昔飼っていた猫を思い出しました……。
その子は糖尿病になって、インスリン注射をしてました。
七年も。
その子は慣れていたのか、注射の時も特に暴れたりとかはしませんでしたが、実際どう思っていたのか、と思わされました。
今でも、糖尿病になった直後に『このまま治療しなければ半年ともたない』と言われ……迷った挙句に治療を選んだのですが、どちらがよかったのか、と思います。
とても懐いてくれてたし、最後はほぼ寿命だった(推定17歳)とは思いますが……。
作者からの返信
和泉将樹さま。
七年は、長いですね。
インスリンはどこに射つのか存じ上げませんが、まいにちはほんとうに、大変だったことと思います。
ひとも、ねこさんも。
報われるのかは、わかりません。
許されるのかも、わかりません。
いまだ迷われていることも、承知しています。
それでも。
わたしから、ありがとうございますと、言わせていただきたいのです。
ねこさんに、かわって。
コメント失礼しますっ。
今回もティッシュ箱、用意して読んだのに、泣いてまた気づいたらティッシュ箱投げてました。ちょっと探索してきます。
注射痛い、私も嫌いです。でも、仕方ない注射ってありますよね。このねこちゃんのように、飼い主さんの心の痛み、みんなわかっているといいな。
そして、幸せなじごくに一緒に送ってやってほしい。憎めない愛らしい子がたくさんいるじごくに。
またしても、泣ける優しい作品ありがとうございました。
作者からの返信
導さん、ありがとうございます!
注射。
わたしは、されるほうはそんなに苦手ではないですが、実は自宅輸液はずーっと断ってたんです。こわくて。生き物に、うちの家族に自分で針を刺す、っていう行為が自分にできるなんて、信じられなくて。
だからされるほうも、信じられない、なにしてくれてんの! という気持ちだろうなあと思ってます。
でももう、このお話のように、伝わらなくてもいい。
わたしは、やるんです。
そう決めたから。
ティッシュ、こんどから手首にひも結んでゆわえつけて、投げても戻ってくるようにするとよいかも!
実は、この前、サポーター限定の近況ノートでご報告した、弐代目のにゃんこ、脳腫瘍で亡くなったんです。2日入院させました。お見舞いに行きました。そしたら、もう目も見えないのに、私のことに気付いてくれて、動かない下半身を引きずりながら、必死で近づこうとしてくれたんです。
…泣きました。本当に、泣きました。でも、結局、助けることは出来ず、安楽死。
なんて、辛い選択肢をさせたんだ、神様…。…と、今も思ってなりません。
愛しています。今でも。
作者からの返信
涼さま。
ねこさん、さいごに涼さんにあえて、嬉しかったんですね。会いに来てくれた! うれしいうれしい! ってことば、聞こえるみたいです。
ねこさんも、ひとも、辛かったですね。
みんな、目の前のいのちに、一生懸命。
なんてみんな、尊いんだろう。
編集済
こんばんは。
これは、胸が、痛い。
泣けます……。それ以上の言葉はありません、ね……。ねこさん……。
追記。
ざわざわもどんとこい。
感動の透明の涙です。
自ら望んで、クリックして、物語を訪れているのです。
望んで、拝読しているのです。
申し訳ありませんなど、謝っていただく必要はありません。
気持ち、ねこさんに、届きましたか。
きもちよさそうですか。なによりです。とどけ。あったかさ。
作者からの返信
加須 千花さま、ありがとうございます。
おこころ、ざわざわさせてしまったのであれば申し訳ありません。
でも、そうやって添っていただいたおこころの、あったかさ、届いてます。
あったかい、です。
うちの子も、きもちよさそうに、感じてます。
編集済
なんじゃ、ぬしはいきなりこのような話を唐突に書いてきて、さいしょは何事かとおもうてしまったわい、いたたたた、やめんか、まだ読んでるさいちゅうじゃ。
ぬしがなにを想うてかいておるのか、どれどれ、ふむふむ、針は痛いからこわいのう、水がのう。それで、にんげんが、ふむふむ、声がきこえて、ふ……、む……、ふ、ふ、ふぇん。
いたたたたたたた、こころが痛くなってしもうた、想いがさけんで、辛さがせつなくて、これはもう駄目じゃ。じゃがのう、こころが泣いたところで暖かくもなりおった、たっぷり優しい心持ちが泣きながら溢れとる。なんじゃ、こんな時間にわしを泣かすとは、ぬしにも困ったものじゃのう、壱さんや。
作者からの返信
福山さん、ありがとうございます。
へへへ。最近またアイトハ読んでぽろ泣きしてたからあいこだね!
素敵なレビューもありがとうございました。
初代お猫様も腎不全でした。とても治療は見ていられませんでしたが、長く生きて欲しくて…人間のエゴですかね…涙