全体まとめ

 全体的なまとめとして、AIを使うことの最大のメリットは執筆モードが途切れにくいということにあるような気がしました。


 プロットを考えているときや、文章を書いているとき、手が止まる時ありますよね?

 そんなとき皆さんはどうしてます?


 私はついついニュースサイトを見てしまったり、ちょっとだけスマホのゲームしたり……。

 ですが、大抵こんなことしてると他のことにも興味が向いてしまって、時間を無駄にすることが多いです。


 気がついたら執筆時間がなくなって、罪悪感に襲われるという状況です。

 そんな日は、とっても落ち込みます。


 しかし、今回は手が止まったときは真っ先にAIに質問することで、執筆モードを維持することができました。


 もちろん、目新しい物だからついつい触りたくなるだけとか、短編だったからそこまでドツボにはまることもなかったとか他にも理由はありそうですが、AIがそばにいるというのは結構心強かったです。


 それこそ、なんにも良い案が思い浮かばないという状況でも、今まで考えたあらすじを投げて、続きを書いてということで気分転換になります。


 AIが出してくる答えは大抵普通のことなので、そうじゃないんだよとツッコミを入れながら書いていると、不思議とやる気が戻っていました。


 また、これから書こうとしている場面で、どうやって描写すればいいか全くわからず手が止まったときも、とりあえずAIに描写してと言えば書いてくれるので、それを参考に書くということもできました。


 ちなみに、中には検索すれば済むという状況も多くあったと思います。

 特にプロット作成時とかでは調べ物が多かったですし。


 検索することで、それなりの事実確認もできるわけで信頼性はこちらの方が上です。

 しかし、検索ワードを考えたり、答えのありそうなページを選んだり、ページの中から答えの文章を見つけ出すという作業が発生します。


 そして、最悪なのは結局答えが見つからずに、上の作業を何度も繰り返すということです。

 こうしている間に執筆モードが途切れて、他のことをやりだして……以下略。


 これに比べてAIの方は口語で「何々ってどうなの?」みたいにそのまま聞けて、答えを出してくれるので執筆モードが途切れにくいという利点があります。

 もちろん、答えの信頼性は低いし、たまに微妙な答えも返ってきますが、再度質問することにはそれほど抵抗はなかったです。


 こういう状況が続くと、書くのがとても楽になった気がします。

 まあ、これがいつまで続くかはやってみないとわかりませんが、とりあえず私的には手放せないツールになりそうです。


 さて皆さん的には読んでみて、どう感じたでしょう。


 こんなのは邪道だと思いましたか?

 それとも使ってみようという気になりましたか?


 あるいは、すでに使っている方は、他にこんな使い方あるよということありますか?

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AI使って小説書いてみた記録 月井 忠 @TKTDS

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