2024年8月
やっぱり家が一番
私の夏休み!
なんと今年は、沖縄旅行に行ったのですー!
旅行に行くにあたって、私の習い事は全部休みにしてもらったの。
それで、お父さんもお母さんも仕事の休みを揃えてくれて。
一週間も沖縄へと旅行に行ってきました。
楽しかったのなんのって。
海遊びがとっても楽しかったの。
沖縄って空と海がとっても綺麗で、関東の空とは全然違って、とっても青いの。
お母さんに撮ってもらった写真を見返すと、一目瞭然。
こんなに青いんだなーてしみじみ思うの。夏の沖縄って青い。ふふふ。
夜も楽しんだの。
ホテルについてるプールで、お父さんと遊びまくったんだ。
ドバイみたいな感じで、ビルの上についているような屋外プールがあるホテルに泊まったの。
プールの淵に行くと、沖縄の夜の街並みが見えるんだ。それも綺麗だった。
あとあと、夜だと、日差しも無くて、かといって寒くもなくんて。
ちょうど良い気温で、プールでばちゃばちゃ遊んだんだ一。
沖縄ってね、関東よりも少しだけ涼しいの。
とはいえ、観光で外歩きが多くて、暑い暑い。
日に焼けると、屋内に入っても身体が熱いという現象が発生してね。
とりあえず、熱い日々だったのです。
もちろん全部が楽しかったの。
沖縄ならではのことも、いろんな体験もしてね。
これはとっても楽しかったなーって。
私の最高の夏休み。
と、そんなこんなで、羽田空港からの帰り道に至ります。
飛行機に乗るっていうのも、なかなか疲れちゃうんだよね。
横揺れだけじゃなくて、縦揺れっていうのもあるんだよ。
ぐわんぐわんと、ちょっとした洗濯機に入れられた感じで。
小学生の私にとっては、ちょっと怖かったりもしてね。
けど、それは、学校のみんなには秘密にしておかないと。
子供っぽく見られちゃうから。
無事に羽田に到着したの。
関東はやっぱり暑い。
じめじめもするし、人も多いし。
平日に帰ってこれたけれども、電車は混んでるし。
関東でも熱い思いをして。
最寄り駅に着いたら、もうグロッキー。
私の体力ゲージは、赤くなっていたの。
「お母さん。一生のお願いを使ってもいいから、帰りはタクシーで帰ろう?」
私がそう言うと、お母さんは笑って答えてくれた。
「お母さんもそれを言おうと思っていたところだから、大丈夫。お父さんが何とかしてくれるからね」
私たちの様子を見る前から、お父さんはタクシーアプリでタクシーを予約していたらしい。
こんな話をしている最中に、道にタクシーが来たかと思うと、私たちの前で止まった。
お父さんが、少しだけイケメンに見えてしまったよ。
そして、タクシーに乗って10分弱。
私たちは、ようやっと沖縄旅行から帰ってきました。
楽しかったけれども、やっぱり疲れてしまうのはあるよね。
家に入って、すぐにシャワーを浴びてベッドにダイブ。
思い出の絵日記は、明日まとめてかこう。
今日は、もう寝ちゃおうかな。
うん。やっぱり家って落ち着くよね。
沖縄のホテルも楽しかったけれども、やっぱり家が一番好き!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます