企画から参りました!
ナツがハルを避けるようになってしまったことについて、ハルはどう考えたって悪くないし、でもナツの家庭の状況を考えると「それはハルに対する八つ当たりだ」なんて軽々しくは言えないし。でもやっぱりハルが避けられるのは可哀想だし意味分からないだろうし……とムズムズしながら二人の友情を楽しみました。
愛されて育った者特有の「傲慢さ」と呼ばれてしまうほどの真っ直ぐさ。自分が辛い状況にあればあるほど、そういうのって眩しすぎるものなのでしょう。
私は、ハル視点のパートを読んだときに、本当に心が温まりました。ハルって本当にそういう子なのでしょうね。日だまりみたいな心の言葉、本当に素敵。
素晴らしい物語をありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうなんですよねえ。八つ当たり以外のなにものでもないんですが、せまい世界で生きる子どもが、この状況で折りあいをつけるのはむずかしいだろうなと思います。大人でもむずかしいかも(ノ∀`)
ハルを避けることで、ナツは自分の心を守ったのかもしれません。
>ハルって本当にそういう子
そうなんです。いい子すぎてしあわせになれないんじゃないかと作者を不安にさせるほどいい子なんです!笑
こちらこそお読みくださって、丁寧なご感想をありがとうございました!\(*ˊᗜˋ*)/
祝再会!
うーんいいですねー、やっぱり素敵な友情って、長い間疎遠になってても会えばまた仲良くなれると思うんですよ。あぁ、ほっこり。優しくて温かいお話です!
ハルの「清水の舞台から飛び降りる」って表現がぴったりだと思いました。あれも願掛けなんですよね。清水の舞台から飛び降りて無事だったら願いが叶うっていう。そのあたりを「願掛け」に絡めるとはやはり只者ではないぜ……!笑
温かくなっていくこの季節にぴったりの、すてきなエピソードでした!
作者からの返信
>清水の舞台
はい、はーい! そこに気がつく薮坂さんこそ只者ではないと思いまーす!◝(*°꒳°)◜笑
まさに命がけの願掛けですよねえ。ビル四階に相当する高さから飛ぶって。木々とやわらかい土がクッションになってたすかる人が多かったとはいいますけど……(;-᷄ ω -᷅ )
それから見ればハルの願掛けなんて、名前のとおりぬるいものですが!笑
いやでもほんと、そこに着目してくれる方がいると思ってなかったのでうれしいです!
こちらまでお読みくださってありがとうございます⸜(*´ᗜ`*)⸝
ううっ、良い話や。ハルちゃんは良い子ですね、眩しいくらいいい子ですよ。ナッちゃんとまた親友に戻ってもらいたいな。
最後の三行、素敵ですね。日常の雰囲気壊してなくて、野々さんらしい自然体の温かさを感じました。
作者からの返信
そうなんです。いい子なんです。眩しすぎて嫌味に思われてしまうくらい、いい子なんです。笑
それなりに時間をかさねてきた今の二人なら、またいい関係が築けるのではないかなと思います(*´ω`*)
>最後の三行
ありがとうございます٩(∗°ꇴ°∗)۶ +゚
最後がなかなかきまらなくて(弟の初恋話からまた延々つづきそうになったり。笑)ようやくしぼりだしたエンドだったのでうれしいです。
おまけまでお読みくださってありがとうございました⸜(*´ᗜ`*)⸝
ハルがすごくいい子で、美冬と秋人くん、本当に幸せな家庭を築いたんだなってしみじみ思いましたし、夏久くんの初恋エピソードもほっこりしました。
またナツと仲良くなれたらいいですね。
作者からの返信
ハルがちゃんといい子に描けていたみたいでよかったです。
美冬と秋人も、かつて得られなかった家庭のぬくもりを自分たちでつくりあげてきたのだろうなと思います。
読了と☆をありがとうございます(*´ω`*)