応援コメント

第9話 先枚高校入学」への応援コメント

  • 才能がないって思い込んでいますよね。
    カイ様、でも、そこ少しくどいかもしれません。思い込んでいることはわかっているので、毎回、言う必要はないとは思うんです。卑下になってしまうような。
    すみません、勝手な感想ですけど。

    作者からの返信

     雨 杜和様、コメントありがとうございます。

     高校に入って、これから始まる第二章・第三章は巽くんの「才能がない」を別角度から掘り下げていくので、ここはくどいほうが状況の変化を捉えやすいのです。
     また人によっては第二章から読み始める方も想定してあえて「自己肯定感の低い主人公」を印象づけています。
     努力の才能はあっても乗り越えられない壁はあるもので、そのあたりが仁科くんとの大きな差になっていきます。
     そのあたりの変遷をエンタメ文芸っぽく書いてみたので、そのあたりが成功するといんですけどね。

     お読みいただきまして誠にありがとうございます。


  • 編集済

    >巽くんはすでに実施できていてもおかしくない

    この文章、実施はいらなくないです?

    先枚高校が大会会場なのは石井さんが「そんな高校聞いたことがない」と言ったセリフと辻褄が合いませんよね。

    追記
    石井さんは先枚高校の名前は知ってるけど、男子のレベルは低いって言いたいんですか?

    ならそう書けばいいと思います。普通に読むと先枚高校なんて名前も知らないと言ったものと思います。

    作者からの返信

     ゆうすけ様、コメントありがとうございます。

     「実施」は体操用語のようなものですね。
     「試技」「実施」ともに「技を行なう」意です。

     先枚高校についてですが、第8話冒頭に、
    > 石井さんは「都立先枚高校なんて男子だと大会でも聞いたことがないわ。巽たつみくんならもっと有名なところでもやっていけると思うんだけど」とのことだった。
     とあり、男子体操部は「男子だと」全日本大会では聞いたこともないわけです。
     体操は高校生だと女子なら全日本の主戦力になりますが、男子はまだまだ力が足りないので、よほどの逸材がいないかぎりは、なかなか全日本レベルは難しいですね。
     あとで出てくるのですが、先枚の体操部女子コーチは全日本選抜のコーチを兼任しており、三年のエースと一年の新入りが全日本選抜に選ばれています。
     なので、「女子だと」けっこう有名なのですが、男子体操部はジュニアや全日本でも活躍していないので、第8話で「男子だと大会でも聞いたことがないわ」と言わせたんですが、情報不足ですかね?

     お読みいただきまして誠にありがとうございます。

    編集済
  •  仁科くんはともかく、……察してあげなさいよ。金銭的に余裕がない。って言ってるのに……と、思わず言いたくなりますねえ(・・;)

    作者からの返信

     水守風火様、コメントありがとうございます。

     金銭にも問題はあるのですが、それよりも問題になることがあります。
     まあ青天体育教室は今後は男子の稲葉コーチがメインになります。
     なので、押しの強さが徐々に強まっていきます。
     でもなんとしてでもバク転とバク宙を身に着けなければならない問題が持ち上がります。

     お読みいただきまして誠にありがとうございます。