ぴーひゃら 🎶

上月くるを

ぴーひゃら 🎶





 開店直後のせいか、店内にもドライブスルーにも客のすがたはありません。👩‍🍳🍔

 自称朝採り野菜のチーズバーガー+Sサイズのフライドポテト+カフェラテ。🥤🍟


 健康にいいんだかイマイチなのか、もうひとつ分からないセットをオーダーして、南側の窓際席にすわると、広い駐車場を隔てて、見慣れたブティックが横長に……。


 仕事時代、事務所に近かったので、ときどき足を運びましたが、二階が保険代理店のテナントになったのは、ヨウコさんの閉業とほぼ同時期だったと記憶しています。




      📯🥁🎷🪗




 人生そのものだった仕事をとつぜん断ちきられ、心身ともに空っぽの虚脱状態から抜け出す方途を必死で模索しているときに、ジャズヴォーカル教室に出会いました。


 同年代のプロ歌手の指導を受け、その女性講師が福祉関係のボランティアライブを開いたのも保険代理店の入口のカフェでしたが、その店の看板も撤去されています。


 かつての発展途上国と入れ替わりに老いる一方と評されるこの国で、まぎれもなく老いを担うヨウコさんですが、あと☆年は生きねばならない事情が生じまして……。




      👗🎤💻🖊️




 明日をも知れない命の保証はありませんが、なにがなんでも生きねばならず……。

 そのためにはへんに気負ったり思い詰めたりして自分を追いこまないことが肝要。


 さらにそのためには、一日一編の掌編の執筆が、活力剤としてどうしても必要で。

 三六五日✕☆年=☆☆☆☆編、単純計算ではそうなりますが、大丈夫か? 自分。


 ネタが尽きなければクリアできそうな気もしますが、その辺が一番のポイントで、前向きに考えれば、前半生の多事多端はこのためにあったと言えなくもない。(^_-)


 なにはともあれ、大切を守るために期限まで健康に生きる糧としての執筆であってみれば、なあに、一日千字ぐらい、ぴーひゃら ぴーひゃら 🎶 と考えましょうか。


 万人の共感は求めず、むしろ分かる方に分かっていただいた方がいいんだし、どう飾ってみても自分は自分でしかないのだから、スタンスをブレさせないこと。(^^♪




      🎡🎠🎢🎪




 というわけですので、いままでどおり、否、もっと過激に、絵文字でも顔文字でも使えるものはなんでも使い(笑)愉快痛快な執筆活動に勤しむ所存にございまする。


 うっふん、ヨウコ、がんばるわ~。うわあ、気色わるっ、ですか? ですよね~。ふ、この三行は千字ぴったし(数字フェチ(笑))にするための付け足しでんねん。お心広う堪忍やで。(´ω`*)




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