創作論は書けません。 ~自分の小説を投稿してみたい!でも一作目のお話が進まない……とモヤモヤしたり諦めた事のあるようなみなさまの何かのお役に立てればいいなと呟くマ猫は役に立たない~
第3話 ジャンルとテーマを決める、字数は決めない、登場人物は多くしない
第3話 ジャンルとテーマを決める、字数は決めない、登場人物は多くしない
どもです!マクスウェルの仔猫です!
3話目も来てくださったみなさま、ありがとうございます!そして期待ハズレをヒシヒシと感じたみなさま本当にごめんなさい。・゚・(ノ∀`)・゚・。
マ猫だからねえ……で許して下さいm(_ _)m
コメントは全部拝見しております!
今は返せなくって本当にごめんなさい!(ノД`)・゜・。
ふむふむ先生、深川先生、みちのあかり先生、ひとしずくの鯨先生、進藤進先生、コメントありがとうございます!めちゃめちゃ嬉しかったです!( *´艸`)
ふむふむ先生ページ
https://kakuyomu.jp/users/fumufumu0721
深川我無先生
https://kakuyomu.jp/users/mumusha
みちのあかり先生
https://kakuyomu.jp/users/kuroneko-kanmidou
ひとしずくの鯨先生
https://kakuyomu.jp/users/hitoshizukunokon
進藤進先生
https://kakuyomu.jp/users/0035toto
ご紹介しちゃいました(ΦωΦ)♪
●
シチュエーションが決まったら。
これからは私の代表作でありこれまた愛着のある(ぎゃああ、素人が代表作とかこっぱずかしい!でも自分の作品は全部愛着があったりします)「今さら、『好き』なんていえるわけない。」の元のお話と「今さら」を書いたときの事を交えて行きますね(*´艸`*)
次に私が考えたのは、『ジャンルとテーマを決める』事でした。
思いついた「転」は、「恋愛」のシチュでした。
そこで私が何を書きたいか、を考えました。
両想いでハッピーエンド?
片想いのまま終わり?
永遠の別れとかの悲恋モノ?
再会して恋が始まるとか?
などなど本当に好き勝手に。
結果、「すれ違ったけど最後には両想いになりハッピーエンド!」という「恋愛」ジャンルでハッピーエンドが書きたい!と私は思い、それを選びました。
意外な事に、ここで「転」に繋がる「承」、ラストシーンも浮かんできて、私好みの展開をくっつけて広げていけたのです。
みなさまにもあると思います。
『この展開からのこのバトルはカッコいい!』とか『あああ!両想いなのにそこで諦めちゃうの?!』とかハラハラドキドキの物語を見た瞬間を。
自分の中で、「これ、超好みぃ!」という感じを。
それが自分なりに広がっていったのです。
あ、KACのその時のお題、第六感でした。
それも踏まえて後はイメージしていきました。
●
あらすじは後で書くと決め、そしてもう一つ。
出だしを書き出す前に考えました。
字数を決めないで書いてみよう、と。
度々の失敗から、『カク』へのプレッシャーを少しでも軽くし、楽しく書けるようにマ猫が思いついた事でした。
例えば3000字内で話をまとめる……などと考えると、うまくエピソードを振り分けて起承転結にまとめるには、という長考要素が発生してしまうのです、私。
なので『書き上がってから調整しよう』と割り切り、ただしあまりお話を広げると収拾がまたつかなくなってしまうので『このエピソードだけは入れたい!』とだけ決めておきました。
「今さら~」ならヒロインがどれだけ赤崎の為にこっそりと隠れた努力をしたか、というところだけは入れようとしたのが自分にとってよかったようです( *´艸`)
●
登場人物は自分の書ききれそうな人数で書きました。
最初は、舞台は学校なのでクラスメイト達を登場させないと!ともちろん思ってました。
もう個性豊かなキャラ、魅力的なキャラをいっぱい書きたい!とか最初は考えてたんですね(๑•̀ㅂ•́)و✧
が、ここでも自分にとっての長考要素は省きました。
結局書き分けなんてできなかったし、マ猫。
今でこそ少しずつお話の中に出てくる人数が増えたりもしてますが、その時はまた失敗要素を思い出し(登場人物達の設定をふむむぅ!と考えてるだけで就寝タイムアウトΣ(゚Д゚))、結果登場人物は、ヒロインの心、片想い相手の赤崎、心の親友の香菜、赤崎を好きな美優、心のお母さん。『この人だけは書き分けできそう!』『絶対必要』『出したい!』という五人。
それ以外は書きませんでした。
もうキャパオーバーだったのです。
今でもお話の登場人物の人数は多くしてませんΣ(゚Д゚) KAC2023で書いた「奈々未〜」は同じような学園モノなのに登場人物はヒロイン、好きな男子、その男子の友達しか出てきません。さすがマ猫、進歩してないΣ(゚Д゚)
●
次は、『何人称がいいか』で書けたらいいな……もう自分のおばかばっかりさらけ出しで私はジタバタしています(ノД`)・゜・。
ちなみに、創作論とは言えない私のこの作品のジャンル登録は『その他』にしました。ぐだぐだ話でごめんなさい(ノД`)・゜・。
●
そして、ここでまたマ猫話を一つ暴露します。
私の作品のお話です。
もちろん全力で書き、自分の気持ちやテーマに沿った思いを目いっぱい詰め込んだ事には変わりないのですが……この作品もやっぱり「転」から行きました。
主人公にカッコいい事を言わせてみたかったのです。
そして。
『ガキが二人、泣いてんだ。晴れた空が、未来が、見たいってよぉ!』という台詞(センスなし)を思いついてしまったマ猫は主人公に叫ばせてみました(≧▽≦)←叫ぶマ猫
んで、ですね。
その台詞からスタートし、カクヨムコン8に投稿した作品が「さよならの翼 ~空色の未来に、この想いを~」です(*´﹃`*)←放心
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます