第361話 KACまとめ中間報告ー創作論

 KAC第8回のお題投稿期間は本日12時まででした。

 ひとまず投稿期間終了! 参加者のみなさま、お疲れさまでした。

 まあ、ランカー賞の集計期間がまだ残ってますし、長編への道のり賞狙いでまだまだ書かなきゃいけない私のような方もおられるかとは思いますが。



 私は8回目のお題を長編への道のり賞狙いで連載することにいたしました。


『子供も大人もおねーさんも、みーんなまとめて寝取っちゃえ! ~転生したら超☆安眠枕でした~』

https://kakuyomu.jp/works/16818093074155477676/episodes/16818093074363333713


 コレジャナイ感満載の頭悪い系異世界転生コメディですので、頭をかる~くしてお読みいただければと思います。

 寝取られって書いてるけど、全然エッチじゃないですよ。女神さまの保証付きです。

 長編への道のり賞狙いと言いつつも2~3万字の中編ぐらいで収めます。優先執筆して4月中には終わらせる予定。



 さて、そういうわけで私としても「短編を書く期間としてのKAC」は終わってるので、その振り返りですね。

 各タグ検索で引っかかる作品数は以下の通り。


 KAC20241 2/29~3/4 4日間、週末 1181作品

 KAC20241+ 2/29~3/4 4日間、週末 480作品

 KAC20242 3/4 ~3/8 4日間、平日 990作品

 KAC20243 3/8 ~3/11 3日間、週末 1032作品

 KAC20244 3/11~3/14 3日間、平日 923作品

 KAC20245 3/14~3/18 4日間、週末 951作品

 KAC20246 3/18~3/21 3日間、平日 858作品

 KAC20247 3/21~3/25 4日間、週末 976作品

 KAC20248 3/25~3/27 2日間、平日 867作品


 期間過ぎてからの投稿とか、既存作にタグをつけたものとかの無効な参加作もみられるので、有効参加数はもっと減るかと思いますが、一応の傾向は見えるだろうと思います。


 一番参加者が少ないのは自由参加お題のバッファロー。そりゃ難しいよね……。でも、インパクトは抜群だったのでしばらくカクヨムではオチにバッファローを出しておくとある程度許されちゃったりするかなーとか思ってみたり(笑)


 次に少ないのが第6回お題の『トリあえず』。前にも話題にしましたけど、トリのカタカナ部分に悩んじゃった人はやはり多かったのでは……

 第8回お題『めがね』は平日2日という期限の割には伸びましたね。


 1000作超えてるのが第1回「書き出しが『○○には三分以内にやらなければならないことがあった』」と第3回『箱』。どちらも週末ですし、他の週末である第5回、第7回も900作台後半ということで、やはりみんな週末の方が時間あるんですねー。


 さて、拙作の状況の方はと言いますと


 第1回『木曜日 二十三時五十七分』 1話 現代ファンタジー

    ★9 フォロー2 コメント2 29PV 10応援

 第2回『モモチホームへいらっしゃい』 2話 現代ファンタジー

    ★24 フォロー0 コメント4 43PV 18応援

 第3回『アイリスの箱』 1話 異世界ファンタジー

    ★18 フォロー3 コメント2 32PV 10応援

 第4回『ものくろーむ・でぃすとぴあ』 1話 SF

    ★27 フォロー2 コメント2 32PV 15応援

 第5回『アイザックから、愛をこめて』 1話 SF

    ★6 フォロー0 コメント1 14PV 6応援

 第6回『僕が魔法使いだったワケ』 3話 エッセイ

    ★12 フォロー3 コメント2 106PV 23応援

 第7回『奈良の鹿は神の御使い』 2話 ホラー

    ★31 フォロー4 コメント1 97PV 30応援


 内容による差がしっかり結果に反映された感じかなと受け止めています。

 よく分からない話である『木曜日 二十三時五十七分』と『アイザックから、愛をこめて』が比較的低評価。

 『モモチホームへいらっしゃい』、『アイリスの箱』、『ものくろーむ・でぃすとぴあ』あたりは、★を沢山いただきました。ありがとうございます。

 『僕が魔法使いだったワケ』と『奈良の鹿は神の御使い』はPVが多いですね。話数が多いのと、他のコンテストとの重複だからでしょうか。

 『ものくろーむ・でぃすとぴあ』、『奈良の鹿は神の御使い』は普段書かないジャンルに出したおかげか、ご新規さんにもたくさん読んでいただけました。これが一番の収穫かなー。


 決して、メジャー受けするものが書けるわけではない私。いわば1割バッター。

 打率をあげられないなら、せめてPVを増やさないと話にならないのです。そのためにはやはり、交友関係を広げておく必要はある、はず。


 私がエッセイを読ませていただいている方の集計ですとね、第1回、第2回のランカー賞ってPV1000超えてる世界の戦いなのですよ。

 一方3桁すら早々届かない私。4桁は高望みが過ぎるとしても、3桁は安定するぐらいになりたいなぁと。

 そういうわけで、書く方だけでなく読む方も、これからの1年頑張ろうと思います。

 既に大看板があるような方はともかく、私レベルだと、読まなきゃ読んでもらえるわけないですからね。


 一方で、「交友関係に頼ってPV上げるのは邪道じゃないか?」と囁く自分もいるのです。内容のレベルアップも怠らないようにしていかないとー。

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