エッセー

象徴とか神話とか

んで、私の好みについての話なんだが、私は基本的にエヴァとか少女革命ウテナとかが好きだ。つまり、精神世界とかユングとか象徴とか暗喩が大の好物なのである。高校時代に好きなもののプレゼンみたいな授業があったが、私はそこでメタファーについて熱く語った。具体的には、カオナシが現代の若者の象徴であるということなど。当時はジブリオタクだったので。ジブリとエヴァオタクだった。今も、アニメ映画が好きである。かなり市民権を得た今も大好きである。隠喩大好き！象徴大好き！はっきり言わないってところにときめく！というわけで、象徴学者になろうかしら。どうやったら象徴学者になれるかな？っていうのは冗談として、まぁ深みのある作品を書きたいよねっていう。宮崎駿になりたいし庵野秀明になりたい。幾原邦彦になりたいし、細田守にもなりたい。新海誠にもなりたい。あんな感じの巨匠みたいな人になりたい。存在が恵みというような。じゃあアニメーション作家になるしかないじゃん！そうかもね。プロットもストーリーも自分で作ってね。キャラデザも音も作ってね。わー。楽しそうではある。作家ね。作家になりたかったんだよね私は。だからいいと思う。まぁそれより、私は解釈する人にもなりたいんだよ。作家もいいけどね、あんま才能ないかも。短歌も見向きもされないし。ぽつぽつは読まれているけれど。成長してる実感がない。それより、私は解釈に才能があると思う。んで、個人の感想を言ったって仕方ないので、私は神話などを勉強しようかと思う。そして教養いっぱいになって、批評家になるのだ。うん。よさそう。ゲンロン。わおわお。何を勉強したらいいかな。神話と…精神医学と象徴かな。うん。そんな感じで行こう。独学でね。どこもそんな批評家になることを教えているところはないから。あるのかな？でもそれはすなわち、誰かの影響下にずっぽり入り、その人の子分みたいになるってことだと思うからあんまりいい感じじゃないよね。おけ。色んな人から色んな影響を受けようね。完。