井伊家の大老就任への期待は前例があるだけに高いでしょうね。
この歴史軸では御三卿筆頭に譜代クラスが絡んで処罰されてるだけに引き締めと融和とか言ってその筆頭としての井伊家がその地位につくというのもありそうだが。
主人公の存在で将軍の妻にはならなかったといっても島津とのバランスもある上に北海道がらみで伊達家の扱いなど各大名家の関係が大きく変わりかねない歴史軸になってるので井伊家の仕事も結構増えて。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
井伊直幸は田沼と親しい存在であり、後に大老に就任しております。
史実では田沼失脚後に一橋&松平定信との政争に負けて辞任しておりますが、この世界ではどうなりますかね。
北海道や高原地ならともかく肉牛は贅沢品だよなぁ。
近江はいくら消費地への近郊農業が盛んだからといって、酪農水牛ならともかく肉やるなら鶏豚の方が遥かに飼料効率が良い。
廃用牛を肉食するのはいいが産業化するには同意できないな。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
治部が商用に用いるのを懸念するのもそのあたりに理由があります。
足軽に、長屋ではなく、小さめながらも庭付き一戸建ての屋敷を与えていた彦根藩。
そんな彦根藩だからこそ、反本丸も生まれたのかな?
作者からの返信
感想ありがとうございます。
処遇をしっかりすれば、働く者も仕事キッチリになるのでしょうね。
そのあたりも先の話で触れております。
本邦で酪農が根付きづらかった一つに飼料の問題がありますからねぇ。
純粋に足りない…
作者からの返信
感想ありがとうございます。
そのあたりを次のお話で語ります。
編集済
牛は捨てるところがないくらい全部利用できますからなぁ、そして僧侶が喰わないはともかく殺しを生業にしてる武士が穢れるから肉を喰わないは学生の頃何度学んでももどういう思考回路でそうなるのか理解できなかった思い出がありますな。
作者からの返信
問題は食べ慣れない(かつ汚れの元と忌避していた)食べ物をどうやって広めるかですね