第7話 雨ですね 仕事が無けりゃ やることは 割と少ない と、なりますよねぇ

空見れば 天は曇天どんてん 雨しきり そんな日電話 待つものだよね 


遂に来た 仕事は中止 やりました さあ出掛けよう 雨の街中


まず車 走らせ向かう 朝ラーメン 雨の娯楽は ここが始まり


朝早く まずはラーメン いただきます! 豚骨ベース 味はこってり


替え玉は 一杯100円 お得だね 是非食べたいね 朝なんだけど


腹一杯 おなか満杯 名一杯 食べすぎまして これは失敗


雨の中 朝の空気の 冷たさの 中汗をかく この健全さ


朝御飯 しっかり食べた さあこれで 遊びに行こう そうしようかな


遊ぶって 何するかにする これをする 連作短歌 などを掻き出す


外仕事 雨の中では 出来なくて 中止になるは たまに有る事


悪くない 雨は休みて 短歌為す 我ら現代モダンの 晴耕雨讀と


てなわけで 自宅に籠り 短歌吹く 片手にビール 片手でパソコン


あら今日も お前は仕事 休みなの? たらちねの母 文句垂れ垂れ


だってよお 仕方ないよぉ こんなのよ 単発バイト 有るわけ無いよ


てなわけで 朝からふんわり してるから 後で昼寝も 悪くない哉


その昔 居た気がするよ 朝酒が 好きで家など 傾けた奴


それはそれ 僕は休みだ 良いのだよ さあもう一杯 飲んで行こうよ


飲みながら 日が上がるのを 眺めても 雲の向こうは 白みゆくだけ


雨の中 遂に雷 墜ちて来た 雨ながめるのも 暫し退散


雨が降る 外を遮る 窓硝子 そこから外を 眺めるもオツ

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

おじさんを 狂歌連歌で 吟う時 自分の事と 思い知らされ ココチュ @kokochu

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ