タマネギの甘味が旨いポテトサラダ 小説内でもさっそく食すへの応援コメント
美味しいものに感動して早速作品へ投影、という発想が好きです。
いかにも作家らしくって^^
惜しいなと思うのが、甘味で(うまみ)とも読めるので、
あえて甘味と旨いを31音しかない短歌で重ねるのは少々勿体無いなぁと。
本文を拝読して、「美味しかったので自分のキャラクターにも食べさせたい」という思いを込めるなら、
たまねぎの甘味の極むポテサラをキャラも召さんと筆走らせし
みたいなダイレクト表現もできそうだなと思いました(※一読者の意見)
作者からの返信
古博かん様、コメントありがとうございます。
「あまみ」と「うまい」。頭はどちらもア行、真ん中の「ま」は同じで、終わりの三文字目はイの母音が共通というように、よく似た言葉なので「甘味が旨い」の部分は語呂が良いように思えて、自分では気に入っている部分でした。
「甘味」が「うまみ」とも読めるのは盲点でした。ルビで「あまみ」としてした方が良いのかもしれませんね。ルビがあった方がいいのか、あるいはそこまで必要ないのか、ちょっと考えてみます。
(エピソードタイトルの部分は直接ルビ振るのは無理ですが、今回のコンテストの場合、特設サイトのQ&Aで『エピソードタイトルに応募作を記入する「一句部門」「一首部門」においては、「給仕(ギャルソン)」のように、()付きで記入いただければと思います』という記載もあるので)
タマネギの甘味が旨いポテトサラダ 小説内でもさっそく食すへの応援コメント
登場人物たちが羨ましいです。
作者からの返信
知良うらら様、コメントありがとうございます。
『登場人物たちが羨ましい』ということは、彼らが食べる『タマネギの甘味が旨いポテトサラダ』を「美味しそう」と思っていただけたのですね。この書き方で美味しさが伝わったようで、とても嬉しいです!
飼い主の椅子と座布団ひとりじめ 気持ち良さそう 子犬の昼寝への応援コメント
本当に気持ちよさそうに寝ていますね。
烏川様の匂いが安心するのかな?
作者からの返信
古博かん様、コメントありがとうございます。
冒頭の部分は最初「人間の」としていたのですが「何かしっくりこない」「同じ文字数でもっと良い言葉はないだろうか」と考えた結果頭に浮かんできたのが「飼い主が」でした。この方が犬との関係性も明白になるし、今回いただいた『匂いが安心するのかな?』みたいなコメントにも繋がりますね。
子犬の正式な飼い主は私でなく私の父であり、この時の椅子も父の椅子でしたが、夕食後のひとねむりではほぼ毎日キッチンの私の椅子が占領されています。椅子やクッションの感触が好きなのだろう、と思っていましたが、確かに私たちの匂いも関係するのかもしれません。