに唸ってしまいました。ちゃんと計算して書いていないので(^_^;
やっさんの町への思いは直接では無くて間接的に美葉に伝わって欲しいところでした。私としても、ポエムを書くやっさんは想像できません笑でも、この方法が一番しっくりおさまりました。詩の言葉は、職場の窓を開けているときに思いつきました。天から降ってきたみたいでした。