第383話 刀の幽霊ーキャラクター
前回のエッセイで、カクヨム百物語を書けたら書く、といいつつも中々ネタが出ないだろうなぁと思っていたのです。
でも、会社からの帰り道に考えていたら意外なことに、しれっと三つぐらい出てきました。怖いかどうかは微妙なところですが、まあ『怖そうで怖くない少し怖い』なんだからいいよね。
そういうわけで、早速昨日投稿したのがこちら
『幽霊なんてないさ』
https://kakuyomu.jp/works/16818093082477258243/episodes/16818093082477378094
ここから先はネタバレありなので、気にする方は先にご一読を。
さて、この『幽霊なんてないさ』は、ちょっと状況整理した以外は本当にノンフィクション。
私としてはずっと「カーテンを幽霊に見間違えた」思い出だったのですよね。でも、実家がカーテンを使っていないはずなのも事実。一応今度帰った時に確認してみますが。
じゃあ、私は何を見たのか。もしかして、カーテンの幽霊?
しかし、カーテンのような非生物が幽霊になんてなるのか怪しい所です。
でも、ジョジョに「屋敷幽霊」なんてネタがあったなぁ。幽霊船も、乗組員だけでなく船も幽霊化しているとすれば非生物幽霊かもしれません。
船は日本でも船霊信仰があるし、欧州でも船首像に妖精が宿るというそうですから、幽霊にもなりやすそうな気がします。
魂があれば、非生物でも幽霊になるのだと考えれば一番面白そうなのは……
『刀は武士の魂』という言葉にのっとっての刀かなと。
折れた刀が幽霊となって、元の持ち主を救うなんて話なんてどうでしょうね。
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