拝読致しました。
翔さんの言葉、凛ちゃんを守ってきたとは、あの両親への破壊衝動を抑えてきた、という意味なのかしらん。
一時はどうなるかと思いましたが、凛ちゃんもしっかりと翔さんに抵抗できて、想像以上の強さに驚きました。
その強さがあればこそ、拓海さんの癖のある優しさに身を任せられたのかも知れないな、と思ってしまいます(^^)
さて、翔さんの勘違い&自己中心的な保護から、拓海さんの無骨な、しかし優しさのある保護に変わろうとして、その先に待つものは……?
作者からの返信
こんにちは、たけさぶろう様
凛に「わたしは、道具じゃない」と叫んでもらいました。子供を道具に使う親がいます。犠牲になるのは、子供の人生です。凛と翔の人生は、大人の道具でした。最終章に、全てがわかる構成になっています。宜しければお付き合い頂けると嬉しいです。
何とか、間に合った。
何とか、こらえた。
良かった、これで凜も大人になれたと思うのですが……。
この、家を出たあとに、いったい何があったのか。
記憶を封じてしまうだけの、そして思い出すのにあれほどかかった「何」があったんでしょうか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さま、こんにちは。
この過去が小樽での事故、そして、今なお凛を苦しめる話と繋がります。
全て思い出した凛は、どうケリをつけるのか、そに中で幾つか新たな真実も用意してあります。お付き合い頂けると嬉しいです。
いつも応援ありがとうございました😊