春に何も始まらないわけがなく…

これはささいな、本当にささいな物語で、
この春に何か始めようとする人にはぴったりの掌編
入学、進級で新しいクラスメイトと話したくなる、あまりよく知らない人と仲良くなりたくなるこの季節に、そっと背を押すのがこの作品のブックローであり、そしてこの短編そのものです
是非読んでみて!