ようやく「終幕」を読むことができました。あー……(頭抱えちゃう)もう少し早くサムが来てたら……と思っちゃいます(;´∀`)助けられたのにぃ、でもそうならないのがいいんですよね(ΦωΦ)フフフ…結局掴んだはずの幸せを自分の手で壊してしまう。残酷で救いようのない終幕、好みです笑
ジョニーの生死がぼやかされているのでこれはもしや……と勘ぐってしまいます。Ifストーリーが3部目の10〜で見られるのでは///(期待)
「誕生」の連載分まで追いつきます!
作者からの返信
影弥さん、一気に読み進めてくださって嬉しいです、ありがとうございます!(≧▽≦)
もう少し早くFBIが踏みこんできて、ロザリーが助かっていたら……。あれ? なんかこのほうが不幸な気がするのはなぜかしら(^^;
3部目の10〜……って、10Stories シリーズの第三弾ですか(笑) いやーどうでしょう。もしもやるならもう最初からそれだけの話でやったほうが楽そう(ぉぃw
もう誕生まで読んでくださってる! ありがとうございます、次回③は木曜日にアップします。
千弦さん。
衝撃の終幕でした。いや、私の中では期待していた美しい終幕です。
動機は何だったのか! 生存してるのではないか?などモヤってする感じがいい。
そして誕生篇で明らかになる……のかしら? 見事な構成です。
男性が尖った刃物(ナイフ)で女性を刺し殺す場合、凶器は男性器そのものだと
聞いたことがあります。『オーガズムに達し』の一文でおおってなりました。
愛する妻にまでそれをした行為、きっとまだジョニーには闇の部分があるのですね。
誕生篇が楽しみです。
仔犬に付けた名前。( ; ; )
サムやネッドの事件に関わる姿勢や想いが伝わりました。
誰もが犯罪者になり得る可能性がありますね。良い人とか悪人とか関係ないですね。
千弦さんの作品にハマる一つの理由は人間を書いてるからだなぁって
改めて思いました。ありがとうございます♪
作者からの返信
ハナスさん、おはようございます。
首の具合はいかがですか!? 近況ノートを読ませていただいて、ひーっ😱ってなってました;; 首じゃないですが、私も昔、子供が小さい頃に抱っこしたまま足を滑らせたことがあるので。。。あかん! と思って、咄嗟に無理に踏ん張って転ぶまでいかなかったはいいけれど、その所為で腰をやってしまって(^^;
他にも大変なことが重なっていたようですが、もう落ち着かれたのでしょうか。無理はなさらないでくださいね。
そしてお忙しいのに読んでくださって……本当に感謝です。m(_ _)m
たくさんのお褒めのお言葉をありがとうございます。ナイフは男性器、私もなにかで読んだことがあるかも。どちらかというとセックスが刺し殺すことに似ているのかもしれませんね。
「誕生」篇は刑事ものっぽい部分がなくなるので、けっこう雰囲気が変わります。ほとんどジョニーのモノローグな感じです。
人間を描いている……! そう云ってもらえるのはもうとっても嬉しいです。ありがとうございます!
10月になるというのに日中はまだやや暑いですね。お互いバテてしまわないよう、体調には充分気をつけましょう。。。
こんにちは、千弦さん。
衝撃の結末になってしまいましたね。でも、どこかで期待していた結末だったような気も。。ジョニー自身も、恐れながら熱望して、その熱望にまた慄いていたんじゃないかなと想像します。
ラスト、死体が上がらないのも、事件が完全に終わらずサスペンドされたままのような、、、続きを期待してしまいますね。
作者からの返信
琳さん、こんにちは。
お話として、殺人鬼の最後として、これ以外には思いつきませんでした。ジョニー自身が熱望し、しかしそれを叶えると後が無い、幸せが終わってしまうというジレンマに慄きつつ、そのタイミングが来るに任せていたのかなという気がします。
続きを期待してしまうというお言葉、嬉しいです。
さて、次回は海外ものでもバンドものでもないけど、私の得意分野な感じのお話です♪(´∀`*)ウフフ
引き続きお付き合いくださいませ。コメントをありがとうございました!
ああ、サムとネッドが踏み込むのがもう少し早ければ……。でもなんでしょう、この違和感のなさ。衝撃的な結末ですが、起こるべくして起こったような。ジョニーがロザリーを殺すのは時間の問題だったような気がします。起こるのが少し早かっただけのように思えますね。
>喉を掻っ切り、
で「鮮やか!」と思ってしまいました(不謹慎)
サム、定年間近なんですね。犠牲者を出してしまってジョニーを取り逃がして無念でしょうね。
作者からの返信
圭以さん、こんにちは。
もう少し早ければ……ロザリーは殺されずに済んだかもしれませんが、ジョニーが捕まり、それまでの幸せなひとときはなかったことのように記憶から消されるんだろうなーと。もちろん殺されないほうがいいに決まっているんですけど、ロザリーはなにも知らないまま逝き、ジョニーは人生でいちばん幸せな想い出を小瓶に詰めたまま大切にするんだろうな、そのほうがお話としては美しいかな、みたいなw
起こるべくして起こったような、時間の問題だったとのお言葉にほっとしております。
サムはもうものすごく残念がっていると思います。間に合わなかったけれど、でもサム&ネッドは反則技でまだ早かったほうなはず。それでもサムは後悔を抱えて、それを忘れないために仔犬を引き取ったのかなあとコメントをいただいてから思いました。
読んでくださって、コメントをありがとうございました!
そうなって欲しくない展開になってしまいました。
その瞬間のジョニーの快感が描かれたのは初めてで、やはりそういう感覚なのかと思いました。こういう形でしか満ち足りることができないのは不幸です。
終幕だけど終幕じゃない、まだ謎がいっぱい残ってますね。次の編で明かされていくのを楽しみにしてます。
それにしてもなんで犬の名前を変えたのか、サムの(事件に対する、あるいはジョニー個人への)思い入れの強さなのでしょうか。
作者からの返信
柊さん、こんにちは。
はい、やはりそういう感覚でした。シリアルキラーと呼ばれる殺人鬼には多いようですね。私も映画などでなんとなーく知っていた程度だったのが、今回いろいろ調べていてうわあ……ってなりました(^^; でも育った環境や背景を見ると、幸せだったとは云い難いケースが多くて……だから、怖ろしい殺人鬼でありながら人々の興味を引き、語り継がれるのかなと思いました。
犬の名前は変えたというより、単純に「ブブ」という名前をサムたちが知らなかったのだと考えていました。で、なんて呼ぶだろうと想像したら自然にジョニー、と。でもおっしゃるとおり、ジョニーというおよそ殺人鬼という裏の貌が似合わない人物への思い入れは強かっただろうと思います。
いつも読んでくださってありがとうございます。(´∀`*)
次回は、ある意味私の本領発揮(?)なお話ですので、お楽しみにー☆
コメントをありがとうございました!
ああ、ロザリーが犠牲になってしまった……。
ロザリーだけは、ジョニーの良心が疼いて助かるんじゃないかと、密かに願っていました。でもジョニーの心に巣食う闇は、愛する妻を前にしたくらいじゃ収まらなかったんですね。
いや、ジョニーが本当に愛したからこそ、こうなってしまったのかもしれない。
銃弾を受けながら川に飛び込んで行方不明。この結末は〝魅惑の殺人鬼〟にすごく相応しいと思います。まだ生きてるんじゃないか、まだ先があるんじゃないか……という余韻が、読者の中で彼を永遠に生きさせる気がします。
(でも湖畔の例もあるし……もしかしたら、生き返るかも……!?)
サムとネッドのコンビも、どこかでまた活躍してほしい人たちです!
誕生編には彼らは出てこないかなーと思うのですが、何らかの形で、サムがジョニーの真実を知ってくれたらいいなあ。
ブブはご主人の名前を受け継いで、無事に新飼い主が見つかって良かったです! 千弦さん、動物には優しい♡(こら)
恐ろしい殺人鬼の話なのに浮かぶ風景は美しくて哀しくて、いつもながら映画を観ているようでした。
誕生編も楽しみにしています!
※「もう自分の名を呼ぶことのないの唇」になっております……!この場面でリズム崩れるのは勿体なさすぎるのでぜひ修正を……!
作者からの返信
こよみさん、おはようございます。
〝魅惑の殺人鬼〟に相応しい結末と云っていただけて、ほっとしております。ロザリーを手にかけたのも、おっしゃるとおり愛しているからこその帰結であったのだと思います。
もしかしたらについては、今はノーコメントです♪
サムとネッドが意外と皆さんに好評で、私もすっかり愛着が湧いてしまいました。できればサム定年後の探偵事務所にFBIですっかり敏腕捜査官になったネッドが、風変わりな事件にお決まりの捜査じゃだめだと力を借りに来る、とかいうのを書きたいものですが……事件のほうを思いつかないと無理なので、永遠に未定です★
>“動物には優しい♡”
人間にはドS♡ という心の声が漏れてますよw
おわっ、脱字報告ありがとうございます! 早速直しておきました、感謝!
お次はまた舞台は日本、ぜんぜん違う雰囲気になります。楽しんでいただけますように……!
コメントをありがとうございました!
編集済
烏丸千弦様
この最悪の「終幕」が哀し過ぎてつら過ぎて、しばらく茫然としておりました。
まさか本当にロザリーを手にかけてしまうとは……。
ジョニーはサイコパスかソシオパスだったのでしょうか。闇の深さに慄然とします。彼は自分が捕まることは考えていなかったのか。それとも、たとえ捕まったとしても司法の手に自らを委ねる気などなく、その時は死を選ぶ覚悟を決めていたのか、もしくは逃げ切るつもりだったのか。
ジョニーの心理が全く解りません。
ロザリーだって、ジョニーどうして? という表情で亡くなったと思います。
ようやく掴んだ幸せだったのに。こんな形で終わらせてしまったジョニー。なのに、後悔が感じられない。それが哀し過ぎるのです。
サムたちも、せっかく追い詰めていながら新たな犠牲者を出し、一度犯人を逃がしてしまったのは失態でした。できることなら、もっと早く踏み込んで来て欲しかった。
ジョニーは致命傷は負っていない気がします。きっと、何処かで……。
保護した仔犬・ブブを連続殺人犯の名で呼ぶのは、サムの心にジョニーに肩入れする気持ちがあるからではないかと思いました。
>いったいなにがあった? おまえの人生の、いったいなにがおまえにあんなことをさせたんだ――
サムは一番知りたいこの答を得られないまま、定年を迎えるのでしょうね。
「誕生」編が待ち遠しいです。私の中で、ジョニーはずっと生きています。
千弦様、素晴らしく面白かったです。
読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
ブロ子さん、こんばんは。いつも読んでくださってありがとうございます。
こんな「終幕」ですみません。。。ロザリーにはとんでもない悲劇でしたが、ジョニーにとってはおそらく当然の帰結だったのだと思います。
ジョニーはサイコパスでもソシオパスでもないような気がします。でも分類されるとすればテッド・バンディやジェフリー・ダーマー、ジョン・ゲイシーなどと同じく快楽殺人者になると思います。ただジョニーの場合、挙げた他のシリアルキラーのようにレ◯プしてから殺すのではなく、刺し殺すことそのものがレイ◯と同義だったわけですね。
まだまだジョニーに対して疑問があると思います。怖ろしい殺人鬼であるジョニーにドン引きせず、好意を持っていただけてホッとしております(^^; そうじゃないと「誕生」篇は意味がなくなっちゃうので。。。w
コメントをありがとうございました! 次回はまたがらりと雰囲気が変わります。楽しんでもらえるといいなー(´∀`*)ウフフ
烏丸さん、いつも遅まきで申し訳ございません。
『ジョニー・ソガード』ようやく結末まで読ませていただきました。
人間という器の中にはすべからく善と悪が混在しているものだと思います。
清い心を持つ聖人のような人でもその心の奥底を浚えばきっと汚物に近いドロドロとしたものが出てくるでしょうし、逆に悪虐非道と評される人物の中にも汚れのない静謐とした部分があるものだと思います。
ただ普通の人はそれを巧みに混ぜ合わせて、あるいは自分にも他人にも巧妙に隠しつつ過ごしているのでしょうね。
ジョニーはその加減が上手くできない人だったのでしょうね。
しかもきっと心根に埋め込まれたトラウマが消化できないまま大人になってしまったのでしょう。
ネトフリでジェフリー・ダーマーのドラマを観ましたが、彼も幼少期に異常な家庭環境で育ったことが(もちろんその他にもゲイであることを誰にも打ち明けられなかったとかもありますが)その後の凶行の原因になっていたようです。
ジョニーには吃音というハンディキャップがあり、特異な性癖もきっとその辺りが地盤になって彼をモンスターへと変貌させてしまったような気がします。
こうなる前に誰かに相談できなかったのか。
あるいは彼に寄り添って悩みを聞いてくれる存在がいなかったのか。
フィクションとはいえどうしてもそのようなやるせなさが付き纏いました。
河へ飛び込んだ彼は本当に死んでしまったのでしょうか。
また新たな凶行が繰り返されないことを心から願ってやみません。
と、ここまでと全然関係ありませんが、現在アマプラお試し1ヶ月無料期間中なので『ザリガニ』とか『鑑定士』など烏丸さんお勧めの映画を観てみたいと思います。
またどこかで感想を書きます。
この後のお話も読ませていただきますね。
作者からの返信
那智さん、こんにちは。
わー、わざわざ戻ってコメントしてくださってありがとうございます! そんな、謝られるようなことはまったくないです! 謝罪は会見場でだけで充分です☆(ぇw
おっしゃるとおり、善悪なんて誰もが併せ持っていて当たり前ですし、そもそもなにが善でなにが悪かなんて主観に過ぎないことのほうが多い気がします。
くうぅぅ、『ダーマー』私も観たいんですぅ(泣) でもうち、家族がそれぞれアマプラと Hulu と U-NEXT に加入しているもんだから、これ以上増やすのは……とストップがかかってしまって。。。私としては Hulu いらんのですけど、海外ものをまったく観ない旦那が Hulu 派で。。。(ーー;
『テッド・バンディ』と、シリアルキラーのドキュメンタリーは観ましたが、やはり幼少期など、幸せに育っている人は少ないようでした。なにかがあって、それが積もり積もってみんな歪んできたのかなあと……ほんと、やるせないですよね。
ジョニーの場合はどうであったのか、Track 09 の「誕生」篇で描いておりますので、またお時間があるときに読み進めてくださると嬉しいです。あ、もうこの短篇集も今日で完結しますんで、慌てることはまったくありませんよ。ゆるりと気が向いたときにどうぞー。
映画、『ザリガニの鳴くところ』のほうは男性よりも女性のほうが心情がよくわかるというか、評価が高いようでした。『鑑定士と顔のない依頼人』は、観てみておもしろくなかったとか、よくわからなかったという人に会ったことがないので是非!
コメントをありがとうございました!