応援コメント

第1話-終 「許してとは言わない。君がまた生を受けたら、私を殺しに来て」」への応援コメント

  • リシチュカの献身は、姉と呼ぶ飼い主への盲目的なものだったのか、と思うと切なく、僅かにでもリシチュカに愛情が注がれたことがあったとしたら、やっぱり切なく感じました。多分、後者な気がするので、殺しに来て、とネネは言葉に出して願わずにいられなかったのかもしれない、と勝手に想像しました。
    もふもふ×死霊×ミステリ、新しく、純真な存在が響くような感じです。続きも楽しみにしております。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    そうなんですよ…。
    多頭飼いとかの問題では、確かに飼い主は犬を愛していたし、犬も虐待されている状態であっても、飼い主見ると尻尾を振るんですよね…。
    外からは実際のところはわからない、というあたりでこうしてみました。
    ネネはそのあたりわかってて、だからこそそういうセリフにしてみました。そしてリシチュカ(?)は、ネネの足に触れてそれでも親愛や慰めをネネにかけているという……。
    これからも良いものを書いてまいります。よろしくお願いいたします。