第3話 新米魔女

ーーー5ーーーーーーーーーーーーーーーー


大勢の、ゴブリンの中

ライナーは、懸命に長を探す。

やっと、見つけて


「おい ニパの彼氏は

今ドコにいる??」


と、問うと


「ピイーは ちょっと

集落から出てまして」


などと、少しごまかす長。


「あやしいな

何か隠しているだろう」


ライナーが、つめ寄ると


「ポルムの町まで

出かけているだけで ございます」


と、すべては話したくない様子だ。


「まぁイイや」


わざわざ、ポルムの町まで

会いに行く義理もないので

またの機会にする。

そして、薬草と生きたニワトリを

交換する。


その頃、ピイーは ポルムの町に

住む魔女の家に、たどりつく。


「モルグンさまー!

モルグンさまーーー」


耳障りな声で、大声を張り上げる

ピイー


「なんじゃ うるさい

ピーピーさわぐでない

昼寝の邪魔で あろうが」


大きなソファに、横になり

腰から下が あらわになって

いるのが、まだ若い新米魔女の

モルグンだ。

その姿に、思わずシたくなる

衝動を覚えるピイーだが


「モルグンさま

ぼくの集落に魔王が あらわれて

大変な事に なっており」


モルグンの マタを、凝視しながら

しゃべり続けるピイーの頭を

両サイドから、手で挟み

自分の顔にグッと、引き寄せる

モルグン

顔と顔が、息が かかるほど近い。


「わたしの顔は ここじゃ」


そうすると、モルグンの 頬を

ペロペロ、舐め はじめるピイー


「そういう事が シたくて

参ったのか」


言われて、ハッと我にかえる

ピイー


「いいえ ぼくの彼女が

魔王への生け贄として

捧げられ その敵討ちを

おねがいしたく」


ピイーの顔は 真剣そのもの

顔だけは


「ならば その振っている

腰を止めぬか

入れたままでは

起きられないでは

ないか」


ピイーは、サッと体を よける


「全く 野良犬か」


モルグンは、ニヤリと笑う。


「ベトベトになったから

着替えたいが

魔王も見てみたい

まぁ 戦いになれば

汗だくになるか」


腰まで、まくりあがった両サイドに

スリットの ある、ミニワンピを

スーッと、なおしつつ

先端に、ピンポン玉大の透明な石の

ついた細い、こん棒を持ち


「まだ眠いけど イクかぁぁ」


後半は、ほぼ アクビ


「ずいぶん お疲れの

ようで」


そう言うと、腰に手を 回して

支えるピイー


「ああ

あちらこちらで キナ臭い

動きが あってな

戦を止めるのに

必死なのだよ」


ピイーに、生尻を 揉まれながら

説明するモルグン

ヒョィっと、黒猫が肩に乗る。


その頃


「さて 欲しい食材は

ゲットしたし~

うーん どうしたものか」


ライナーは、ニパを残し

集落を去ると

悪い結果に、ならないか

どうしても、気がかりで


「俺も この集落で暮らせ

たらイイんだが

帰らないと いけないから

一泊だけ ついて来て

くれないか」


そう言うと


「あたい どこまででも

いくよ」


と、元気いっぱいだ。


「うん 嬉しいんだけど」


一瞬、メイナの顔が 浮かび

申し訳ない気持ちになる。


そして、集落を出て

三叉路に、さしかかると

誰かが、立っている。


「誰だろう」


よく、顔を 見ると


「メイナ !」


ここまで、案内してくれたメイナが

待っていてくれたのだ。


「ライナー けっこう長かったね

泊まるのかと思ったよ」


背中を丸めて、上目遣いするメイナ

かわいいというゾワゾワと、修羅場の

相まった感情が、込み上げる。


「そちらの方は??」


「えーっと

ほら荷物が

多いから」


「奥さんです」


ニパが、鼻息 荒く答えると


「は

なんて言ったの」


あきらかに、不機嫌になるメイナ


「あたい ライナーの お」


「あーッ」


ニパの発言を 遮るライナー


「ちょっと これには深い

事情が あってだな」


「まぁ イイわ

わたしは2番目の

女かしら」


クチでは、イイと言っているが

よさそうな雰囲気は、1ミリも

感じられない。


「シた順番で 言えば

キミが1番だから」


完全に、謎理論である。

しかし


「なーんだ

怒って損しちゃった

仲良くしましょうね」


なんだこれ、あからさまな

マウンティング。

それに、テッカテカの笑顔。


「なんかコワ」


とりあえず、丸く おさまるかと

なぜか、思っていると

ニパが・・・

右手を、チカラ強く開き

地面に、かざすと

埋まっていた石が

ふわりと浮き


ゴゴゴゴゴ


「ふぎぎっ」


右手を、前に 突き出すと石が

メイナに、めがけ飛んでゆく。


「あぶない」


ライナーは、メイナを かばうと

後頭部に、サッカーボールほどの

石を受け、気を失う。


「ちょっと あなた

ゴブリンじゃないわね」


・・・


「思えば ろくでもねえ

元カレどもだったな


走馬灯の、ように思い出す

ライナー


目を、覚ますと エルフが

ライナーを膝枕して顔を

のぞきこんでいる。


「ああ ついに

天国に来たんだぁぁ」


ライナーは、遠い目をする。


「なに言ってるの

魔王が 行けるわけ

ないでしょ」


ニパが、的確な突っ込み。


「あぁ こっち

こっちの世界だ」


「ちょっと 大丈夫??

打ち所が悪かったかな」


「ご主人様 しっかり

してください」


草原を、吹き抜ける風は

ここちよく

近くに小川の、せせらぎが

聞こえる。

こんなに、牧歌的な風景で

股間がギンギンになっている。


「もう 仕方ないんだから」


メイナとニパは、お互い顔を

見合せ、ほほえむ。


小一時間ほど たつと

あたりは、夕暮れとなってきて

満足げなライナーと

肩で息するメイナとニパ

すっかり仲良くなった3人は

手を、つなぎ家路へと つく。


その頃


「ねえ もう少し速く歩けま

せんか~」


ピイーは、モルグンの あゆみの

遅さに辟易する。


「いつもなら 早歩きの魔法

を使うけど 魔力を温存した

くって

ハァーつかれたぁ」


魔力は、温存 出来ても

体力を、使い はたし

ゴブリンの集落へと

たどり着く。


「はぁ~ちょっと

とりあえず水を」


しかし、ゴブリンたちの目つきは

なにやら、あやしい。


「なにをしたくて

ここに来たんだい

グヘヘ」



ーーー6ーーーーーーーーーーーーーーーー


こっちに来て、まだ食事を

していない ライナー

薄暗い森を、歩きながら

魔王は、なにを食べて

きたのか考える。


視線が、隣を歩くエルフの

胸にいく。


「さっきシたのにまた

シたいの」


にこやかに、微笑みながら

ささやくように言うメイナ


「ちょっ そうじゃ・・・」


その時、つむじ風が 目の前に

巻き起こり、繋いだ手を離す。


「なんだ この風は」


風が止むと、一人の男が立っている。


「遅い いつまでかかって

いる」


トルーヴィルだ。

左手には本を、持っている。


メイナとニパは、戦闘態勢に入る。


「二人とも ちょっと待って」


二人は、不思議そうにライナーを

見る。


「俺は こいつに逆らえないんだ」


正直に、伝える。


「お前 崖の上の小屋に住む

魔導師トルーヴィルだな」


メイナは、ライナーの言葉を

聞いて、ますます戦闘モードに

入る。


「だったらどうと

言うのだ」


一触即発の状況。


「友達だ」


ライナーが、割って入る。


「ライナー様の友達??」


少し驚いた表情を見せるメイナ


「友達などではない

どれ」


「あーっ

ちょっとあっちへ」


「なんだ」


ゴニョゴニョとライナーは

トルーヴィルに、耳打ちする。


「まぁ 好きにしろ」


地面に、魔方陣を描くトルーヴィル

光に包まれ消える。


「ふぅ」


「ちょっと 説明してよね」


少し、お怒りモードのメイナと

危機が去って、ホッとするニパ

二人の視線が、ライナーに刺さる。


「うん トルーヴィルの家に

しばらく滞在していて」


二人の顔が、あからさまに曇る。


「あんなのいたら イチャイチャ

できない!」


「あたいは どこでも大丈夫」


「ちょっと あんた黙ってて」


ニパを制するメイナ


「俺が料理が下手だから

呼んだ事にしたから

あっ 俺が全部するから

心配は いらないよ」


ライナーの、必死の説得で

しぶしぶ、トルーヴィルと

同居する事に納得する。


(悪いな ラクロウの書に

元の世界に戻れるカギが

あるはずなんだ

それを ゲットした時

トルーヴィルの元から

脱出しよう)


ライナーが、考え事をして

いると


「どうしたんですか」


ニパが、心配そうに たずねる。


「いや 大丈夫だよ

メイナは 料理の経験は??」


「わたし 400年間

料理した事ないの」


その発言に、ダブルでビックリ

する。


「そっ

そうなんだ・・・」


さすがに、400年あったら

1~2回あるだろと

ノドまで出かかって

おしこめる。


「そっ そうなんだ

ニパは??」


「あたいは あるよ」


チラリと、メイナの顔を見るニパ


「イッヒヒヒーっ」


大人なのに、子供のように笑う

ニパ


「む」


せっかく、仲良くなったと

思われたが

もう少し時間が

かかりそうだ。


家に、着くなり 帰りしなに

決めた役割をする。


「俺とニパが キッチン

メイナは ここがリビングだから

掃除をたのむ」


「うぇぇ

思ってた以上に汚いわね」


「たのんだよ」


「もちろん 舐めれるくらい

キレイにしてやるわ」


実に頼もしい。

生きているニワトリは

ニパに、しめてもらう。

その間に、スープの準備をする。

メイナは、ハタキやホウキを

使い、次は床に水を まき

四つん這いになり

ブラシをかける。

丸テーブルを部屋の真ん中に

移動し、ぞうきんをかける。


そんなこんなで

ポトフと、鶏のモモ肉の

炭火焼きが完成した頃

奥の部屋からトルーヴィルが

においに、誘われ出て来る。


「これは うまそうだ」


ずっと、悲しげな顔をして

いた彼の顔が、少し ほころんで

見える。


「さぁ みんなで食べましょう」


メイナが、着席を うながす。


「よし それじゃ

いただきま・・・」


途中まで言って、周りを

見ると

ライナーは、手を合わせ

メイナは指を、からめ うつむき

トルーヴィルは、左肩右肩を さわり

ニパは荷物を持つよう、両手を下へ

伸ばし、目を つむり斜め上を向く。


「おもしろいな」


こんな異世界にも、こういう

事かあるんだと感心する。


食事後


「よかった みんな

美味しいって

食べてくれて」


「特に スープに入った

腸詰めが すごく

うまかったよ」


「それは よかった」


魔王のくせに、とろける

ような笑顔を見せるライナーだが

元カレの


「あ 普通」


を、思い出す。


「なんか 今 思い出したく

ないのが よぎったわ」


少し、首をふるライナー


「ご主人様 どうしたん

です??」


食器を、洗い終えたニパが

心配そうにする。


「いや なんでも・・・

それより寝る所を

どうにかしないと」


ライナーが、心配していると


「大丈夫だ 3人用の

ベッドは 魔法で 出して

おいた」


それで、奥の部屋にいたのかと

納得する。

すごく、気がきくなと 思った

ライナーだが


「3人で1つ

まぁ

夫婦ならそうだよね」


と、納得する。


「あと 言い忘れていたが

ライナーは ポルムの町には

行くなよ」


さっきまで、ほころんでいた

顔が、一変する。


「えっ それはなんで」


「いいから

特に教会には 絶対に

近付くな

わかったな」


かなり、マジなトーンで

説得されるが


「逆に 気になるな」


そう、つぶやいてしまう。


「元の世界に 戻れるヒント

でもあれば」


ベッドの、真ん中に横たわる

ライナー

右手にニパ

左手にメイナ


「これ 今日 寝れるかな」


「ニパの方ばかり見て

ないで こっちも見てよ」


「あーはいはい」


「あたいの方 むいて」


「うんうん わかってるよ」


小一時間ほどたち

シーツに池を、作りつつ

寝静まっている頃。


ライナーは、ムクッと

起き上がり

部屋の中を、歩きはじめる。

しかし、目は閉じたままだ。


「呼んでる」


家を出ると、月に雲がかかっている

のか、薄暗い。


バタッ

バタッ

バタッ


跳ねながら、移動する魔王。


ポルムの町にある、教会の前で

目が覚めるライナー


「ん

ここ どこだ」


見知らぬ町の

教会というシチュエーションに


「これ天国かな」


と、言いかけ 昼間の会話を

思い出す。


「違う どうやら

ポルムの町だ

でも どうやって

ここまで来たんだろ」



ーーー7ーーーーーーーーーーーーーーーー


教会の前で、ボーッと立って

いると、景色が青く染まってくる。


「♪もう二度と離さない君の瞳」


質素な、建物の前で

昔、かなり年上の おじさんと

カラオケに行った事を

思い出しながら、鼻歌を 歌うと


ガチャリ


大きな、木のドアの片側が開き

人が出て来て、鉢合わせになる。

ライナーは、歌声を聞かれたと

思い、ちょっとモジモジする。


「あの 聞いちゃいました??」


ライナーが、おそるおそる問うと


「はい すばらしい歌声に

心うたれました」


あきらかにポッと、なっている。


「私は この教会で修道女を

しているアズルです

あなた ライナーね」


ライナーは、自分の事を

知っているアズルに

興味が出る。


「なんで俺の名を

知ってるんだ」


「トルーヴィルに 話は聞いて

ます

体は魔王 頭はクピドの

モンスターを造ってしまったと」


少し日焼けした肌のアズルは

ますます顔を、赤らめ

火照った頬に右手で

ふれる。


「あなたって とんでもない

モンスターね

堕天使の私を こんなに

するなんて」


アズルは、勝手に盛り上がり

はじめる。


「その前に 聞きたい

トルーヴィルには

ここへ行ったらダメだと

言われたが

その理由を知りたい」


その事を聞くと

少し顔が曇る。


「私もトルーヴィルに

あなたを教会の地下室に

近付かせるなと

釘を刺されているの

だから 外でシましょ」


教会の、地下室に

なにかがあり、それを

必死に隠そうとして

いるように、ライナーは感じ


「いや 今日の ところは

帰るとしよう」


このまま、アズルとシて

しまうと 丸めこまれ

そうになる感覚があり

一旦、態勢を整える事に

する。


「まぁ 残念だわ」


かなり、くやしげな表情と

なるアズル


「ちょっと 悪いんだが

無意識で ここまで来て

しまったから

トルーヴィルの家まで

案内してくれないか」


ライナーが、そう言うと


「まぁ デートですわね」


と、言うので また機嫌が

悪くなるのを恐れて


「うん まぁそんな感じ

かな」


と、はぐらかすと


「すっごく 嬉しいです~」


満面の笑みとなるアズル

そして、ライナーの腕に

絡みつく。


「修道女が そんなに

積極的で大丈夫か」


トルーヴィルの家に向け進みつつ

少し、いらぬ心配をしてしまう。


「私の宗教は どんな悪人でも

懺悔をする事で 救われるの」


「俺の生まれた国も

そうなんだよ

異世界にも共通する

とこは あるんだな」


そう聞いて、アズルは少し

真剣な顔になる。


「ここからずっと西に行くと

海があるのですが

そこでは その事で

戦が たえません

その事は クチに

しない方が 無難です」


ハッとするライナー

異世界でも、結局 同じ問題に

ぶち当たっているみたいだ。


「私も なぜ宗派の間で

血を流す事になるのか

・・・デートの真っ最中に

変な話しちゃった

ごめんね」


そう言うと、ライナーの頬に

キスをするアズル


「いや ここはトラブルも

なくイイ所で安心するよ」


「いえ このあたりも

ずっと深い森が

広がっていたの

だけど 船を造るために

切られてしまって」


へーっという顔をする

ライナー

堕天使と聞いて、修道女を

語る、悪人かと身構えたが


「とりこし苦労みたい

だな」


と、修道服の上から

胸を揉む。


「もう 後は帰れるから

案内 助かったぜ」


礼を言って、別れようとすると

アズルは、ライナーの正面に

まわりキスをする。

その濃厚さに


「本当に 修道女かよ」


と、思わず クチをついて出る。


「フフ

近いうち また会いましょう」


「また 近いうちな」


獣道に、踏み入るライナー

の姿が見えなくなるまで

アズルは、ジッと視線を送る。


トルーヴィルの、家に着くと

まだ、寝静まっている

小鳥たちが鳴き、清々しい

空気が、支配している。

家に、入ろうとすると

一匹の黒猫が、目に とまる。

その猫が、ライナーの足に

絡みつく。


「こっちの世界でも

猫は かわいいなぁ」


ついつい笑顔になり

しゃがんで、手の甲を

鼻の前に 持っていくと

ペロペロ舐める。

ザラザラした感触

そして、頭を撫でていると


「もう 気がすんだか」


ビクッと、なるライナー


「猫が しゃべった!」


しりもちを、つくライナー


「まっ まぁ異世界だから

猫も しゃべるわな

キミは どこから来たの??」


「ボクは ポルムから

きたよ」


と、話していると


「あっ ここにライナーが

いるよ」


と、メイナの声が 響く


「ほんとだ なにしてるの??」


ニパが、眠そうな目を こすり

たずねる。


「ほら 猫

かわいいだろ」


「本当だ かっわいい~」


メイナが、モフりまくる。


「あたいも さわりたい」


指を、ワナワナさせ

猫に接近する。


「本題に 入りたい」


猫が、また クチを開くと


メイナもニパも

しりもちを つく。


「えっ やっぱり珍しい

んだな」


ライナーは、二人の

リアクションを見て

少し、ホッとする。


「ボクの相棒兼ご主人様

モルグンと ともに

ゴブリンを救い

魔王を倒すために

この地へ赴いたのだ

しかし 倒すべき魔王は

おらず 族にモルグンは

捕らえられ

ボクも 命からがら

ここまで 逃げのびた

願わくは 君たちに

モルグンを救って

いただきたい!」


黒猫は、身振り手振りしながら

助けを、求めているみたいだ。


「さっきから 聞いてれば

魔王って 俺を倒しに来た

奴を なんで救出せにゃ

ならんのだ」


至極、ごもっともであるが


「事情は 聞いております

生け贄を食べてない事も

どうか人助けだと思って

ウチの魔女を救い出して

いただけないでしょうか

魔王さまの奴隷になり

ますからなにとぞ」


魔女と聞いて、家に入り

かけた足が、ピタリと

止まる。


(もしかして 元の世界に

戻れるヒントを

持っているかも)


「魔女を奴隷に するのも

悪くねえな

やってやる」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る