応援コメント

第7話  聖ジョルジョ祭 その三」への応援コメント

  • あまり普段歴史系は読みませんが、ヨーロッパのお話とのことで覗かせていただきました。
    情景描写に惚れ惚れします。地の文も難解かと思いきや、とても洗礼された読みやすい文章ですね。
    引き続き楽しく拝読させて頂きます。

    作者からの返信

    矢古宇朔也様 御侍史

    珠玉のメッセージ、有難うございます。
    鋭敏でみずみずしい感性の御方とお見受け致しました。
    本来なら
    「身に余る御言葉」
    と謙遜すべきでございますが、私はこの作品に関しては
    「どうして、この様なことが私に分かったのだろう。」
    「どうして、この様なことが私に見えたのだろう。」
    と不思議に感じることばかりで、運慶は
    「自分が仏像を創るのではない。
    木の中に仏像が埋まっているのだ。
    それを彫り出すだけだ。」
    と言いましたが、この作品も木の中に埋まっていたのだと感得致しました。
    ただ、道を究めた運慶とは異なり、小説は初めての私に何故、天が、そしてイザベラ・デステ侯妃が畏れ多くも白羽の矢を立てて下さったのか、分かりません。
    だからこそ、押しつぶされそうな責任の重さを感じます。
    毎日不眠不休の激務ですが、それでも、自分はどうなってもいいからこの作品を、イザベラ・デステ侯妃のことを一人でも多くの方々に知っていただきたいという一心で日々励んで居ります。
    そんな私にとって、今日の矢古宇様の御言葉は、なんと嬉しい心強いメッセージでございましょう。
    今後ともよろしくお願い申し上げます。
    何卒イザベラをお見守り下さいませ。
                    かしこ
    2023年12月4日
                    稲邊富実代

  • 侍女達も、理由とつけてお祭りに行きたかったんですね~w
    行けることが分かったらはしゃいでいたのが可愛かった。
    イザベラはフランチェスコに愛の告白のようなことを言って、かわいいw
    幼いから許される感じですねw
    それを聞いたフランチェスコはどう思ったのか気になるわ~(^^)

    作者からの返信

    碧 心様

    みずみずしい感性に満ちた素敵なコメント、有難うございます。
    才能溢れる御方だと強く感じます。

  • こんにちは。

    この辺の物語、本当に良いですね!

    ルネサンス期前後は、どうしてもメディチ家を中心とするフィレンツェ、ヴェネツィア共和国等、有名どころに目が行ってしまいますが、周辺都市国家の情勢等を描かれていて読みごたえがあります。

    引き続き拝読いたしますね。