ラクロス似の竿で妻がマンゴーもぐ

ラクロス竿さおで妻がマンゴーもぐ


 皆の衆、今回は大丈夫だ。グロいのキモいのはない。今日こそほのぼの路線だ。


 我が家の庭には何本もマンゴーの木がある。家の庭にある品種は、熟しても実に外側は緑色のままの品種だ。そのマンゴーの実がいっぱいになっている。いま、こちらはマンゴーがおいしい季節なのだ。酸味が強い青マンゴーもあるが、メインは熟した甘いマンゴーだ。酸味だけでなく、濃厚な甘みも楽しめる。


 低いところのものはともかく、高いところの実を取るのは大変だ。収穫しないで放っておくとやがて熟して落ちて割れる。もったいない。


 というわけで、最近妻はマンゴーをもぎ取るための竿を持ち、汗をかいて収穫に励んでいる。いいダイエット運動だ。ワタシが妻の邪魔をしてはいけない。決してめんどくさいからではない。どうせワタシが手を出すと、ああだこうだと怒られる。助けを求められてからで充分だ。


 でもこの道具がなかなか面白く、マンゴーをすくうように引っ掛けて、後はぐるぐる回して捻じ切るのだ。実にうまくできている。先の部分がラクロスのスティック?に似ている(後で、近況ノートに先っぽの部分の写真を掲載予定)。ただし我が家のマンゴー取りの竿はつぎたして3メートルを超える長さ。もはや武器! これならかなり高いところの実も収穫できる。


 こうして先週末は、大きなカゴで3つ分くらいのマンゴーを収穫できた。正直食べきれると思えない。近所の人にもおすそ分けできない。みんなマンゴーの木を持っている。現在、我が家の冷蔵庫にはカットされたマンゴーがかなりのスペースを占拠して食べ放題である。おいしい生活だ。


 今回のオチ? 実は明日カイシャ指定の健康診断の日だ。ここのところ、不摂生で腹も出た。それに加えて健康診断直前でのこのマンゴーラッシュだ。マンゴーは青い未熟なのもカロリーは高く、ましてや熟したマンゴーは糖質とカロリーが相当高い。


 タダほど高いものはないというが、明日の健康診断で諸々の数字がどこまで高くなるか。


 チャッチャ、チャチャチャチャチャ、チャチャチャチャチャ、ウーーー、マンゴー!


 もうヤケクソ。


マンゴーをもぐ道具の写真はコチラの近況ノートに


https://kakuyomu.jp/users/TokiYorinori/news/16817330658767013134


https://kakuyomu.jp/users/TokiYorinori/news/16817330661551565940


 ウチのではないが鈍器としてヒトを昏倒させることが可能なデカいマンゴーの写真はこちらの近況ノートにて

https://kakuyomu.jp/users/TokiYorinori/news/16817330663310394751

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