応援コメント

第32話 生活指導【第四章終わり】」への応援コメント

  • 今の制度は高校無償化なので学費が払えないからアルバイト、認められなきゃ退学っていうロジックは根本から成り立ちませんねー。平成20年代以前の話ならわかるんですが。
    先枚高校は都立高校という設定ですから、学費は年間12万円、月1万円ですね。これが全額国から援助がつきます。

    時代設定を平成一桁にするか、ここのところ組み直す必要があります。少なくとも教師はみんな知ってますからねー

    作者からの返信

     ゆうすけ様、コメントありがとうございます。

     この物語、当初は平成元年に想定してあったんです。少しネタバレですが、デパートの屋上でヒーローショーをやっている設定なんです。令和ではまずありえない設定なので、そこである程度昭和感・平成感が出せるかなと。

     で、執筆中にお蔵入りになって、登場キャラクターのうち何人かを現代劇の『怪盗コキア』に持っていったんです。

     だから『怪盗コキア』基準で本作を読むと「令和」の物語になってしまうんですよね。
     いちおう本作では「今が西暦何年か」を書いていないんです。
     平成22年より前は公立高校無償化はなかったようなので、13年くらいのギャップにまで縮められるんですけど。

     とりあえず文中に「西暦何年か」を明示していないから、『怪盗コキア』との関係を考えなければ成立する物語ではあるんです。
     高校生になったときに「平成元年入学式」のような単語があればそれだけで時代は特定できるかなと思います。

     あとは『怪盗コキア』との齟齬をどうするかなんですけど。
     別作品ということでなんとか (^_^;)
     『劇団あだち充』のような感じで (オイオイ)

     ご指摘ありがとうございます。

  • これは、どうなるんのかな。
    巽くん、天才なのに、側からみるともったいないことですよね。

    作者からの返信

     雨 杜和様、コメントありがとうございます。

     第五章でいよいよ物語が大きく進みます。
     これまで八方塞切りだった状況を一気にひっくり返していきます。

     最終話は今セットしてあるものにするつもりですので、そこまでお読みいただけたらと存じます。

     お読みいただきまして誠にありがとうございます。