こんにちは。
おおっ! ここから海賊追撃戦につながるわけですね。略奪したり地球を巻き添えにしようとしたり、身勝手な海賊でしたが、おかげでタカフミが旅に同行することができたので、結果的には恩人なのかも。
戦うさだめのマリウス司令はじめ、憎めない星の人たち、素敵な物語でした!
作者からの返信
久里琳様、最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!
海賊が来なかったら、タカフミは、
上からは「さっさと帰ってこい」とせっつかれ、
マリウスからは「ご苦労様」と言われて終わり、でしたね。
作者としても、「ダハムのことをしっかり描写しなければ、読者に申し訳ない!」という気持ちが、次巻執筆の力になりました。(^^;
ただ、物語を継続させた最大の力は、タカフミやマリウスの変化だと思っています。
これまでは、淡々と、諦観とともに、自分の境遇に甘んじていた。
それが、興味のあることに食らいつく、という気概を持って動いた。
あるいは、自分の境遇や運命に、疑問を感じるようになった。
そういったことが絡み合って、2人を取り巻く世界が、新しい局面に進んだのだと。
全体としては、「異星人とのファーストコンタクト」ものですが、
主人公たちの旅立ちの巻でもありました。
エピローグまで伴走して頂いて、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます! (^^
完結、おめでとうございます!
タカフミは、マリウスと共に宇宙に旅立っていくんですね。
マリウスは、タカフミと一緒なら、戦闘以外のことにも興味を持って、豊かな心になっていきそうな気がします。
大変面白かったです。キャラクターたちも、とても魅力的でした。
もし、続編が出れば、ぜひ読みたいです。
楽しい時間を、ありがとうございました。
作者からの返信
応援に支えられました。どうもありがとうございます、本城 冴月さま!
初めての完結なので、感慨もひとしおです。
キャラクターが、心の中で勝手に動き出すようなシーンがいくつかあって、そういう時は筆のノリが良かったです。
楽しんで頂けたとのことで、私もとても嬉しいです!
マリウスのことや、星の人のことで、語り尽くせなかった点がいくつかあるので、ちょっと時間はかかりそうですが、続編もお届けしたいと考えています。引き続き、頑張ります!
読了……。かな?
なかなか味があるおはなしでおいしかったです。
ご馳走様でした。
作者からの返信
藍上(あいがみ)おかきさま、
最後まで「召し上がって」頂き、感激です。
宇宙だけでなく、生活とか、心の変化も描きたかったので、
「なかなか味がある」と言ってもらえて、嬉しいです。
お星さまと、躍動感あふれるレビューにも感謝です。
ありがとうございました!(^^