ちょっと先取りのようですが、完結お疲れさまです!
ドゼの行動と、感情の流れが整然と理解できたような気がして、感慨無量です……!
彼女自身にどう定義されようと、それが純粋で唯一のものだったから、ドゼにとって生涯を捧げるに値した……と、自分では想像します。
追加の挿話も、楽しみにさせていただきます✨
作者からの返信
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました! 応援やコメントをいただき、とても励みになりました。心から感謝申し上げます。
付け加えるお話は、主としてナポレオン側の事情(推定)で、私はナポレオンの心情なんてどうでもよく、早くエジプトへ行きたい一心だったので、完全に頭から抜けていた内容です。でも、彼からドゼへの友情を認めるとすると、やっぱり出会いがないとまずいかな? と、今更ながら……本当に申し訳ないです。お読みにならなくても大丈夫な内容ですので、どうかお暇な折に、さっとお目通し頂ければ幸いです。駆け足で上げていって、明日中には完結させるつもりです。
暑い時に暑苦しい話を、しかも延々とオタク語りしてしまい、とても心苦しく存じます。にもかかわらずお付き合い下さり、絶えることなく温かい応援を賜りましたこと、衷心より御礼申し上げます。
ありがとうございましす!!
完結おつかれさまでした。
豊かな考証、知識にまず驚かされ、物語としても鮮やかな人間模様が極めて魅力的な作品でした。
ドゼ将軍をはじめ、総裁政府とナポレオンの打算と野心の下で悪戦苦闘する兵士たちが描かれており、いわゆる「ナポレオン伝説」の反対側にスポットライトが当てられていて、お見事だと思いました。
史実エピソードをドラマとして組み立てる力量と情熱も読んでいて素晴らしいと思います。
私はこのお話が大好きです。
作者からの返信
まずは、最後までお目通し頂いてありがとうございました。その上で、望外のお誉めの言葉を頂きましたこと、なによりも史実の先のドラマにまで高い評価を頂き、感謝の言葉もありません。大好きと仰って頂いて、正直、嬉しくて泣きそうになりました。
好きで調べ、楽しんで書いたお話に共感して下さる方がいらっしゃることに、大きな勇気を頂きました。
ドゼ将軍については、もう少し書きたいことがございます。また、彼の属したライン(・モーゼル)軍については、及ばずながらライフワークにしたいと思っています。その成果をお見かけになりましたら、どうか是非、ご覧になって頂けたら、とても嬉しいです。
嬉しいコメントと高いレビュー評価を、本当にありがとうございます。重ねて御礼申し上げます。