第6回 文学フリマ(前編)
昨年の記事を
この原稿を書いているのは木曜日ですが、東京はコロナの感染者がまた増えてきたようです。第八波でしょうね。去年の今ごろと比べると悪くなっていると一説には言われています。東京の街を歩いていると、マスクをしていない人がちらほらいます。流石に電車のなかではいませんが、感覚がだんだん
まえにTwitterのフォロワーさんが参加しているのをタイムラインで見たことがある程度だったのですが、今回はじっさいに現地へ行って、同人誌を買おうと計画しています。開始時間は12時スタート。文フリを知る人から言わせればそこは戦場らしく、欲しい本はすぐさまゲットが適切だという話です。くわしい情報は公式サイトに任せるとします。小説・評論・ノンフィクション・ZINE目当ての方々は行くといいと思います。
くれぐれも感染対策には気をつけましょう。
私は去年お世話になった方々のサークル(?)へ向かうことにします。
見てみたいなという予定でいるのは、
一つ目。酒田青様の仔ねずみ文庫。酒田様のページ→ https://kakuyomu.jp/users/camel826
頒布されるのは「それがぼくらのアドレセンス」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054921831980)と「サフランノート」です。
「それがぼくらのアドレセンス」はドーム型都市に住む少年少女が世界のすがたを徐々に知っていくお話です。ウェブでも読むことができますが、今回は本で買いたいと思っています。
「サフランノート」は下読みでお手伝いした作品です。心に傷を負った女性が未来のアメリカで少年を警護しながら世界を巡るロードムービーです。
二つ目。つるよしの様のコズミックスタア。つるよしの様のページ→https://kakuyomu.jp/users/tsuru_yoshino
頒布されるのは「ディ・ア・レ・スト」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054935099985)です。ほかには「死がふたりを分かつまで~ディ・ア・レ・スト外伝~」「虚空の書架」です。
つるよしの様は第二回
「ディ・ア・レ・スト」は
三つ目は、買うかどうか迷っているのですがSFウェブマガジン、バゴプラの井上彼方編「生物SFアンソロジー なまものの方舟」
生物SFという括り。実力派作家で固められたアンソロジーになっています。
四つ目は丸山
頒布されるのは「
五つ目はSci-Fine。ゲンロンSF創作講座の有志によるアンソロジーとインタビューで構成された同人誌です。気になってはいるのですが、入手困難なのでは? と思っています。
文学フリマはどれくらいの予算を持っていけばいいでしょうか? 多かったら多いで一向に構わないと思いますが、私は3000円程度を使う予定でいます。しかし参加サークルの
場所は東京モノレール、流通センターから徒歩一分。お間違えすることはないかと思いますが、夕方17時には終わってしまうので、ここだけは注意していただきたいですね。繰り返しますが、
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