第334話 四年に一度の誕生日ーストーリー
今日は2月29日。概ね4年に1回しか来ないうるう日ですね。
カクヨムも今日が誕生日。おめでとうございます!
そしてKACの始まりの日!
でも、急に出張を入れられちゃったので、どこまでやれるやら……
なお、2月29日生まれの人でも法律的には毎年2月28日が終わった瞬間に年齢が一つ増えているので、年齢が1/4しかカウントされない事態は発生しないというのは以前書いた通り。
『第140話 誕生日の前日』
https://kakuyomu.jp/works/16817330655235177535/episodes/16817330661968465290
これを書いた時は、カクヨムの誕生日は知らなかったんですよねー。知ってたら今日のネタに取っておいたのに。
話を戻して、法律的に年を取らないって事は無いので安心(?)なのですけど、誕生日パーティーとかはどうしてるんでしょうね? 2月28日にやるのか、3月1日にやるのか……個々の判断なのはもちろんですけど、だからこそどうするのがマジョリティなのかがちょっと疑問。
まさか本当に4年に1回しか祝わないなんてことは無いと思いたい……子供は泣いちゃうぞ。
誕生日と言えば、そもそも2月が通常28日しかないのも、
『元々は30日だったけどカエサルとアウグストゥスが自分の誕生月を31日にするために取っていった』
とする説が有名ですね。
なんで2月を狙い撃ちしたのかというと、当時は3月が1年の初めで、2月が終わりだったから。
かつて3月スタートだった影響は、月の英語名でも確認できますね。
Sept(7の)-ember(月)となる単語が9月を表すのってよくよく考えると不思議な話なのですが、元は7番目だったものが9番目に押し下げられたのだと分かれば納得できます。
年末だったのでツケを押し付けられた2月ちゃんですが、その代わりに4年に1度のうるう日をもらえ、十二か月の中では独特の立ち位置を確保できているようにも思います。
創作的に言えば、欠点をつけた事でキャラが立った感じですね(?)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます