タイトルからは想像もできなかったヘヴィなストーリー

軽い感じで始まって現地マフィアとの希望溢れるスラム開発を読んでたはずなのにいつの間にか「あれ?なんか結構重い話だな?」と気付いたら一気に引き込まれて怒涛の展開。まさかこんな凄い話が埋もれていたとは…いやマジでなんでだ?
重い話ながらも未来に続く感じで進行する序盤からストーリーが進むにつれ段々と辛くなっていき思わず救いは無いんですか!と叫びたくなる所でまさかの展開が…?一転大団円への期待に胸が膨らみます。
友愛、家族愛、歪愛など「愛」がテーマなのかな?多彩な登場人物もそれぞれ信念と抱えているものがあり、悪役含め一人ひとりキャラが立っていて個性的で魅力的。ぜひ一読を!
(一部修正)