番外編3 番外編のタイトルが長い件(前回の続きです)
「お父様、どうゆうことですか!?」
「そうだそうだ!!宮仕えとか面倒くさそうだし新しくフラグが建ちそうな所に誘導すんな!!」
「あんたは1回黙ってなさい」
「ひどい」
ともかく説明しやがれ!!
「特に理由は無い。強いてゆうなら面白そうだから?」
「「ふざけんな!!」」
「あっれれ〜?王命に逆らっちゃうのかなぁ〜?」
「クッソうぜぇ」
これで超優秀な国王なんだから。
「ともかく、俺は嫌ですからね」
「使えるんだったらヘソクリから金貨30枚出すよ」
「やります」
これは即答するしか選択肢無いよなぁ?
「ちょっと、なんであんたとお父様で決めてんのよ」
「俺に聞くな。あと拘束解け。それに使用人ならプロのメグでいいじゃん」
「メグ、いや、針は君が逃げたら君を殺す役だから無理なんだよねぇ」
「は?」
なんとか言えよメグ!!あ、目が合った。
フイッ
「目逸らすな!!」
「そんじゃ明日から頑張ってね。私仕事あるから」
そもそも国王がこんなことしてていいのかよ。
◇
1年が経った。疲れた。イーナは会うと色々と理由をつけて遠くに俺を行かせる。嫌われ過ぎだろ。
2年が経った。変化なし。
3年が経った。イーナと話せるようになった。それにこの前誘拐から助けてから態度がおかしいぞ?顔を赤らめてどっか行っちゃうんだもの。
4年が経った。イーナと付き合うことになって雨森橋雨として婚約した。
ど う し て こ う な っ た 。
――――――――――――――――――――――――
番外編これで終了です。多分もう修正以外での更新はしません。
☆☆☆、♡、コメント、お気に入り登録やフォローの程よろしくお願いいたします。
いかにも悪役な男に転生しました。〜主人公っぽいのが面倒くさい〜 セミ爆弾 @04226022
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます