あとがき

〇利用AI:ChatGPT(GPT-3.5), RWKV

〇利用レベル:レベル6(テーマ、構成もAIに決めさせる)

〇利用してみた感想:

・30分でお題のある小説を書くためにAIを利用してみた。そのままでは、あらすじ小説にしかならないため、超訳を加えたり書き直しをさせるなどの工夫が必要だった。


・ChatGPTが日本語力が貧弱なので、良い小説を書かせるためには英語を使用した。出力された小説を和訳するのだが、翻訳調臭さを消すのに時間が取られて効率が悪い。これは重大なデメリットとなる。


・とにかくオチが弱い。ありきたりでご都合主義的なまとめ方をしたがる。

・展開がハリウッド映画っぽい。

・三題噺のアイデア出しには使えるかもしれない。

・生成された文章を読んで足りない表現を見つけて補う練習用のツールにはなりそう。

・うっかり「ですます調」で書きはじめてしまって緊迫感皆無。大失敗w

 (途中で気づいたが、締め切りまで30分という時間制限があって結局書き直しできなかった)

・これからのAIは辞書やWikiPediaみたいなもの。小説に限らず文章書きの必携ツールになるだろう。


〇使用したプロンプト:

Create a sci-fi story with dice, vegetables, and birds as keywords.


 上記はGPT-3.5用のもの。GPT-4ならばより単純化したプロンプトが使える。

(GPT-4用プロンプトは次のリンクに)

https://kakuyomu.jp/works/16817330655849598126


 バトルシーンのみ詳細を加えるようAIに指示して、書き直しさせた。残りはRWKVとChatGPTの想像力任せ。私の超訳によって補われた表現もあったように思うけど、詳細は忘れてしまった。


 以上です。

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善光寺市におけるサイコロ事件について 柴田 恭太朗 @sofia_2020

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