悲しい後味

終末の穏やかな日常。と思ったけど最後は悲しい。読者から見ても正直楽しそうじゃないな、と感じる日々を過ごしていても、彼らにとってそれは大切なものだったわけで。終末系って穏やかに過ごす人ばかりピックアップされやすいと思うんですが、正反対の生き方が描かれて最後交わってしまう部分はリアルに感じました。