概要
──だって私は女の子で、あなたも女の子だから。
夕暮れ時の校舎裏、今しがた失恋したばかりの友人は、涙で制服を濡らすことを厭わない。
紅く染まった想い人の横顔を、一瞬でも綺麗だと思ってしまった自分を殴りたかった。
(初投稿です。百合の掌編小説です。すぐ読めます。)
紅く染まった想い人の横顔を、一瞬でも綺麗だと思ってしまった自分を殴りたかった。
(初投稿です。百合の掌編小説です。すぐ読めます。)
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?