殺られる前に殺るしかない!狂気のデスゲーム

筋肉を愛する大学生の主人公は、学業の傍ら、ボディビルのトレーナーをしています。新しく得たトレーナーの仕事をするために、ある村へ向かいますが、そこはとんでもない山の中。

途中で出会った老婆に道を尋ねますが、今から行く村が「神を捨てる『捨て村』だ」と不気味な話を聞かされ、さらに不可解な現象が起こります。怖がりな主人公は震え上がりますが、恐怖を押し殺し、やっとの思いで依頼者の家へ。ほっとする主人公ですが、もちろんこれで終わりではありません。

突如、巻き込まれたデスゲーム。起業が順調な主人公からすれば、堪ったものではありません。何の説明もなしに参加させられた主人公は、すぐに絶望的な状況に陥ってしまいます。

『神捨て』とは一体何なのか。
そして、次々と始まるデスゲームは、何のために行われているのか。

最初はどんなゲームなのか、少しだけ読んでみようと思ったのですが、登場人物たちの人間ドラマや狂気が気になって、どんどん読み進めてしまいました。
まだ2つ目のゲームを読み終わったところですが、次々と始まるデスゲームを、主人公がどう攻略していくのか、が気になります。

ぜひ読んでみてください!オススメです!

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