第3話 PV? なにそれおいしいの

投稿して思い出したPart2


PVですよ。

PV。


PVって何よ。

って思うけどさ

なんだっけ?


Page View?

適当に言った後でGoogle先生に聞いたらあってるっぽいね

書く人はPVがついて、誰かに読んでもらうことで書くことへの気力としていたところもあったと思います。

まぁ、なんというか、一周回って達観してくると

PV? はぁ。 そりゃつけばうれしいですよ

つけば!!!


PVついてどーの、と騒ぐよりも

果たして自分の書いていることが人に読まれているという自覚がちゃんとあるのかと。デジタルタトゥーですよ。

しっかりと残るわけです。それを意識しているのかと。

そう思いますよ。一昔前なら、黒歴史ですか?

もうね、真っ黒黒じゃないですか。こんなの誰かに見られて胸張れますか?

いや、ネットの匿名なんだからそれでいいじゃない。とも


本当に思ってるのか、ただ思いついただけなのかは知りませんけど

人のこと言えませんね


話変わりますけどね。HKとか言いましたっけ?

これ使うと老人扱いされます?

そんなのは余談ですが


カクヨムコンをやっていたことはつゆ知らず

そういや、参加していたこともあったなと

あの頃は移動時間にもカクヨムを開いて読んでいましたね

いろんな話を読んで、いろんなことを考えていた。

きっと。

今となっては思い出せないんですけど


不思議ですよね

子供のころの記憶なら、あれくらい没頭していたらきっともっと深く記憶に残っているんじゃないかと思います

でも大人になってから少しのめりこんだくらいじゃ、もう記憶の断片からはすぐに消えてしまう。

脆いのかもしれません


文章を読むことで頭の中に入ってくるスピードも遅い

文字の理解速度というんでしょうか

格段に遅くなってる気がします。

以前は読み返したりすることは少なかった。

なにか斜め読みしても保管されるというか、だいたいのことは理解できたような気がするけれど

いや、それは正確な理解ではないかもだけど、文字を読んで頭の中に単語を並べていったときにそれが文章として、意味のある言葉として咀嚼される

そういう過程がもっと早かったと思うんです。

単語で入ってきたものが並ばれたとしても、それをストックしておく容量が大きいとか

今となっては、単語じゃなくて、もう少し長い言葉で理解したものを取り込まないといけないような、

ただの慣れかもしれませんけど。


ただ、そういう自分の衰えのようなものに危機感を覚えつつ

じゃあ、訓練すればまだ何とかなるのかと思うこともあるけれど

何ともね。

自分がここにいてもいいのかとか、

余計なことまで考えてる。


何の話でしたっけ?

PV ですか

まぁ、PVはPVですからね

もとから無かったものをいまさら気にしても仕方ないので、

仕方ないけれど、気にしなかったら終わりのような気もするので

どっちなんだよ! って思うけど、まぁ自分の中でも整理ついてないというか

そこに労力を割くことにたいしてね


ただただ自分のことすらままならないのに

そんなに気をまわしてられないというのが、本音かもしれません。

知らんけど

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

捻りはない。ただの綴り 空音ココロ @HeartSatellite

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る