応援コメント

「シリアルキラー、ジョニー・ソガードの誕生」 ①」への応援コメント

  • そんな辛くて悲しい過去があったなんて。
    私事ですが、小学生の同級生に吃音の男の子がいました。
    勉強が出来るし、剣道をやってたのですが、たった吃音というだけで
    イジメのターゲットでした( ; ; )

    女子は母性愛もあるのか、辛抱強く耳を傾けて……なんとか意思の疎通は出来るようになりましたが、正直、同じ班になるのは面倒ってなりました、私。反省。

    ジョニーはただでさえコンプレックスを抱えているのに、さらに性的な悩み。
    犯罪者に間違えられたり、彼女を落胆させたりと辛い、辛すぎます。
    プロでもダメって分かった時の絶望感。リスカもしたくなるでしょうね。

    殺人犯、性犯罪者の多くは性的コンプレックスがあるのだと思います。
    連続幼児殺人犯も確か、バカにされて……。

    ジョニー、ああ、慰めてあげる人がいたなら違ったのかな。
    取り返しがつかないことになってしまったのですね。不憫です。



    作者からの返信

    ハナスさん、こんにちは。
    私も小学生の頃、同じクラスに吃音の男子がいました。やっぱり苛められていたんですけど、一部の仲良しグループみたいな子たちが、いつもその子を仲間に入れていました。ちょっとからかったりもしていて、やっぱり苛めてるのか? と思ったこともあったんですけど、本人は楽しそうに自分から寄っていってたので、本当に仲良かったんだと思います。
    女子のほうがあからさまに嫌そうに接してたりしましたね、私にすれば、女の子たちは吃ってないだけで、言葉遣い汚いなあとそっちのほうが避けたい対象でしたが(^^; その場の空気でどうとでも変わるんでしょうね、ああいうのって。

    善いことをしようとしたのに誤解されるのはきついですよね;; 「殺人犯」と括ると広すぎる気がしますが、シリアルキラーについて調べたときは確かにそんな印象を受けました。みんな幸せな環境で育ってない。生まれながらの悪なんてないんだろうなと思います。みんなちょっとしたなにかがきっかけで、少しずつ道を外れていくんだなあと。

    次回、まだつらいエピソードが続きます。お時間とお気持ちに余裕があるときにゆるりとお立ち寄りくださいませ。
    コメントをありがとうございました!

    編集済
  • つ、つらあ(T_T)
    ジョニー、吃音があることによって、そしてなまじ顔がいいだけに、期待されては失望される……を繰り返されてきたんですね。

    わかってくれる友人がいて良かったー♪ と思うも束の間、レックスは早々に退場してしまい……ピートは大丈夫かなあ……(ヒント:著者がドS)

    まさかプロの手でも反応しないなんて、そっちの問題も相当根が深そうですし、一体どういう暗闇の迷路を潜り抜けてシリアルキラーが誕生してしまったのか、興味が尽きません!
    続き、心してお待ちしております!

    作者からの返信

    こよみさん、いらっしゃいませ♪
    どうも私はお気になキャラにつらい思いをさせる傾向が……おっと、次回のピートの巻も既に見透かされている!? ええ、ドS通り越して悪魔かもしれません。。。
    男の人ってそういうところではすごく繊細で、トラウマやコンプレックス、プレッシャーでだめだったり、だめだった経験がさらにトラウマになってしまったりするらしいです。ジョニーももともとは吃音のために受けた周囲からの反応などが原因で、それをこじらせての心因性EDを想定しています。性行為ってある意味、他人とのコミュニケーションの最高峰で、ふつうに会話するのも難しいジョニーには途轍もないことであるわけです。

    コメントをありがとうございました。次回、鬼! ドS! 悪魔! と罵られる覚悟でお待ちしております。。。

  • 烏丸千弦様

    あまりにもつら過ぎるジョニーの少年時代に茫然となりました。
    足の速さや巧い逃げ方は、このようにな環境で否応なく鍛えられたのですね。吃音があるというだけで、何故こんなにもジョニーは酷い目に遭わされるのでしょうか。理不尽です。やはり、生まれた時代が悪かった……否、現在もそう変わりばえしないですね。
    でも、友だちがいてよかったです。レックスは残念でしたが、ピートとはその後どうなったのでしょうか。
    そして、早くも第一の犠牲者が登場ですか。どういう心情の変化、あるいは何が直接的な引鉄となってジョニーの中に殺意というものが生まれたのか。その瞬間がとても気になります。
    このシリアルキラーのお話は本当にすごいです。深すぎる沼にヌマります。
    必ず最後まで見届けねば!
    面白いです。ありがとうございます。
    千弦様、次回も楽しみに待っています(^^)v

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんばんは。
    ジョニーのつらい過去、なんとなく察せられてたかな? と思っていたんですが、想像以上でしたでしょうか。
    今の時代はネットもありますし、知らないことは調べることができて、誤解があっても声を上げることも容易ですから、いくらかはマシなんだと思います。思いたいです。でもそうでない時代は無知からくる差別や偏見が溢れていましたよね。
     
    次回、ピートとのお話がメインになります。そして第一の犠牲者を前に、ジョニーのなかに殺意というものが生まれたその瞬間は③の最後、「シリアルキラー、ジョニー・ソガードの誕生」 の、まさにラストシーンになります。
    あと少し、最後までお楽しみいただけますよう祈っています。。。

    編集済

  • 編集済

    ジョニー、やはり、性的な問題があったのですね。

    ムーディブルースの〝ナイツ・イン・ホワイト・サテン“とプロコルハルムの”A Whiter Shade of Pale”(日本語では「青い影」だったとは今調べて知りました)の二曲がいつも一緒に頭に浮かびます。最近、YouTubeで、若い人達が古いロックの曲などを初めて聴いて反応するビデオを良く見てますが、ラップしか聴いてなかった人達が、この曲に感動しているのを見て、こっちが嬉しくなっています。このビデオは上品な(私のリアクション)黒人女性のものです。

    https://www.youtube.com/watch?v=_GNde-7C5MQ

    他にも、first time reaction moody bluesとキーワードを入れると沢山出てきます。

    この様なビデオの中で、黒人達が、幼い頃から聴いていたが、ビデオを見て初めて歌っているのが白人だったと知って驚いているのが一番好きです。彼ら彼女らも、音楽には、人種はないのかと悟る感じが好きです。

    KC and The Sunshine Bandがこの手で一番多いのですが、他にもビージーズを黒人のグループだと思っていたと言うのも見ます。

    https://www.youtube.com/watch?v=Gkxf02S63Jw

    これは同じカップルの同じ様なリアクションです。曲は聴いたことはありましたが、Young Rascals と言うグループは知りませんでした。メルが思わずビデオを止めて、子供の頃からクックアウト(ピクニック)で聴いていたのに、、、と言うところがとても良いです。
    https://www.youtube.com/watch?v=fY0-TBAEzeY

    これはBee Geesが白人だったのでぶっ飛んでいるビデオの集合作です(爆)。黒人ではなく、イエス キリストみたいな白人だったという所が最高でした。
    https://www.youtube.com/watch?v=jQLhhXKYg6Y

    もう一つ、Bee Geesのリアクション。このグループのリアクションはかなりのビューアーがいる様です。
    https://www.youtube.com/watch?v=IosdmE65oWI









    作者からの返信

    フミヤさん、こんにちは。
    "A Whiter Shade of Pale" もいつまでも色褪せない名曲ですねえ♪ 私も大好きな曲です。
    動画は明日の時間があるときにゆっくり視てみますね。
    この時代の白人の音楽は、ルーツが黒人音楽にあることがほとんどですから当然といえば当然なのかな、と思います。ビージーズのコーラスも確かに黒人のグループと云われても違和感ないかもしれませんね。そういえば私も昔、スペンサー・デイヴィス・グループが白人のグループだったと知ってとても驚いたことがあります。スティーヴ・ウィンウッド凄すぎる。フォー・シーズンズもそうでした。
    音楽に人種も国境もない、本当にそのとおりだと思います。

    音楽のお話ができて嬉しいです。コメントをありがとうございました!