小島さんの気持ちも分かりますし、そんな事だけは言わないで欲しいという両方の気持ちがありました。
当事者が自責の念に囚われている事は分かっている。
けれども、終末期に立ち会う仕事をしてきた身としては、心の負担を少しでも取り除きたいから高額医療や障害年金、難病指定助成金などのシステムがあるのです。
それでも、最期を決める権利があって良いと思います。家族の意向によって、管でぐるぐるにされた老人など見て居ると胸が張り裂けそうでした。
非情に難しい問題です。
考えさせられました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
たしかにその立場からだと、そう思われるだろうなと思います。
小島としては、これを決心するべきことがあったと思うので、彼女の決意を尊重してほしいと思います。
引き続き、何卒よろしくお願いいたします。
小島さんの主張はわかる。看護、介護は家族に大きな影響を与えますもんね。家族は救いであるからこそ、自分が家族への呪いになってはいけないという思想、とてもよくわかります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小島の意見をわかってくださり嬉しいです。
家族が居なければ生きてはいけないが、家族を苦しめたくはない。
単純に生きていればいい、と言うには大きいものなのですよね。