一歳に　まだならぬチビ　春うらら　いつの間にやら　小さな毛玉

キッチンの　片隅に猫の　必需品　ここが母子の　憩いの場です

朝一で　エサを食べたら　授乳して　また外に出る　チビ母の日々

里親の　もとへ旅立つ　前の夜　いつも通りに　甘える子猫

子猫らを　連れていくこと　すら知らず　黒猫母は　庭に飛び出す

さがせども　子猫はいない　母猫が　冷蔵庫裏　までのぞき込む

しばらくは　鳴きわめきつつ　さがしたが　数時間後は　平常運転

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