いろんな方向から沢山の感情が炸裂していて圧巻な頁に圧倒されています!!!
>笑うとは、こんなに容易いことか
涙腺が今崩壊しております……
リネッタはいっぱい感情を捨ててきたし、感覚も全部捨ててきたし、……だけれどもパンドラの箱のようにまだ残っていたんですね……何もかもが焼け焦げた焦土の中に小さな感情の種が……。
その感情をきちんと蘇らせたのはクウィルです……
マリウス坊やはさておき、みんなリネッタを聖女としか呼ばないなか、スケベ聖剣なんかモノ扱いしかしない中、ちゃんと名前を呼んで、おおおおお!!
「彼女を名前で呼んでからにしろ」、その言葉、本当にクウィルが言うにふさわしいと思いますしリネッタの言う通りクウィルはマジモンでモテてたと思いますがまあそれはさておきリネッタよかったね!!!
ここまで行動して+「天然物なのですね」は「すっごくかわいい」の言い換えだと思いますよ!
作者からの返信
クウィルは婚約者としてはあちゃぁなところが多いですが、この『名前を呼ぶ』に関してだけは堂々誇れます。
リネッタの感情爆発(物騒!)のこのシーン、クウィルが眠ってた種をつつく姿を想像しつつ書きました(*´▽`)可愛く見えていると嬉しいです。
余談ですが、おモテになる外見をクウィル本人に自覚させなかったのは妹のアデーレです(アデーレ、序盤でクウィルのことを遠回し(?)に下げまくっています)
外見で釣れると自覚したら、クウィルは自分よりラングバート家を優先して、無理にでも婚約を取りに行くだろう……ということを小さいなりに考えた末、妹は兄の自己評価を下げ下げして守ることにしたのでした(こぼれ話)
応援ありがとうございます~
コメント失礼します
感情や感覚を捨ててしまった聖女さまが、クウィルのせいで取り戻すことに感動してあたたかい気持ちになりました。
腐れカップルなど滅びてしまえ!と思うことが多い歪んだ私でも、応援したい2人です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
滅びてしまえ、と思われなかったようで安堵いたしました。
感情が戻ったことでここから少し糖度が上がりますが、お付き合いいただけますと幸いです。