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第64話 新たな覇者【最終回】への応援コメント
カイ.智水 様
完結おめでとうございます! 占いと兵法の戦い。面白いことを考えるなぁと思って読んでました。視点変更も三人称視点でスムーズでしたね!
まだまだこれからという感じで終わりましたが、二国の英雄はどちらも奥さんにべた惚れなのは占いも兵法も関係ないんだな、と思って読んでました(笑)
ではでは完結お疲れさまでした!
作者からの返信
冴木さとし様、コメントありがとうございます。
着眼点だけで書いた長編でした (笑)
思いついたときは喜びましたが、長編に落とし込むのが難しかったですね。
ここで物語を終えさせたのは、だらだらと続けるよりは、ある程度の決着を見た段階で終えたほうが蛇足感はないだろうとの判断です。
『ヒーローに憧れて』は綿密に第48話で終えるように終盤盛り上げたのですが、本作『占いvs兵法』ではどの時点で物語をばっさり終えるかを模索しながらの構成、執筆でした。
クローゼもヨハンも。奥様には頭が上がりません。
英雄が過程内でも有能だと完璧すぎるかなと。
着物座った奥様がいるから家事に煩わされず、軍を率いる覚悟ができるかなと。
拙作を最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
第64話 新たな覇者【最終回】への応援コメント
序盤、誇り高きエルフ族は占いで、ヨハンたちが来たときの対応を決めたんですね。
そういうところは、兵法は占いに完全に勝てたとは言えないかもしれないですが。
現代的に考えれば、兵法が負けるはずないですよね。
ヨハン、殺されなくてよかった。
完結、お疲れ様でした。
重厚な戦略戦、楽しめました。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
占いに勝つのは、相手の占いを超える戦い方、勝ち方を見せつけなければなりません。
クローゼとゲルハルトは直接手合わせしていますが、フランツ王は戦っていないので、今でも占いに頼ってしまうんですよね。
戦後の秩序構築に苦労すると思います。
刑罰が占いによって決まるところから、法律によって決まるようになるはずで、そこから占いが徐々に衰微していく土台になる。
そこを第64話の続きに展開させようというのが狙いでした。
長編として読めて、連載も利きますよという物語に仕立ててみたのです。
拙作を最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
第64話 新たな覇者【最終回】への応援コメント
完結おめでとうございます!
お疲れ様でした!
ん〜……まだ、一波乱ありそうなラストですね。
でも、それが悪い。と言いたい訳ではないのです。
続編がありそう。と、思わせてくれるラストだと思います(*^^*)
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
ひと波乱ありそうに見えましたか。
実は、ある程度の分量を付け加えラそうに意図して余白を作ったんですよ。
これまで二作「異世界兵法」ものを書いたのですが、どちらもきっちり終わっていました。
今回は連載小説化できるタネなので、十万字に収まらない物語を目指したんです。
そこは成功しましたが、煮えきらない2作になったような気もします。
拙作を最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
第37話 出会いへの応援コメント
カイ様
ヨハンは、クローゼの出会い。
占いか兵法かは、ここから始まったのですね。
ところで、お身体の調子があまり良くないと書いてらっしゃいましたが、近況ノートで添削依頼を読みました。大丈夫なんでしょうか? 現在、ドラゴンの新作を公開中で、カイ様との添削は楽しいのですが、どうしたらいいのか迷っております。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
ヨハンとフィリップの出会いは、当人以外はなんてことありませんが、たいせつな時間を共有した仲間としての絆が強いんですね。
体調が不良でしたが、とりあえず頭痛の種だった本作がすでに脱稿していることで、多少は楽になりました。
また睡眠導入剤の量を少しずつ減らしていて、頭のもやもやと記憶力もある程度戻ってきたようです。
ですので、「ドラコンノベルス小説コンテスト」向けの新作長編であれば添削可能ですよ。
正式には作品『添削依頼をお受け致します。』に今日明日中に正式に依頼をしていただけたらと存じます。
小説賞・コンテスト参加作なので、優先して枠を確保致しますよ。
雨 杜和様は、あとちょっと頑張ればじゅうぶんに届くはずですからね。
ではご依頼をお待ち致しております。
第27話 三分退くへの応援コメント
占い。厄介ですよね。
その場限りのものですからね。前にも書いてありましたけど、2回目の占いは内容が違ってくるって、そこがまず信ぴょう性に欠けますよね。
〈兵法〉による戦果は計り知れないと、現代人ならわかりますよね。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
占いを基盤にして戦うと、どうしても制約が出てくるんです。
神様が「戦え」と言ったから戦う。
殷周戦争「牧野の戦い」も、十倍する殷軍が占いで戦うか決め、少数の周軍が太公望の兵法で戦ったのです。
これを大きな流れにしてみると、こういう前哨戦があったはず。
占いに縛られてしまうと、どうしても柔軟に頭を働かせては動けなくなりますね。
第17話 クローゼ降格への応援コメント
どんなにすぐれた将軍でも、部下の慢心は抑え込めない
これ、いい描写ですね。社会でも同じことなんだと思って読ませていたいてました。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
とくに占いで戦っているので、どうしても易きに流れる風潮はあるんですよね。
フランツ王としては、いったんクローゼを降格させて易きに流れないように気を引き締めさせたわけです。
とくに名将と謳われるクローゼが降格すると、兵たちが引き締まりますからね。
この占い全盛のところから、いかにして〈兵法〉を見せていくかが問われるんですよね。
続きも頑張ります!
お読みいただきまして誠にありがとうございます
第11話 宿将ゲルハルトへの応援コメント
占う人によってそのやり方が違うのも興味深い部分だと思います。
フィリップもゲルハルトもサイコロを使うのでそれが主流だったり?
とか
フランツ王がココナツの実を使って占っていたところから占う人の階級でそれが異なったり?
とか
色々予想をしていますがそういった部分を考えるのも楽しみです。
もちろん本筋も楽しみにしております。
引き続き応援しています!
作者からの返信
犬飼風様、コメントありがとうございます。
占いを大陸共通ではなく、流派ととらえて筮竹やサイコロを使う今の易占のようなものだったり、ココナツの実は古代中国殷王朝の亀甲占いを模していたりしています。
主に殷周戦争をモチーフにしているので、占いも多岐にわたったほうがマニアックにもなりますし、結局どれが強いのか、を考える楽しみになると存じます。
この作品のために四柱推命や六壬神課の勉強をしました。
とくにクローゼの計算による占いは「六壬神課」に由来しています。これは日本でも陰陽師の・倍晴明あたりが使っていたとされますから、意外と馴染み深いかなと思います。
今回の「ドラゴンノベルス小説コンテスト」はお題(2)の競争率が高そうなので、どこまでマニアックにできるか。
行けるところまで行きたいですね。
お読みいただきまして誠にありがとうございます。
第7話 兵法なら勝てるへの応援コメント
初めまして!
占いの結果が左右する戦場で、その解釈を全て記憶している天才将軍という設定が面白いです!
兵法でそれをどう攻略するかを見るのがとても楽しみです!
引き続き拝読させていただきますね。
作者からの返信
犬飼風様、初めまして。カイ.智水と申します。
設定だけはとことん凝りました。
それを活かせればマニアックさでは目立てるかなと考えております。
いつかの段階で毎日複数話公開も想定しておりますので、その際はご自身のペースがお読みくださいませ。
このたびはお読みいただきまして誠にありがとうございます。
第6話 ヨハンの指摘への応援コメント
クローゼってのは、占いの天才で、記憶力がすごくいいんでしょうね。
これは普通の頭脳じゃ勝てませんね。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
クローゼはエルフ族なので記憶力は抜群ですし、サイコロや筮竹が不要のカスタマイズした占いを使いますから、ひじょうに厄介です。
しかもカンがよいので、なかなか奇計にも引っかからない。
まさに大陸最強の将軍です。
ヨハンはどう戦いを挑むのか。お楽しみにしてくださいませ。
お読みいただきまして誠にありがとうございます。
第4話 あっけない幕切れへの応援コメント
面白い戦い方ですよね。
サイコロ占いとかで、それも2回目は別の結果が出た。おみくじには、よくあることですが。
占いが文化になっているなんて、滑稽でもありますね。
これを兵法で戦う、続きを待っています。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
今回の『占いvs兵法』は古代中国の殷周戦争「牧野の戦い」をもとにひらめきました。
殷(商)の紂王が占いで戦うかどうかを定めていたんです。それで当然戦い方は占いのとおりに進めていた。
でも周の太公望が兵法で十倍する殷に「牧野の戦い」で大勝利します。
占いもマニアックですし、兵法もマニアック。
一風変わった戦記に仕立てようと思います。
お読みいただきまして誠にありがとうございます。
第64話 新たな覇者【最終回】への応援コメント
兵法とファンタジー、斬新でした
作者からの返信
しき様、初めまして。コメントありがとうございます。
今回の「ドラゴンノベルス小説コンテスト」ではお題その2として「マニアック」なものを求めていたので、どこまでマニアックにできるかを考え抜きました。
結果として「魔法vs兵法」として兵法を真っ先に挙げたのですが、これではひとつしかマニアックでないので、あえて「占いvs兵法」の構図にしてみました。
マニアック同士のかけあわせで、予想外の物語にはなったかなと考えております。
ただ、それが万人にウケるかが不安でした。
単なる「マニアック」な振り幅だけ大きい作品という気もしないでもありませんので。
ただ、似た発想は早々出てこないだろうと思いますので、唯一性だけは高いと判断しております。
ファンタジーに兵法を混ぜるのは、私の長編では実は三度目なのです。
初めての長編投稿作『秋暁の霧、地を治む〜人を殺さなければ戦争は終わらないのだろうか』は魔法のない異世界ファンタジーでの兵法もの。
https://kakuyomu.jp/works/16816700426150318638
前回の「ドラゴンノベルス小説コンテスト」応募作の『『孫子の兵法』オタクの女子高校生が異世界転生!軍師に成り上がって大陸制覇を目指します!』で、これは異世界転生ファンタジーに兵法を絡めました。略称『異世界孫子』です。
https://kakuyomu.jp/works/16817139555324941861
今回は魔法のある異世界ファンタジーに兵法で立ち向かう姿を目指しました。
着想は古代中国の殷周戦争「牧野の戦い」です。
『異世界孫子』は今回のお題(1)「ひたむきな女子」にも向いた話なのですが、そのまま応募してもと思って今回は応募しておりません。
もし興味があったら、ちらっと覗いてみてくださいませ。
兵法とファンタジーのミックスの足跡がたどれると存じます。
今回は拙作を最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。