序盤では拓海の暴言かと思われたセリフが伏線というか、思い出の中にある二人だけにわかる合言葉みたいなものだったんですね。
もしかして凛のマニュアル車へのこだわりも、ここからの影響なのですか。
なんだろう。絶望の底にいた凛に多大なる影響を与えたのは、それだけ大きな希望を与えることができたからだと思うと、ウルッときてしまいます。本当に辛かっただろうけど、アルバイトをしている凛が輝いて見えました。
作者からの返信
こんにちは、コメントありがとうございます。
合言葉、その通りなんです。嬉しいな〜
過去と今で、同じ台詞を使う場面がありました。
基本、拓海は記憶を刺激しないように、からかうだけですが、大切な会話を凛が返すたび、嬉しかったと思います。車の知識もそうです。
翔に抑圧されていた毎日は、拓海とアルバイトに励む事で、輝きました。
まだ、辛い過去がありますが、凛は思い出して戦わなければなりません。
お読み頂きありがとうございました😊
拝読致しました。
いやぁ、拓海さんが拓海さんらしくて(;´∀`)
とにかく突き放してから受け入れて支える拓海さんは、お母さんや田島さんのサポートあっての、ですね(^_^;)
ですが、頼もしい。
幼少より自立心を封じられ、四方から力で押さえつけられてきた凛ちゃんを立たせるのは拓海さんしかいませんね。
そしてお母さんがまた、頼もしい。しかも母性がある。さらに柔道の腕まであるよ!Σ(゚Д゚)
何よりも、ここまで痛めつけられた凛ちゃん、でも芯は折れていなかつた。
やはり、彼女の芯の強さこそが、最も凄いですね(^^)
作者からの返信
丁寧にお読み頂き、ありがとうございます♪
拓海の母は、心も体も強いですね。その強さは拓海にも引き継がれていると思います。もうひと山……ずっと言っている気がしますが、もうひと山、辛い記憶があります。ドロドロ、お嫌いでないことを祈っています。
ふーーー。凛ちゃんに拓海くんの手が差し伸べられるまでは寝られない! と思ってここまで来ました。
学歴と世間体ばかり大切にする親、自分より弱い者を支配することしかできない幼馴染、辛い幼少期を送ってきましたね。
しかし翔くん、思ったよりずっとやべー奴だった! 犯罪まがいではなく正真正銘の犯罪者ですねこれ!
作者からの返信
田舎師さま
◯◯ハラに、サイコパス、犯罪者並みです。
凛の不幸は幼少期からなので、逃げ道がありませんでした。
そして、この章で一番辛いのが、この後になります。
「えっ、まだあるのか!?」勝手に書いてます。
そうなんです。もう一山、リアルな暴力描写、耐えてつか〜さい。
コメントありがとうございました😭