こんにちは。
クオにも彼の理があるのでしょうね。とはいえ若さゆえに狭い視野で突っ走ってしまいがちなのを、姉として正しい道に戻したい、、その気持ちは分かります。ヒサリは歯がゆい思いをしそうですね。
妻を、しかも二人分の生命を持った妻の背中を押すとは、、神経が弱っているとはいえ許せませんね。無事を祈ります。
作者からの返信
九里琳様、ありがとうございます!
クオは例えば若いエリートで英語ペラペラの外交官の卵がいきなり発展途上国のジャングルの呪術的世界に行かされるはめになったらどうだろう、というイメージで書きました。クオはヒサリのように未知の世界に飛び込む事に積極的でないんですね。
そしてヒサリはこの事件をきっかけに人生の転機を迎えます!
アジェンナの民を「泥のよう」と例えたのは上手いです。神聖なる帝国の士官が泥の中へ踏み入る嫌悪感まで表現されているように思えました。
さて、この局面で体調の急変は非常に危険です。救いの手は、どこからか伸びてくるのでしょうか!?
作者からの返信
愛宕平九郎様、ありがとうございます!
久々に作品の投稿をされてましたね!
また作品を楽しみにしています。
ヒサリはアジェンナの民の底知れなさを愛していますが、弟クオにとっては嫌悪の対象でしかありません。
この時点で妊娠しているヒサリは、夫の嫉妬により暴行を受けてしまい、やがて悲劇が訪れます!