概要
携帯電話がない時代の遠距離恋愛は切なかった
ある日、厚みのある手紙を手渡された杉本達彦。それは41年前に一方的に別れを告げられた柴山由美子からの手紙だった。二人の子供を持つ既婚者の達彦と、女子大生だった由美子の、携帯電話もない時代での不倫の恋が、手紙を読みながら鮮明に蘇ってくる。そして、手紙には由美子が別れを切り出した本当の理由が記されていた。
ご愛読ありがとうございます。今後も応援して頂けるよう良い作品を書きたいと思います。
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