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愛する人を失った喪失感から、心の底にある破滅願望が出てしまったのでしょうね。
でもこれが凜さんが周りから孤立してしまう心の壁の原因でしょうね。
>そこのみんなは、敵だよ――
の所が彼女の心の闇をとらえているんですよね。
ここを分かり易く描写できる雨京様、すごいです(^^)
自動車学校の教員に話してしまうのは「それを言っちゃ御終ぇよ」と寅さんが言いそうですね。
私自身が自動二輪車(所謂オートバイ)の安全運転の指導やっているので、拓海さんがファイルをぶん投げた気持ちがよくわかります。
凜さんが寒風に感じた冷たさは、風の冷たさではないでしょうね。
作者からの返信
こんにちは
お越し頂き、コメントまでありがとうございます♪
凛の本音は、人間関係を壊しかねませんね。寅さんだって呆れると思います。凛の、「みんな敵だぜ」の思考が、冷たい風を運んできました。
桃木さまに、ファイルをぶつけてもらうと、目が覚めるかも知れません。
お読み頂きありがとうございました😊
拝読致しました。
これが凛ちゃんの、素直な心の裡というものでしょうか...
翔さんによる呪縛かな、自分の原初的な心の起伏がそのまんま外界に垂れ流しになってしまい、しかもフィードバックを拒絶しているような?
あるいは、今まで翔さんが良くも悪くも凛ちゃんの殻となり、防壁となり、成長の阻害となっていたのか。
このままだと、折角得た隣人も遠のいてしまいそう。
そいでも、生の心を出せるようになったのは、ひとつの成長の気もします。
さて、次の一歩はどこへ踏み出すのか...?
作者からの返信
いつもありがとうございます♪
たけさぶろう様の言うとおり、呪縛が近いと思います。人の輪に入ろうとすると、凛の作り出した、翔の声が囁く感じでしょうか……
きっと、今の自分を吐き出す事が、成長の一歩かも知れません。
店内に流れる不穏な雰囲気…
凛ちゃんは素直になれない。
そこにが元来の性格と、事故のトラウマと、そして拓海先生や喫茶・お散歩の皆への甘えがあるのでしょう。
なんとか素直になれる方法があると良いのですが…
作者からの返信
出会った人に対しての甘え、きっとあったと思います。
本音が出たと言うことは、お散歩の面々を信じ始めているかも知れません。やり方、言い方は、まだ下手くそですが、凜の一歩だと思います。
お読み頂きありがとうございます。