応援コメント

「リプライズ」 ②」への応援コメント

  • 千弦さーん、遅ればせながら参りました。
    そして…… 「よ、夜のドライヴにはさ、最高だよ」で
    震えているハナスがいます。きゃーもう。千弦さん、そう来たか!
    こんなサプライズがラストに待っているなんてチズラーとしては感無量です。

    完結おめでとうございます🎉また名作を世に放ちましたね。
    生きていて欲しい。ああ、もう私の願いが昇華されて( ; ; )
    余韻に浸っております。このアイデアはいつ頃閃いたのですか?
    いや、そんなの愚問ですね。天才千弦さんですもの。

    執筆お疲れ様でございました。

    作者からの返信

    ハナスさん、こんにちは。お忙しいのに一気に最後まで読んでくださって嬉しいです♡(*^^*)
    サプライズ、喜んでいただけたようでよかったです。少しの台詞でわかりやすいキャラでよかったーw

    名作だなんてとんでもないです。ラストのアイデアはシリアルキラーのお話が降ってきて、それを三部作にしようと思いついたその後くらいになんとなーく、です(笑)
    そもそももっと以前、『10 Love』のときに一部、地味~に繋がってる感じを出していましたが、あれよりもっとどどーんとインパクトのある登場の仕方のほうがわかりやすいのかなとか思っていて、今回、じゃあ死んだと思わせていたキャラが実は生きてて、なに食わぬ顔で違う話に再登場したらおもしろいかも、と(笑)

    天才なんて褒めすぎです、だめですよ。私、基本的にアホですからすぐ調子に乗ってしまいます☆(´∀`*)ウフフ
    「リサーチの鬼」「ドS」「ド変態」「テディ専属のいぢめっこ」で充分です♪(ぉぃw
    今回も最後までお付き合いいただき、まめにコメントまでありがとうございました!

    編集済
  • こんにちは、千弦さん。
    こう来ましたか! ジョニーじゃないのかあ、、と安心/残念な思いにさせた後のサプライズ! 参りました。
    コンバーチブル、金髪、見たことのあるようなハンサム、、そしてとどめのセリフ。セリフ一つでジョニーと確信させる彼の吃音も、この時のための設定だったのかと思ってしまうくらいです。
    ヤバい二人の道行きは、どうなっちゃうのでしょうか?? 続きが猛烈に気になってしまうラストでした。
    完結、おつかれさまでした!

    作者からの返信

    琳さん、最後までお読みいただきありがとうございます!
    あ、やっぱりケイレブがジョニーかもって思われてましたかw 私もそう思わせるように、最初は金髪で吃音があったりする設定にしてたのですが、わざとらしすぎてかえって違うなって思えるのでやめたんです(笑)
    マスタングは当然、警察に押収されたでしょうから最初に乗っていたのとは違いますが、おかげでベージュから黒になってますます「らしく」なりましたw きっと盗難車だと思います。盗む必要があって選んだのがマスタングだったのか、それともマスタングを見かけたから盗んだのかは不明です(笑)
    続きは想像におまかせします☆ でもなんとなくいいコンビな感じがして怖いかも(^^;
    今回もお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!m(_ _)m

  • なんとも余韻の残るラスト。
    新聞記者として追っているうちにジョニーのしたことを追体験して、ベトナム戦争の皮膚感覚と一緒に自分の中に刷り込まれてしまったのか、とか理屈っぽいことを考えてしまいますが、このお話の面白さはそれよりも、ケイレブの言葉にしがたい脳の中を追体験することですね。たった今自分がしたことすら深い水の底に沈んで、何かが浮かび上がってはまた沈んで。この永遠の繰り返しのような感覚は不幸なようで幸せなのではないかとすら思えてきます。
    ジョニーとの出会いもまるで待っていたような、このまま二人してどこか現実じゃない場所に消えて行きそうな。やっぱり余韻がたまらないです。

    今回の連載もすごく読み応えがありました。面白かったです!

    作者からの返信

    柊さん、こんにちは。
    さすが柊さん、説明臭くなるのであえて書かなかったところまで、しっかり読み取ってくださってありがとうございます! まったくそんなようなことを考えて書いていました。ベトナムでひょっとしたら虐殺的なことをやってしまって、そのPTSD(80年代から使われ始めた言葉らしく、作中ではこう書きませんでした)から忌まわしい記憶を切り離すような状態になったけれど、記者としてジョニーの事件を追っているうちに……みたいな。
    おっしゃるとおり、自分が壊れてしまうほどの記憶なんて忘れてしまったほうが本人は幸せですよね。もしかしたら車に乗っているうちに眠ってしまって、目が覚めたらずっと一緒に旅していたような感じで「今どの辺りかな?」なんて尋ねるのかもしれません。

    余韻がたまらない、読み応えがあったといっぱい褒めていただいて感激しています!(*ノェノ)キャー
    最後まで読んでくださり、コメントをありがとうございました!


  • 編集済

    烏丸千弦様

    短編集『10 Night Songs and Stories ー宵闇に融けるころー』
    完結おめでとうございます!💐🎉~🌟
    全作品、超素晴らしかったです。
    最後のお話「リプライズ」は全く想像もつかない展開でした。

    >まるで扉が開いたかのように、いきなり降ってきたアイデア。
    ケイレブ・ノーマン・クロウリーは烏丸千弦 !?
    クロウ……烏……!
    千弦様の殺人の描写がエグいです! 巧すぎる! 文字から感触が伝わる!
    読んでいて実体験させられているみたいでした。( ;∀;)

    そして、コンバーチブルのマスタングに乗って現われた美青年。
    だが、人よ、名を問うなかれ。わかる人だけわかればいい。

    西へ !?
    西には何があるというのだろうか? と思い、
    千弦様の(7月9日の)近況ノート「謎の地図」へ跳びました。
    しかし、見ても何もわかりませんでした(;´∀`)💦

    だけど今、半端ない感動と余韻に浸っています。
    愉しかったです!
    ジュエリーのような素敵な素敵な十篇もの小説を読ませていただき、この上なく幸せです。
    千弦様、ありがとうございました\(^o^)/

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんばんは。
    わー、お花をありがとうございます!💐 殺人の描写、そんなにエグかったですか? 無印に留めたいなと思って、できるだけ生々しくならないようにしたつもりだったんですが(^^; 純真なブロ子さんには刺激が強かったということでしょうか。いつもこんなドSな変態にお付き合いいただき感謝です。m(_ _)m

    なんと、わざわざ「謎の地図」を見てきてくださったんですか!? でもアレじゃあだめですよ、ケイレブのお話はテキサス州ヒューストン、あの地図のもっとずーっと左下ですもん(笑) そしてそこから西へ、(謎じゃない)地図でいうとずーっとひたすら左のほうの、やや上辺りへ、ふたりは行ったのではと思います。フェニックス、ラスベガス、ロサンゼルス、サンフランシスコ……。

    ジュエリー……宝石ですか、えぇーっ、そんなに輝いていましたか!? だとしたら全部ピジョンブラッドみたいなルビーやガーネットや血赤珊瑚じゃなかったですか(ぉぃw
    いつもお付き合いくださってほんとうにありがとうございます。ジョニーのシングルカット以外はしばらくなにも更新がないかと思いますが、このドSのことを忘れないでくださいね☆
    コメントをありがとうございました!

    編集済
  • すごくクールな〆っぷりにゾクゾクしましたー!ヾ(≧▽≦)ノ
    豪華なボーナストラックがついてきたみたい!

    ケイレブに殺されちゃった人は大変可哀想でしたが、殺人後の運命的な出会いと、マスタングに乗った二人が音楽にと共にカラッと陽気な雰囲気で走り去る様子……「これはフィクションですよ」と優しく囁いてホッとさせてくれるみたいで、すごく好きです♡ 

    それでいて物語的には、「ジョニーが生きていた! これからもまだ旅が続くんだ……!」とファンに思わせてくださる大サービス!
    完璧な短編集です(*'▽')

    最後まで千弦さんの美学とセンスが詰まった素晴らしい作品を、ありがとうございました♡
    お話が面白いのはもちろん、雰囲気もいろいろで楽しませていただきました!

    特にジョニーの三部作と今作、併せて本当にとっても面白かったです(*´▽`*)

    作者からの返信

    こよみさん、こんばんは。
    最後までお付き合いくださりありがとうございます! 〆、クールでしたか、よかったー!(≧▽≦) "The Passenger" を聴きながらだともっとクールになりますよ。めっちゃかっこいい曲なんで、プレイリストのほうもよろしくです♪

    ケイレブに殺されちゃった人はほんと災難……というか、今回この短篇集のなかで私、いっぱい殺しまくりましたね(^^; ドン引きされず、ジョニーも評判が良くて本当によかったです。ε-(´∀`*)ホッ
    いっぱいお褒めのお言葉をありがとうございます♪ 皆さんにこうして最後まで読んでいただけて、あたたかいコメントまでいただいて、もう感謝と感激しかありません。書いてよかった、書けてよかった……!

    読んでくださり、コメントをありがとうございました!

  • 面白かったです! どのお話も夢中で読みましたが、やはりシリアルキラー三部作がいちばん好きです。そしてこの結末。こういうサプライズ、好きです(*´꒳`*) 運命的な出会い? うーむ、ケイレブと意外と良いコンビになりそうな感じもしますね(何をやるコンビだ)この続きが気になるような、怖いような。
    素敵な短編集をありがとうございます。

    作者からの返信

    圭以さん、こんにちは。
    どのお話も夢中で……!? なんと嬉しいお言葉でしょう、そしてシリアルキラー三部作がいちばん好きとのお言葉も、ありがとうございます! 嬉しすぎてもうどうしよう……。(*ノェノ)キャー
    サプライズ、好きなんですよー。喜んでもらえてよかった♪ 意外と良いコンビになりそうですが、ほんとになにをやるコンビなんだか(笑) 肉屋とか開いてたら怖いですよね(ぉぃw

    読んでくださり、コメントと☆までありがとうございました!

  • そんなめぐり合いがあるのですね。ジョニーが今でも犯罪を繰り返しているのではないかと心配です。

    私の妻の母の3人の弟は皆ベトナム戦争へ行きました。その中で、一人だけは、PTSDになってしまい、今でも後遺症は残っています。帰国後、軍の精神病院へ入っていました。ケイレブとベトナム戦争経験者との会話が出てきた前話で、それを思い出していました。叔父は看病してくれていた、陸軍看護師だった女性と結婚しています。家族の間では、昔からクレイジーな男だったが、戦後はもっとひどくなったという話でした。他の兄弟は、一人は海軍で、もう一人は陸軍のオートメカニックだったため、銃弾が飛んでくるような経験は全くなかったと言っていました。この叔父は、憲兵としてサイゴン近辺にいたので、テロも何度も経験しています。一般市民の中で誰が味方で誰が敵なのかわからなかったとか、自爆テロの犠牲になった同僚とかもいたのだそうです。その彼は、今でも、ベトナムに関連することは避けなくてはなりません。ベトナム語やイネの植えられた田の像とかもパニックを引き起こさせることがあります。しかし、姪と結婚してしまった日本人はどうなのかと心配した妻が、聞いてみると、日本と韓国は、休暇で行けた、唯一の平和な時間が過ごせた国々だったので、大歓迎だという返事が返ってきたのでした。でも、ライスパッチ(米田)は嫌だそうです。妻の母が再婚したヤンキーよりはもっとマシだというようなコメントももらったようでした。

    その叔父は、映画やテレビ番組の特撮をやっている会社に勤めていて、バート・レイノルズのサイン入りのハットやTシャツを沢山持ってました。その頃大人気だったテレビ番組、ディークス オブ ハザードカウンティという番組の撮影も行われていた仕事場にいたこともあり、幼い息子が憧れていました。妻も若い頃から一番楽しい叔父と慕っていました。今でも、時々電話してきて、私にまで話しかけてくれます。科学や工学関係の質問とか浴びせられます。

    長々と私事を書いてしまいましたが、この小説、これはと思う結末ですね。ジョニーは実は頭の良い男で、川に転落後も、十分隠れて暮らしていける能力を持っていても不思議はないですよね?現在の遺伝子解析技術で拘らる可能性はあるでしょうが。新聞記者も、あれだけ犯人と事件について知り尽くしているので、直ぐにこの運転手が誰かと気づくと思うのですが、その後がどうなるかと心配です。彼も人は殺せるので、どっちがやられるのか?それとも、似たもの同士で生きていけるのか?ジョニーも、こいつが犯人だと気づいているのでhないでしょうか?と言うのが私の推理です。

    お話をありがとうございました。

    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    フミヤさんのコメントを読ませていただいていつも思うのですが、私にとっては憧れだった何十年か前のアメリカや、映画でしか触れたことのなかったようなエピソードがとても身近に感じられて、なんだか不思議な気分です。
    これもめぐり逢いのひとつと思っていいでしょうか。

    ジョニーとケイレブ、これから何処へ行ってどうなるのか、なにかが始まるのか……その辺りの想像をたくましくしていただくための「リプライズ」というタイトルでした(笑)
    おっしゃるとおり、ジョニーは薄々気づいているような感じですが、ケイレブは……ジョニーのことに気づいたとしても、気づいたこと自体をまた忘れてしまう、というか、気づいた自己を失った状態になるのではと思います。。。
    そしてその後については、もちろん、私はあの辺りへ行ってこうなって……と、思うところはあるのですが、云わずにおいて読者の想像におまかせしたいと思います☆

    読んでくださり、コメントをありがとうございました!

    編集済
  • こんばんは。初めて烏丸さんのご著作の最終回を🔔に教えてもらい、感想を書いておりますことに感激しております。
    レイヴンブラックのマスタングはどこまで走って行くのか。多分、とても丁寧に洗車されているのでしょうね。宵闇にも映えそうな車体で。
    そして、もしかしたら、続編を期待してもよろしいのでしょうか。
    烏丸さんのご著作を拝読し終えた時はいつも、ありがとうございました的なことをお伝えしておりますが、やはり今回も同じで申し訳ございませんが、素晴らしいストーリーを誠にありがとうございました。
    (近況ノートも拝読したのですが、あの素敵な内容から鑑みまして、ブロ子さんのコメントを見させて頂いてからコメントをしたくなりましたので、また再訪いたしますね!)

    作者からの返信

    豆さん、こんばんは。
    一気に追いつかれてしまいましたね! ZDVシリーズのみならず、短篇集の二作まですべて読んでくださって、もうどうこの感激をお伝えすればいいのか……! お礼をいうのはこちらのほうです、本当にありがとうございます!(≧▽≦)

    ノートのほうのネタはまだアイデアを寄せ集めた程度のものですので、テディが怖がるほど本格的にいぢめられるかどうかはまだ未定なのですよ(^^; ブロ子さんのコメントが楽しみなのは同意です(笑) どうぞ皆さんお好きに妄想や苦情(?)やリクエストなどで盛りあがってくださいませ☆
    読んでくださり、コメントをありがとうございました!

    編集済