「この方」による悪意
悪意は終わらない
前回の投稿後、カクヨム内外にて動きがあり、本日・復帰する旨のご挨拶をノートに投稿させて頂きました。
何があったのか。
私が如何にして立ち直ったか。
経緯はノートへ記しましたので、以下に全文を記載いたします。
以下・引用
引用元:【お知らせ】立ち向かうことにいたします/幸崎 亮
https://kakuyomu.jp/users/ZakiTheLucky/news/16817330659120584174
諸々のご説明は『ミストリアンクエスト』第3章の投稿の際に、と考えていたのですが、直近のノートが「休止」のままだと混乱やご心配をおかけしてしまう可能性がございますので、お先に。
「そういえば、17日はカクヨム開始1周年だったなぁ」
と、何気なくカクヨムを開いてみたり。
ついでに、書きかけだった設定資料集を書き加えていくうちに、やはり「この物語を書き続けたい」と思ったり。
――設定資料集の中に、登場キャラが解説を行なうページがあるんですけどね。主人公が言ったんですよね。
「よしッ、気持ちを切り替えて、次の冒険に向かおうぜッ!」と。
基本的にキャラの台詞を書く際は、キャラクタに任せています。
この台詞も私は何も意識せず、気づいたら書いていたという感じです。
当然、「気持ちを切り替える」とは第2章終盤での出来事に対しての台詞であり、現実の私とは無関係です。
ええ、それでも。やはり彼らも冒険を続けたいのだなと。命を得た以上、放置することはできません。
「なぜ、せっかくの1周年だというのに、くだらない人間のくだらない行いによって、大切な作品の発表を止めなければならないのか?」
改めてそう自問していた所、Twitterの方へ連絡をくださる方もおいでくださいました。
興味本位で「例の人」の正体を訊ねに来られた方。
明らかに「例の人」目線で話される方。
「例の人」を「精神的な病気」というカテゴリに当て嵌め、舞台や主語を拡大し、論点をずらしつつ左派か新興宗教のように持論を唱える方。
こういった心ない「お祭り好き」が大半でしたが、なかには真剣に私の心配をしてくださり、使い慣れないSNSを使ってまでお声をかけてくださる作家さんもおられました。
私の生み出したキャラクタの性格や行動原理まで把握してくださっていたり。
私の物語を読んでくださっている上、別サイトであっても読んでくださるとまで仰っていただけたり。
ずっと私の物語を追ってくださっている方や、私が心から感銘を受けた本格ファンタジーを書いておられる方でした。
紛れもなく、心からのお言葉を頂戴いたしました。
文章を書く者にとって、やはり自身の書いた文章をしっかりと受け取ってもらえるということは、何よりも嬉しい。
それに、私が拒絶したことにより「例の人」のターゲットが「例の人の異常行為により退会されてしまった作家様」へ移ってしまったと知りました。
その方は「カク怖」にも記している、「心に残る素晴らしい作品を書かれる作家様」でした。
まさに、あれの執念は止まる事を知らず。
自身が退会へ追い込んだ作家様の作品を、あろうことか自身の「宝物」として無断で発表するという暴挙。
私が「無断で他者の作品を扱うのはやめてください」とお願いしても無駄だったと――言葉など一切通用しないと――また一つ証明されましたね。
その事を告発されていた方のエッセイを拝読し、レビューを投稿させていただき、やはり私も「立ち向かうべき」であると考えました。
立ち向かうといっても、積極的攻勢に出る事がすべてではありません。
私にとって「立ち向かう」とは、くだらないイザコザに負けず、物語を書き続けることです。
読みかけの作品もたくさんあります。大好きな作品や、見つけたばかりの名作があります。
好きな物語を書き、好きな物語を読み、当初の理念通り応援することです。
しかし、何もかもを元通りにしただけでは同じ轍を踏むだけ。同様の敵対行為に対しては、極めて厳格に対応します。
また、もう一つの休止理由だった「★」に関するアレコレも、ある方のノートを拝見した際に色々と吹っ切れることができました。
自分自身が「そういうこと」を行なうか否かは別として、「そういうこと」が常態化しているという事実を知っておくだけで気分が楽になります。
「なぜそうなったのかわからない」と自責を重ねストレスを溜めるより、「あーはいはいアレね」と柔軟に対応するに越した事はないでしょう。
私はそれほど「真面目」ではありませんからね。
ルール内であれば、使えるもんは使います。
気づかせていただき、この場で感謝申し上げます。
本来は、こういった挨拶は行なわず、ひっそりと活動をするつもりでした。
何度も「休止します」だの「復帰します」だの騒ぐ人の相手なんて、誰もしたくはないでしょう。
もうグダグダ言わず、やりたきゃやる、やりたくなきゃやらん。
プロのアスリートではないんです。作品で収入を得ているプロの作家でもない。あくまでも趣味の範囲。
それで良いんではないかと。
ただ、実生活の事情として投稿が滞る場合はお知らせさせていただきます。
どうしても年間に数度、数週間はPCに触れられない期間がございます。私はスマホは持っていませんからね。
しかしながら、私がこの場へ戻れたことは、カクヨム外まで追いかけて下さった作家様のお陰です。
やはり、私の作品『ミストリアンクエスト』のことに触れてくださったことが何よりも嬉しかったです。私の作品を心に留めていただけたことが、本当に。
私は、この作品を書くために存在していますからね。何度か申し上げている通り、これは命懸けの遺作です。
本当に、ありがとうございます。
先日、設定資料集を投稿しましたが、やはり読み返すと文章が崩れている箇所が目立ちますね。
それにも関わらずお読みいただき、申し訳ないです。
現状、かなり精神状態は落ち着いておりますので、随時こちらの修正を行ないつつ、本編第3章の投稿へ取り掛かりたいと思います。
この度は大変お騒がせ致しました。
以上・引用終了
相当の文字数となりましたので、次項以降にて「悪意」の詳細をお話します。
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