目に入ったものの情景描写とそれについての登理の考察が、そういう感情あるなぁという気持ちにさせてくれるのです。
1分後、何が!?気になりますっ。
そして…西奈さま、拙作に素敵なレビューありがとうございます。
ツバメが飛ぶ空を見つめる藍子が目に浮かぶような味わい深いレビューでしたm(_ _)m
作者からの返信
葵様
登理さんに親近感みたいなものを覚えてくださる方は、葵様を含め多くいらっしゃって、筆者としてうれしいばかりですー!(⌒∇⌒)
語呂はいいのですが、作品全体に意味深なタイトルをつけてしまったので、これ、ちゃんと回収できるの?と思いつつ、登理さんに任せてます笑
レビューの件まで、わざわざありがとうございます!
気持ちとして苦しい場面も多かったですが、それを経てのあの結末に沿える言葉をお贈りできたなら、とてもうれしいです!
「青いつばめ」に続く葵様の次作を、心待ちにしております。
二章の終わり辺りから、登理はずーっと心の奥底に何ともやりきれないような思いを抱え続けているんですね。
仕事をしている時も、高校時代を回想している時も、本エピソードで自転車を押している時も、公園で動物を眺めている時も、仕事を探している時も、ジェルモーリオに入ろうとした時も、近道で小さな楽しさを発見している時も。
空っぽの前かごは、登理の心でしょうか。
いつもながら、表現や言葉選びに物凄く気を遣っておられるのが感じられます。
拝読していると、いちいち沁みてくるんですよね。
どれほどの時間をかけて執筆されているのか……スタイルはそれぞれと分かってはいますが、それでも襟を正したくなる思いです。
次に佑都と会う時の第一声が気になりますが、一分後の出来事も気になりますね。
次話を楽しみにしています。
作者からの返信
夏井様
こちらこそ、夏井様の読みの深さに、襟が正される思いです・・・
( ̄▽ ̄;)💦
時間はまちまちですが、じつは書くこと自体にはそんなに時間をかけてはいないんです。
どちらかというと、書き方より、書くことを思いつくまでが大変で、
思いついてもこわがってPCに向かわないまま、ずるずると・・・💦
自分のことは、石橋を叩いて壊す性格だと思っていますが、
作品に関しては(ぎりぎりで?)そうならずに済んでいて、ほっとしています笑
未定ですが、次の佑都くんとの会話シーンは、またひとつ階段ですね。
もちろん、明日香さんのことも忘れていませんが!
(それにしても、この更新頻度で、この話の展開速度。どのくらいの期間連載が続くことになるのか、自作ながら途方もないです・・・)