烏丸さん、こんにちは。
『鏡』完結編読ませていただきました。
これは映したものを取り込むと同時にそのコピーを傀儡としてを現出させる鏡だったのですね。
そして割られてもその効力を失わず、さらに破片の数だけ呪いも増やしてしまうとはなんとも厄介なアイテムです。
元のタイラーやザック、ノックスは未だ鏡の中に閉じ込められたままなのでしょうか。あるいは閉じ込めたわけではなく、人格だけを邪悪に変えてしまう鏡なのでしょうか。
アシュリーさん、ご無事を祈ります。
そして鏡の正体を解き明かし、この怪異を葬り去るエクソシストが現れることを望みます。
そういえば最近ホラー作品ばかり読んでいた(あるいは書いていた)せいか映画も観たくなり、とりあえず途中までになっていた『インシディアス』の続編「最後の鍵」を観ました。
やっぱり『ソウ』や『パラノーマル・アクティビティ』の制作スタッフが気合い入れて作った映像は怖さが半端ないですね。
『鏡』とダブルでもう秋が来ているというのにいまさら寒くなってしまいました💦
烏丸さんおすすめのホラー映画があればまた教えてください。
今回も素敵な作品を読ませていただきありがとうございました。
次も期待しています。
作者からの返信
那智さん、こんにちは。
>“映したものを取り込むと同時にそのコピーを傀儡として現出させる鏡”
なるほど、そうだったのか……!(ぉぃw
書き手でさえ考えてないところまで考察してくださってありがとうございます! きちんと因果を考えて書くとなーんか怖くなくなってしまうので、意味がわからないまま終わらせてみようという書き方をしたもんで(^^; いやー、ホラーは難しいです。自分にはサスペンス系のほうが向いてるのかな、と思いました。
映画も、心底ぞっとする系は苦手で、あんまり観てないんです。『インシディアス』はパトリック・ウィルソン目当てに観たいなあと思ってはいるのですが。。。『ソウ』や『パラノーマル・アクティビティ』も観てないです。『ソウ』はずっと避けてるんですけど、『ソウ ザ・ファイナル』にショーン・パトリック・フラナリーとチェスター・ベニントンが出てるっていうのを知ってから、えー観なきゃいけないのかぁ、でも観るなら最初から観ないとなあ……と、いまだに悩んでいます(笑)
最近観たなかでは『ジェーン・ドウの解剖』がわりとおもしろかったです。でもこれとか『ヘレディタリー/継承』、『MAMA』、死霊館シリーズやシャマラン監督作品とか既にご覧になってるだろうなあってのばっかりで、おすすめにはどうだろう(^^;
いつもありがとうございます。次のお話は一にゃん称な猫のお話4,000文字です。今夜更新しますが、いつでもお時間のあるときにどうぞー。
コメントをありがとうございました!
1.2を夜塾の帰りに読んで結構後悔(勿論良い意味ですよ笑)したので、3はちゃんと明るい部屋で読みました!けど怖かった……((((;゚Д゚)))))))
兄弟の異様なまでにあっさりした受け答えが不気味……。さらにこの兄弟っていうのが一層ホラーとして効いてますよね。どちらも至極当然のこととしてあり得ない事象を受け止めていて、それを前にしたアシュリー……。2対1いや、3対1か笑かなり絶望的状況ですね。鏡がどう使われるのか気になってましたが、まさかの……新しいですね。想像したらゾッとします( ;´Д`)本当にもう叫ぶしかない笑笑でも大勢いるとなんか楽しそうですよね(違うそうじゃない)
作者からの返信
影弥さん、こんばんは。
怖かったですか、やったー♪ オチがけっこうあれなんで ( ゚д゚)ポカーン とされないかと心配だったんで嬉しいです。
ホラー映画だと幼い兄弟ってあるあるですよね。やっぱり感受性とか無垢さが効果的なんでしょうか。
あっさりしちゃってるザックとタイラーは、もう魔物化してるんだろうと思います(思いますかよw)
はい、楽しくするためにきっと、彼らはこれから仲間を大勢増やしていくんでしょうね★ そして次は影弥さんちの鏡の中に……(ヤメナサイw
コメントをありがとうございました!
こんにちは、千弦さん。
じわじわと恐怖を盛り上げどきどきさせて、ピークが過ぎてちょっと安心しているところをまた突き落とす、サディスティックな構成ですね(^^) 最後は女性の甲高い悲鳴で締めるのも、映画のラストのようです。
大勢のザックとタイラー、、映像を想像すると、ぞっとしますね。
作者からの返信
琳さん、こんにちは。
いただいたコメントを読んでいたら「相変わらずドSですね(^^)」というお声が聞こえてきた気がしました(笑) 映画のラストのようと云っていただけて嬉しいです♪
大勢のザックとタイラーはぞっとするかもですが、大丈夫です! 三分の一はノックス、猫なのでもふもふです!(ぇw
そして次回は猫のお話です。一にゃん称ですが、あんまり楽しいお話じゃありません。。。
コメントをありがとうございました!
大勢のザックとタイラー、ホラー映画のポスター風に頭に浮かびました。(あ、そのシーンはネタバレになるからポスターにできないか……)鏡が割れて消滅するかと思いきや、増えちゃったんですね。ある意味最強:(;゙゚'ω゚'): 怪異の正体がよく分からないまま終わるのがよかったです。面白かったです!
作者からの返信
橋本さん、こんにちは。
大勢のポスターというので『エリザベス∞エクスペリメント』を思いだしました。あれはホラーというよりSFサスペンスだったかな? ネタバレ……確かになってるかもw
なんじゃそりゃなオチなのに、皆さんお優しい……(泣) 割れて増えるのはビスケットだけにしておいてほしいですよね(笑) あ、でもヘンリー・カヴィルとかポール・ベタニーがいっぱい増えてくれたら嬉しいかも……(嬉しいか?w
コメントをありがとうございました!
烏丸千弦様
応援コメントが翌日になってすみませんでした。💦
夜に読んだことを後悔して、昨日はいろいろ想像(妄想)して怖くて眠れませんでした。我ながら想像(妄想)力が豊かなのも困りものです(;´∀`)
この展開、このラストを、誰が予想し得たでしょうか。
いったい、それ以後のおよそ11年の間に、この兄弟がどのように成長していったのかなど考えていたら白々と夜が……。
ザックとタイラーは情緒の振り子みたいなものがもう完全に振り切られてしまって自我を失くしたのかなと思いました。そして別の人格が入り、本当のふたりはノックスと一緒に鏡の中に閉じ込められて、もう一生出て来れなくなっているんじゃないか、とか妄想しました。そして、鏡の亀裂はそのまま肉体の亀裂となり、バラバラになっても死ぬことも叶わず、ずっと……とか、果てしなく考え込んでしまいました。
千弦様、読者の心に爪痕を残す凄いホラー、参りました!
作者からの返信
ブロ子さん、こんにちは。
そんな、読んでくださるのもコメントもいつでもいいんですよー。コメントも毎回必ずくださる必要ないですよ、読んでいただけるだけで嬉しいので……。
そんなに怖かったですか!? いやー嬉しい、いやすみません(汗) でも、その想像力に頼ったところは大きいかもです。細かい因果とかなんにも考えないで、意味がわからないままに書いたので……。そのほうが怖いかなって思ったのは正解だったということでしょうか。(でも自分では怖いかどうかわからないw
鏡の中に閉じこめられて、とのコメントに、クローゼットの中でザックが最初に感じたのは、屋根裏の鏡の魔物?ではなく、以前の住人だったのかもと思いました。こんなふうにああかも、こうだったのかもと考える余地があるのっておもしろいですね。書き手が云うべきことではないかもしれませんが(^^;
コメントをありがとうございました。次回は一にゃん称な短いお話ですよー(ΦωΦ)
もう、千弦さん、怖かった。
昔話が終わってmほっとしたのも束の間、私も気を失うよぉ〜。
割れた鏡ほど怖い物はありません。
昼間なのにトイレに行けなくなそう。
拝読後、曲を聴きに行ったら……こっちもこっちで独特な世界観😱
アシュリーは? 目が覚めたらどうなってるんだろ。(T . T)
作者からの返信
ハナスさん、こんにちは。
どうかなあ、これ怖いのかなあと自分では思ってたんですが、皆さん律儀に怖がってくださってありがたいです♪
鏡でもうひとつ怖いことを思いだしたんですが、洗面所で、鏡の裏に収納があるやつがありますよね。あれって開けて、閉めたときになんか映ってそうで……って、ホラー映画の定番演出ですが(笑) 今はうち、あのタイプじゃなくてよかったーε-(´∀`*)ホッ
アシュリー、どうなるんでしょう。私にもわかりません(殴
コメントをありがとうございました!
科学的な結末くださいって言ったじゃないですか~( ;∀;)
呪いの鏡、割れたらザックから黒い靄が離れたことだし、力がなくなったのかな~なんて思いきや……!
もう、ノックスって黒猫だったっけ?なんてことまで疑っちゃいました(>_<)
アシュリーも彼らに取り込まれて分裂してしまうのでしょうか……もしや、破片の数の人間が揃うまで彼らは取り込むことをやめないのでしょうか……。
全員揃ったら、今度は一人一人が恐怖を与えに街に繰り出し始めるんじゃないかとか、想像すると怖いです💦
ぜひ続編で美形の兄弟がゴーストバスターやる話を書いて、この三人を救って怪異を終わらせてください<(_ _)>
怖がらせていただきました~!
作者からの返信
こよみさん、こんにちは。
>“科学的な結末くださいって言ったじゃないですか~”
云われたときにはもう結末まで書き上がってたのでごめんなさーい♪(´∀`*)
破片の数だけ……そうかも知れませんね。実は私もそこまで考えてないんです(笑) 以前、ボツにしたときはそもそもなにがあって、なにが原因で、なにがなんのために祟ってて……とか、細かく考えて書いてたんですけど、それだとちっとも怖くなくって、最終的には可哀想なものを救うお話になりそうで(^^;
で、もう意味がわからないくらいのほうが怖いのか、と開き直って書いたらこうなりました。でも口笛さん読んだらすっごい怖くて、あーこういうのが書きたかった! 悔しい~~ってなりました(笑)
コメントありがとうございました。口笛吹きながらでっかい金塊の話でも書こうと思います(ぇw
更新を楽しみにしておりました。不穏な描写に惹き込まれるがまま、幼い兄弟たちがどうなるのか予想できない展開にすっかり翻弄されました。解決に向かうかと思いきや、むしろ悪手を打っていた、という発想を逆手に取られたラスト。結末から想像すると、その恐ろしさがじわじわと迫ってきますね。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
盧さん、こんばんは。
自分では、これ、怖いのかなあと書きながら首を傾げていたので、このコメントをいただいてちょっと気が楽になりました(笑)
ホラーは難しいですね。もっと精進しなければ……。次回は、猫好きさんにはあまり勧められない猫ちゃんのお話なんですが、またお付き合いいただけましたら嬉しいです。
コメントをありがとうございました!
これは怖い^^;
全盛期のスティーブン・キングの短編を読んでいるようでした。
前半の明るい部分にさえ漂う、不気味な空気。
ぞわっとする結末。
楽しませて頂きました^^
作者からの返信
七倉さん、こんばんは。
読んでくださって嬉しいです。わー、スティーブン・キングだなんてとんでもないです! でも好きなので嬉しいです、過分なお言葉に今デスクの前で暴れております……!(笑)
ホラー映画を観まくって、がんばって書きました……少しでもお楽しみになれたのならよかったー。
コメントをありがとうございました!