ふたりで補助すればできる。
小学校のとき、無理して頑張っていたことが、コツを教えられるだけで簡単にできた。よい教師って大切ですね。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
やはり的確に指導できる人がいるのが大事ですね。
我流ではどうしても変なクセがつきますから。
そして自分の弱点を知った巽くんは、これをどう克服するのか。
お読みいただきまして誠にありがとうございます。
おや……こんな弱点があったとは(・・;)
でも、一歩前進ですね。
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
この弱点が、とある人の登場で一気に変化します。
先枚体育教師の「よ○○ね」先生ですね。
お読みいただきまして誠にありがとうございます。
股関節のくだりは意味がわかりません。巽くんは今まで飛ぶたびに股関節外してたんですか?
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
巽くん本人は当初から股関節や肩関節を外してバク転の練習をしていたんです。
でも皆が同じく「股関節」を外して運動しているのだと思いこんでいましたので、取り立てて誰かに言うでもありませんでした。
ですが体操部や仁科の動きを見ていて、違和感に気づいたわけです。
それが皆とは異なるということを、淺岡キャプテンに指摘されるまで気づかなかった。
このハンデがあったのでバク転がまったくうまく回れなかったわけですね。
そんなヤツいるか、とお思いでしょうが、私が実際にかかっている症状なんです。
記憶があるうちから私は足を上げ下げするときに股関節が外れては戻るを繰り返していて、「世の中皆同じなんだな」と思っていたんです。
しかしそれが「正常ではない」と知ったのが中学生のときだったんです。
病名はなく「弾発股」という症例名しかありませんし、これを完全に直すことは不可能とされています。
「弾発股」は妊産婦がかかることがありますが、出産してしまえばもとに戻りますので、私のように「生まれつき」の人もいるんですねよね。
なかなか納得されづらい症例ですが、そんな人もいるんだと認識していただけたら幸いです。
お読みいただきまして誠にありがとうございます。