恋する女性は無謀になる!でも、その先には恋の片道切符が握られていて・・

真夏の炎天下、日傘も帽子も被らずにウロウロと彷徨い歩く。
彼の家を探して。
好きなのではない、と否定しつつ、それは恋やのん、恋以外の何やと言うねん。
まだ恋を知らぬ純な女の子の行く末は。
ええなあ。そんなときもあったかいなあと、感慨にふけってまうお話です。