読み終えました!! すごい、ぐいぐい惹き込まれていくストーリーと、一点の物足りなさもない充実した読後感!! すっごく感動しました!!
小樽の方々がいなくては、拓海さんがいなくては、凛さんは過去と向き合うことすらできなかったかもしれませんね。少しずつ紐解かれていく謎と、少しずつ『自分』を取り戻して強くなっていく凛さんの描写が、もう素晴らしくて素晴らしくて……!
本当に、ありがとうございます!!
作者からの返信
イオリさま、コメントありがとうございます。
女性に対しての暴力的な描写、家庭内暴力、辛い場面もあったと思います。最後までお読み頂き、たくさん褒めて頂き、とても嬉しいです。
また頑張ろうの元気、ありがとうございました😊
凛さんの再起、見届けさせていただきました!
凛さんの言う通り、全てがボタンの掛け違いから始まってしまったんですね……。
このお話を読んで思いました。傷付くことを恐れて声を抑えちゃ駄目で、傷付かないために、ちゃんと言葉で伝えないといけないんだって。
指さし確認じゃないけれど、掛け違いを起こさないためにも、声を出さないと駄目だなって。
そして最後に手紙の中で語られる出来事。もう涙が溢れてしまいました……凄まじいカタルシスです!
本当の本当に素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
牛河さま
最後までお読み頂き、ありがとうございます♪
凛が語った話しは、自分に向けての言葉でもありました。
遠慮が誤解を受けることもあり、気を遣って逆に傷つけてしまったり。
人の気持ちは結局わからない。
なので、正直に生きた方が、人は信じるのかなって思います。
この作品が、牛河さまに、一瞬でも癒しがあれば光栄なことです。
声を出して、行きましょう。
牛河さまにとって、執筆活動が素晴らしい時間になりますように、お祈りしています。お付き合い頂き、ありがとうございました😊
ブラボー!! ぱちぱちぱちぱち! 素敵なお話でした!
あれだけ張りまくった伏線を全部回収するなんて。こんなに歪んだ愛憎劇を爽やかに終わらせるなんて。あんなに傷ついた凛ちゃんが少しずつ、ほんの少しずつ立ち直っていくのを丁寧に描くなんて。もう途中からは表現の勉強などはやめて単純に楽しんでしまいました(笑
あれほど他人との関わりを断っていた凛ちゃんが、皆に「助けて」を言えたのが印象的ですね。私もちょうど人間関係を断ちたくて仕方がない気持ちがあるので余計に心に沁みました。
凛ちゃんの再起と大切な仲間達のお話、楽しく読ませて頂きました。ありがとうございました!
作者からの返信
うわー、スタンディングオベーションを受けたような気分を頂き最高です。最後は一気読みで、目は大丈夫ですか?
最後までお読み頂き、素敵な感想と評価が嬉しいです。
ブラボーのコメントを忘れずに、コツコツと執筆活動を続けます。
本当にありがとうございました😭
ゆっくり読みたかったのですが、血まみれの章からは先が気になってしまい、急いで読んでしまいました!
この作品は商業化されてる一般の書籍以上の満足感があったので、それそうのギフトなるものを初めて送ってみようと思ったのですが、何やら色々と手続きが面倒で断念しました(߹𖥦߹)
また、何かのご縁のときのために、しっかりとお金を握りしめておきます 笑
読者の予想を裏切る展開に、文章表現。読みやすさを重視しつつも、文芸として勝負したいのだという気持ちが滲み出ていて、それは作中同様、まるで雪を血が染めていくように伝わってきました👏
書籍化されるといいですねっ(๑•̀ㅂ•́)و
作者からの返信
Y.Itodaさま
今日、頂いたたくさんの褒め言葉に、酔いしれています。
カクヨムで活動して良かった。小説を書いて良かった。
そう思えるコメントです。
こんな嬉しいことはありません。
物語がY.Itodaさまに届いた。それが何よりのギフトで、わたしにとって価値のあることです。
ラストまで読んで欲しい、その願いを叶えてくれた事に感謝です。
ありがとうございました。
とても面白かったです。
大きく心を揺り動かされました。現在、読後の余韻に浸かっています。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
火乃玉さま、
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
応援コメントに、評価、そしてレビューまで頂き、もう、もう、感謝で一杯です。
素敵なレビューでした。
小説を書いてよかったと思える言葉をたくさん頂きました。
もう、思い残すことは……けっこうあります。新作書いているので……
丁寧に、読んで頂けた事、
登場人物に、共感をして頂いた事、
お礼の言葉がつきませんが、誰かが幸せをつかむ物語が好きで、これからも私が作ったヒロインは、必ず幸せになってもらう。
その気持ちで、これからも頑張ります。
本当に、お付き合い頂きありがとうございました。
最後までとくと読ませていただきました。本当にお疲れさまでした。こんなにも素晴らしい物語を綴る方を見つけられたことを、とても嬉しく思います。刺激にもなりました!
幾重にも折り重なった人間関係、謎、それらを見事にまとめ、美しいエンディングに昇華させているのは、もう……見事というほかないです。
凜さんだけでなく、登場人物みんなの今後に、分厚い雲間から差し込む陽光のような、素晴らしい前途が開けているだろうことが確信できる、素敵な物語でした。
これだけ力の入ったものをロクにコメントも入れずに読んでしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです 笑。他のみなさんのコメントを見ると、素晴らしいコメントを書かれていて、自分がなにか書いてもお目汚しにしかならないなと萎縮しておりました 笑。
でも、応援コメントなどの温かさも含めて、やっぱり素晴らしい作品なんだなと改めて分かる。そんな小説でした。
重ねて、素敵な読書時間をありがとうございました!
作者からの返信
式見さま、最後までお読みいただきありがとうございます♪
たくさんのお褒めの言葉、嬉しいながら、恐縮してしまいます。
式見さまの言葉全てが、これからも物語を書きたい、その励みになりました。
お忙しい中、わたしの拙作にお時間をいただき、感謝です🥲
本当にありがとうございました。
完結お疲れ様でした。
大切に、一話ずつ読もうと思っていたのに、我慢できずに最後続けて読んでしまいました。
最初から最後まで予想外の連続で、いつしか心は小樽にいたような気がします。
ストーリーは衝撃的で、重い題材でしたが、それを上回る登場人物たちのクセの強さ、そしてなにより温かさ、優しさ。グイグイ引き込まれてしまいました。
よくこんなストーリーを思いついて、そして書くことができたなと、書き手として脱帽するばかりです。
読み終わった余韻に浸りながらコメントを書かせていただいているのですが、泣きそうな気持ちながら、最後はみんな幸せで、自分も幸せを感じて、複雑な気分です。
これからは凛さんをはじめ、登場人物たちの幸福を願ってやみません。
雨京寿美さん、素敵で、素晴らしい作品を読ませていただいてありがとうございました!!
作者からの返信
青維月也さま、最後までお読み頂きありがとうございます。
いつも、登場人物に寄り添う感想を頂き、感謝でいっぱいです。
この作品を書いて良かった そう思える感想です。
新しい作品を書いている途中ですが、熱が入りそうです。
本当にありがとうございました😭
まずは完結、お疲れ様でした。
最初は凛と翔の悲恋の話で、拓海は邪魔者のセクハラマンだと思ってました^^;
ところが、記憶を覆っていた「雪」がどかされていくと、翔がデートDVで……。
しかし、その翔の言動も実は「雪」に覆われていて。
心の中の「雪」が取り払われ、溶けていくたびに驚きがあり、怒りがあり、そして、最後の最後には愛があり……。
すべての「雪」を溶かしたのは、やっぱりこの街のみんなの愛。
……素晴らしい物語でした。
凛とみんなに拍手を。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
最後までお読み頂きありがとうございます。
丁寧な感想に、応援、そして素敵なレビューまで、もう感謝で一杯です🥲
レビューを読んでいて、私が泣きそうになってしまいました。
最後に愛、そのコメントに酔っています。
最後は、誰も極悪非道に描けなくて、ちょっとくすぶっていましたが、感想を読んで報われた気持ちです。
とても励みになりました。ありがとうございました😭
読了させていただきました!
非常に心揺さぶられる人間ドラマでした!
苦しんでも傷ついても立ち上がって前を見ようとする。まさに人間賛歌だと思います。
ここまで質のいい作品は滅多にお目に掛かれないと思うので、読めて本当に良かったと思います。個人的に記憶を消してまた読み直したい作品です。
心情描写や生々しい行動描写に関しては特に参考にさせてもらっています。
大学を卒業するまでには一回北海道に行ってみたいですね笑
改めて、素晴らしい物語をありがとうございました!
作者からの返信
金剛ハヤト様、最後までお読み頂きありがとうございます。
丁寧な感想と、素敵なレビューまで頂き、感謝で一杯です。
金剛様のメッセージで何度も励まされました。
書きたい物を、伝えたいことを、この場を借りて文字にしてもいいかな。
そう思えました。
金剛様の作品から、熱量を感じています。
私にとっても、いい刺激になりました。
温かいコメントありがとうございました。道民を代表して、お越し下さる日をお待ちしております。
最後まで読ませて頂きました!
おもしろかったですp(^^)q
序盤から展開されたミスリードでまんまと不思議な勘違いをしながら読み進めていました。
最終的には、凜さんが自分の人生の道を修復して不器用でも幸せな方向に進む事ができたように思えます。人は常に人に苦しめられるけれど、人を救うのも結局人なのですよね。結婚をして、翔さんに綴った最後の想いは今を生きる人から生まれる強い言葉なのだと思います。
凜さんを見ていて思い出したのですが、精神分裂病という病の特徴として、どうやら患者の両親がお堅いお仕事に就いている場合にその子供が罹患してしまうケースが多い様です。特に、親が子供を思いのままに操ろうとして抑圧されてきた子供は十代の内に分裂の兆しを見せる事が多いそう。自己同一性を失ったり、幻覚幻聴に苦しんだりする患者は他人から見たら異常に見えるかもしれないけれど、理解されないまま、家庭の事情で苦しんでいる本人達からすればとても孤独で辛いものだと思います。私はお医者さんではないので、凜さんにどれほど分裂の兆しが宿っているのかは解りませんが、そんな特異な事情を持つ彼女を受け入れてくれる人々と共に生きてゆける希望的なラストで本当に良かったなと思いました。
良い物語を読ませて頂きまして、有り難うございました(*^-^*)
作者からの返信
アポロ25様、最後までお読み頂き、ありがとうございます。
たくさん褒めて頂き、評価まで、もう感謝でいっぱいです。
優の人格のお話は、書き手の私も理解出来ていないことがありました。
毒親の弊害で起きた事件などは、資料として読みましたが、現実は私の想像を超えて苦しさが続くんですね。そう思うと、凛は人に恵まれていると思いました。
小樽の空気が、凛にいい季節を運んでくれそうです。
物語を深くお読み頂き、ありがとうございました😢
編集済
完結おめでとうございます。
おおう……。最後は一気読みしてしまいました。
【質問一】ボイスレコーダーは、美千代との会話、ということでしょうか。
拓海さんが、翔の行いに、そんな愛情もあるのか……、と気がついたのが大きいかもしれませんね。
拓海さんは、きっと、俺のほうが凛を愛してる、幸せにする、と思いつつも、翔は翔で、凛を愛し守っていたのだ、ということを理解したのでしょう。
面白かったです!
さて、レビューをしたためさせてもらいましたが、ネタバレせずにレビューするのが本当に苦労しました。
冒頭の、翔が言う、教会で……、は、読者におおいなるミスリードさせる部分。
スタート時のヒロインは、プロポーズ最中に返事を伝える前に彼氏を失った悲劇のヒロインでなければならない。
なのであえて、プロポーズ、という言葉を、バンと使い、一点、嘘だよ、とレビューの中で告白し、読者の興味をそそるという手法にでました。
レビューで堂々と、嘘だよと言ったのは初めてです(笑)
もし、レビュー訂正をご希望でしたら、おっしゃってくださいね。
レビューで、拓海さんの、魅力を書けなかったのは残念です。
誰が、ヒーローか。ネタバレ回避、名前もだせない。
でもとっても、拓海さんのストレートな愛、好きです。激しい接待もご馳走さまでした。
【質問二】あ、そうそう、拓海さんが、凛さんが記憶を取り戻す直前、自分の部屋、横で眠る凛さんに、手を出さなかったのは、いろいろパニくらせて不要な記憶を刺激したくなかったから、という解釈で良いでしょうか?
作者からの返信
ご挨拶の前に素敵なレビューのお礼を言わせてください。
インパクトがすごくて、書き手のわたしより作品を語る技がすごいです。
もう、このレビューを見たら、わたしなら読みます。
訂正なんかする必要はありません。お気遣いに感謝です。
本当にありがとうございました😊
そして質問ですが、ボイスレコーダーは、間違いなく二人の会話を取るために、凛がポケットに忍ばせた物です。
手をポケットに入れる描写のみなので、分かりづらかったと思います。申し訳ないです。
次の質問ですね。自分を他人と思っている凛を、言葉で口説いても抱くことはできない。男の意地かも知れません。
せめて「拓海」と呼んでくれるまでは……
もしかしたら、凛の寝顔を見ながら、そんな事を思っていたかもです。
せっかく全裸になりかけたんだから、そのまま食べちゃえよ〜わたしの本音です。
長々とすみません。
拓海を褒めて頂き、凛に寄り添って頂き、ありがとうございます。きっと二人は、喧嘩をしながら、労わりあいながら、今日も小樽で仲間たちと笑っていると思います。ありがとうございました😊
みんな何かしら抱えていて、なかなかに生々しい感情がたくさん。うーんすごい。
辛い場面もあった分、幸せを願わずにはいられない終わり方というか、後味がいいですね。すごいです。
シンプルに、すごい素敵な作品やと思いました。 ありがとうございました!
作者からの返信
こんにちは、水の月様。コメントありがとうございます。
目はお疲れではないでしょうか?
不快な描写もあり、気にしていました。
「素敵な作品」その言葉が、わたしの心に響いています。これからも、頑張ろうと思える素敵な言葉です。最後までお読み頂き、評価も頂き、感謝で一杯です。ありがとうございました🥲
「強烈に元気なプレイヤー」
とても面白いです。引き続き読ませて頂きますね♪
読了しました。完結、お疲れさまでした!
雪景色のなかの凄絶な場面からはじまり、ほがらかな晴天で閉幕していく。晴天といっても「届くはずもない手紙」として書かれた内容には、幸せの合間に寂しさが同居していたように思えました。
読者として幸福な気持ちにさせられると同時に、だからこその、この物語の結末に至るまでの過程を知っているからこその、一抹のうら寂しさも自ずと感じらたというか。
個人的にはそういうところが独特の余韻になっている気がして、すごくよかったです(^_^)
個性的な登場人物たち、次々と予測を裏切る展開など、読み応えも抜群でしたね。いい作品をありがとうございました!
作者からの返信
キャスバル様、最後までお読み頂きありがとうございます。
たくさん褒めて頂きました。そして評価にコメント、もう感謝でいっぱいです。今日を励みにこれからも頑張ります。ありがとうございました🥲
完結、お疲れ様でした。
ずっと吹雪いていた雪が徐々に止み、最後は晴れた青空と暖かな太陽が顔を覗かせたような穏やかな気持ちです!
最初は変にも思えた周囲の人たちや関係も、回を重ねるごとにガラリと変わっていくみたいで本当に引き込まれました…!
書籍化したら大ヒット間違いなしですよ!最高です!
きっと凛さんが書いた手紙は、翔さんの手元に届くことでしょう!
凛さんと翔さんに血の繋がりなんてなかった…最初から間違っていたなんて、あまりに切ないですけれど。
これからはきっと、温かな小樽の街で思い出を背負って生きていくんですね。
願わくば…皆様と雨京さんに、幸あれ!
作者からの返信
燈乃様、最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
気兼ねのない人たちに囲まれ、凜の人生はここから始まる気がしています。あの方たちがいるから、何があっても大丈夫。夫婦けんかの仲裁もしてくれそうです。
燈乃様から頂いた、素敵な感想は心にしみています。最後までお付き合いして頂いた事、感謝しかありません。ありがとうございました。
拝読致しました。
また、完結、おめでとうございます。
非常に素晴らしい作品でした。
特に特徴的なのが、登場人物がおしなべて最初は鼻につくようなクセツヨなのに、いつしかその心根に惹かれて行かされると言うキャラクター性の深さと面白さ。
いつの間にか、そんなキャラクターたちを応援している自分がいることに気が付きます。
そして、ストーリーの複雑さと分かりやすさ、これらが同居している様子も秀逸でした。
あちらこちらにトラップのように仕掛けられた違和感、これらが物語に不穏な気配を立たせ、ナニカオカシイと思わせつつストーリーを追ってしまう。
この複雑に見える仕掛けが、もやい結びを解くようにするすると整合性が出てきて見え方が変わる様は、いっそ清々しいほどでした。
悪の巨頭と思われた翔さんと翔ママさん、実は周囲に苦しめられ、そして曲ってしまったその在りし日に、悪はただ悪ではなかったと思わずにはおられず、悲しみすらも共感しちゃいました。
それでも、主人公たる凛ちゃんの強さ、その彼女を剛直に支える拓海さん、二人の芯の強さが頼もしく、また時にクスリとさせられました。
ああ。でもきっと、凛ちゃんと拓海さんだったら、最終的には凛ちゃんが強いんだろうなあ。
二人の生活で、喧嘩しても結局拓海さんがつっぱりつつ譲歩させられて、ちらりと赤い舌を出している凛ちゃんが目に浮かぶようで、なんか幸せになってくれるんだろうな、と勝手にほっこりしました。
素敵な作品を、ありがとうございました。
作者からの返信
たけさぶろう様、最後までお読み頂きありがとうございます♪
感想を読んでいるうちに、目が潤んできました。応援を頂き、コメントを頂き、素敵なレビーまで、もう嬉しさで一杯です。
小説が好きで良かった、そう思わせてくれる時間でした。今日を励みにこれからも頑張ります。ありがとうございました😭
凛さんの記憶障害という設定をうまく使った、謎解き要素も楽しめる物語でした。どんでん返しがいくつもあり、先が読めなくて面白かったです!
翔を悪者として読んでいましたが、彼も被害者だったとは。皆が少しずつ勇気を出せていれば、こんな悲劇は生まれなかったのかもと思うと胸が痛みます……が、そんなすれ違いもリアルに感じました。
最後は小樽の皆さんが幸せそうで安心しました。翔さんへのお手紙で終わるのもいいですね。文末の凛さんの署名にグッときました。
読後感最高です!
作者からの返信
霧野様、最後までお読み頂き、ありがとうございます。
たくさん褒めて頂きました。応援にコメント、そして評価まで頂き、この作品を書いて良かったと思える、温かい言葉ばかりです。
霧野様の言葉を励みに、これからも頑張ります。ありがとうございました。
怒涛の展開に、どう着地するのか予測できずに読み進めて参りましたが、最後は凛さんが前を向くことが出来た。
明るいであろう未来が見えるハッピーエンドですごく良かったです。
どこか映像のようでありながらも、最後のお手紙の余韻などは文章ならではのもので、その辺りのバランスや活かし方が、すごくお上手だと思いました。
また、人間というものを心理、行動、経験等から、これ以上ないほど正確に描かれていて、現代ドラマジャンルと最高に合致していると思います。
雨京様の筆致には本当に脱帽でした。
少しばかり取り止めのない感想になってしまいましたが、素晴らしい作品を読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
傘重革様、無理をされてお読み頂いたのではないかと、気にしています。
倦怠感は、何をしても辛いです。最後までお読み頂いた事が、嬉しいと思いながら、申し訳ない気持ちで一杯です。
たくさん褒めて頂きました。わたしが、元気を頂いてしまいました。傘重革様の誠実さに感謝をしながら、これからも頑張ります。ありがとうございました😭
最終話まで一気に読ませて頂きました。
『大切な人』を失い、荒んだ心で訪れた小樽の街。そこで出会った不器用だけど心優しい皆との交流の中で次第に凛の心を覆っていた『雪』が溶けていく……第3章の前半まで読んだ時、そのような展開から大団円まで持ち込む穏やかな話とばかり思っていました。ですが、そこで起きたどんでん返し、凛が失っていた記憶が読者へと露わになり始めた時から、良い意味で本当に文章から目が離せなくなりました。
次々に明かされる『凛』と『拓海』、そして『翔』、3人の荒んだ心の真相。それぞれが抱えていた壮絶な過去に向き合う覚悟を固め、例え皆を巻き込もうとも絶対にケリをつける、と最後の壁に挑んだ凛は文字通り凛々しかったです。勿論、そんな彼女に巻き込まれる事を敢えて臨んだ小樽の皆も格好良かったです。
全てを乗り越えた凛や拓海は勿論、運命に振り回される生涯を終えてしまった翔にも、願わくは『幸福』が訪れますように……と、最後まで読んで感じました。
最後まで読み応えがある素晴らしい作品、ありがとうございました!
作者からの返信
腹筋崩壊参謀様、コメントありがとうございます♪
感想を読ませて頂き、温かい言葉が嬉しくて、小説を書いて良かったと、余韻に浸っています。
目はお疲れではないですか?
深く読み解いて頂いたこと、感謝しか有りません。これからも執筆活動を続ける元気が出ました。本当にありがとうございました😊
最後まで拝読させていただきました。あと、人気作家というほど人気ではないですよ……!
タイトルにある心の降る雪は、手紙の中を見る限り、今の凜は綺麗な風景に見えているのでしょうね。雪は溶けて、春になり、凜のこの先の人生に豊かな草木と色彩豊かな花々が溢れていく。そうとしか思えない、幸せな彼女の気持ちを感じます。拓海も相変わらずだとしても、凜とのやり取りを今は見ているとお似合いですしかいませんね(笑)
支えてくれた小樽の皆。クセが強くても本当に優しくて、優しさがぽかぽかしたお日様のようですね。だから、彼女は彼女に戻れて、一歩どころかクラウチングスタートをして全力疾走で美代子にぶつかったんですね。
人の思いはままならない。間違えてしまうことはあるけれど、ちゃんと凜はやり直せた。美代子は償うしかないですが、翔の為にも償い続けてほしいです。
翔はきっと手紙を読んでいるような気がします。またかと思いながらも、笑みを浮かべながら読んでいるのが想像できます。
素敵で楽しいお話をありがとうございます!
人情や人の機微や動きなど、本当に参考になります!
どうか、無理のない執筆ライフであることを願います……。
作者からの返信
嬉しくて眠れないので返信します。生配信のような時間で、カクヨム内で初めて「読んでーー!」と、叫んでしまいました。
普段はもう少しおとなしい人間なのですが……
本当に最後までお読み頂いて、ありがとうございます。アワイン様から頂いた言葉を胸に、創作活動に励みます。ありがとうございました😭
最後のお手紙、読みながら、心震えそうでした。
こんなに大作だったんですね。
最初の始まりからは、想像の出来ない展開で、ハラハラしたり笑ったりと、もう、作者様にやられました。
すごく良かったです。
読み終えたあとも、なんと言うか、これほどの力量を込めた作品には出会えないだろうな、と思いました。
凛ちゃんと拓海くんのイチャイチャやり取りが好きでした。
翔くんが、かわいそうで、ラストの手紙を思い出すと泣きそうになります。彼も幸せになって欲しかった。
凛ちゃんのご両親はどうなったのか、少しハラハラしました。凛ちゃんが警察のお世話になったわけでなく(作中に刑務所の話がありましたが、何回かありましたが冗談ですよね?)て、ハッピーエンドに安堵しました。
優しい人たちに囲まれて、人の繋がりは大切だと思いました。
この作品に出会えてよかったです。
ありがとうございました。
作者からの返信
春野セイ様、最後までお読み頂いてありがとうございます。たくさんの応援をいただきました。評価もして頂きました。さらに、素敵なレビューを書いて頂き、わたしの方が心震えています。この嬉しさを忘れることなく、これからも頑張ります。本当にありがとうございました。
すごかったです…(´;∞;‵ )
伏線からの「ははん…つまりそういうことかな」を何度もひっくり返されつつ、
「読みたい」感情そのままに、充実した読書体験ができました。
…いろいろと感情移入しちゃうところもあって…(´;∞;‵ )
何かがまかり間違って、ボクが「影響を受けた作品は?」と聞かれることがあったら、マイロード・池波先生の次に「そうですね…雨京寿美先生の『インナースノー』です( ´・∞・‵ )」と答えます。
本当にすごかったです(´;∞;‵ )ありがとうございました
作者からの返信
こんばんは、チャウ様
不快な思いをしたのではないかと、気になっていましたが、
最後まで読んで頂き光栄です。
応援コメント、心に響いています。
チャウ様の、これからの創作活動を応援するきっかけができて
楽しくなってきました。
小説家のチャウ様がテレビに出たら、「わたしが、応援していた人」と売名行為が脳裏をよぎります。
わたしは、これからもチャウ様を応援します。
コメントを頂き、ありがとうございました😊
編集済
ネタバレ有り
やっと読み終えれました。
小説を書くのはいいのですが、読むのがすごく苦手で遅くなってすいません><
(ハリーポッターが大好きなのですが、小説版が1ページも読めなくて・・・。ネタバレサイトは読めるのですが;;)
最初は「ヒューマンドラマ」かな?と小樽の景色を見ていたのですが、まさかまさかの火曜サスペンスだったとは驚きました。すばらしい起承転結でした!!
小樽の面々が寒い冬の暖炉のように暖かく、その部屋でとても後味がすっきりとしたレモンスカッシュを飲んでいるのようなお話しでした。遅くなりましたが、貴重な星を頂きありがとうございました!私もちゃんと完結させれるように頑張ります。
作者からの返信
こんにちは、葛屋伍美様。
十万文字は大変だったでしょう。目はお疲れではありませんか?
そんな中で、最後まで読んで頂き感謝しかありません。しかも『火曜サスペンス』とまで言って頂いて光栄です。
もう、犯人を小樽水族館の崖から落としたいぐらい、嬉しいです。
葛屋伍美様から頂いた言葉を励みに、頑張ります。
『墓地々々でんな』これからも楽しく拝読させて頂きます。
温かい言葉ありがとうございました。
雨京様、応援コメントありがとうございました。
インナースノー読了致しました。
最後まで一気に読ませる力のある作品だなぁ、と感じました。
2時間ドラマを見ている感覚でしょうか。
見出しの通り、くせの強い登場人物の会話の応酬が面白かったです。
最初のほう、拓海イヤな奴だと思いましたが、段々と頼れる良いキャラになっていって、惹かれる魅力を感じました。
凜のその後が気になる良い終わり方でした。
素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
けろ壱様、おはようございます。
最後まで読んで頂き感謝、感謝です。
けろ壱様のコメントが励みになり
カクヨム内のご縁をありがたく感じています。
わたしの作品を丁寧に読み解いて頂き
ありがとうございました。
最後まで読ませていただきました。
凜ちゃんの壮絶な過去にぐっと切なくなるものの、最終的に迎えることができた祝福を、とてもうれしく感じております。伴侶となった翔くんにも、そして辛い重荷を背負わされた翔くんにも、それぞれによき未来がありますように。
北海道の描写がとても美しく、厳しくも煌めくような雪の情景が目の前にぱあっと広がるようでした。話とともに、とても引き込まれました。良作品を、どうもありがとうございました。
作者からの返信
nishimori-y様
最後まで読んで頂き光栄です。
nishimori-y様の作品に触れたとき、緻密な文章構成と描写に衝撃を受けました。
およばずとも近づきたい。そう思っていました。
未熟なわたしの作品に☆を付けて頂いたこと、忘れません。これを励みに創作活動を続けていきたいと思います。
わたしは、これからもnishimori-y様の活動を応援していきます。本当にありがとうございました。
編集済
雨京 寿美様 まずは完結おめでとうございます、ありがとうございますと言わせて下さい!
私はカクヨム歴4年ですが、その4年の中でも1番面白い小説でした! ★★★★★★★くらいつけたいです。とにかく次の話へ進めるクリックが止まらない止まらない。いろいろ勉強にもなりました。
当初はあまりに騒々しくて混沌とした「お散歩」の常連面々が苦手でしたが、次第に落ち着いてくるとそれぞれの個性が際立ってきて実に楽しかったです。
美千代にとって衝撃の幕引きで、これで翔も少しは浮かばれるのでしょうか。翔の行状自体は決して許されるものではなく、死をもって償っても致し方のないほどですが、その動機の根幹を察するとやり切れなさを誘います。浅倉夫妻にあっても実に惨めな、そして過ちを省みたりやり直す暇すら与えられなかった短か過ぎる生涯だったと言えましょう。
その彼らの苦悩と悲しみと絶望を全て呑み込み、背負って立つ凛の凛々しさが眩く映ります。これは凛という一人の女性の魂の救済と成熟の物語だったのですね。
でも凛、もうメガネはやめちゃったんですね。メガネっ子好きなのに。これもまた凛の成長のいち表現なのでしょうね。
個人的には京香さんと健一とはじめ、祐衣と祐気が好きです。
素晴らしい作品を本当にありがとうございました。心底感銘しております。
それでは。コメントで色々お騒がせしました m(_ _)m
作者からの返信
最後まで読んで頂きありがとうございます😭
しかも、☆と、レビューまで頂いて、
正座をして何度も読ませて頂きました。
あらすじが上手で、このおすすめは、わたしが
別ユーザーなら、読みます
もう、感謝しかありません
お付き合いありがとうございました
完結おつかれさまです。
散りばめられた多くの違和感と謎。
それらが一つ一つピースがはまっていくかのように解き明かされ……たかと思えば、どんでん返し!
最後までどう転ぶかハラハラしつつ見事な大団円に胸を撫で下ろしました。
つらい展開も多かったですが、それだけにラストのカタルシスが大きかったですね。
とても面白かったです!
素敵なお話をありがとうございます!
作者からの返信
プロエトスさま
最後までお読み頂きありがとうございます♪
たくさん褒めて頂き、嬉しくって、嬉しくって、小躍りしています。ここで活動をしている皆さん同様、誰かに読んで欲しい、その願いを叶えて頂き光栄です。
これからも、熱量込めて作品を描く元気を頂けました。
温かいコメントと評価、本当にありがとうございました。