第168話:アニメや漫画はどれだけ見ても損はない

 皆さま、こんにちはそしてこんばんは。


 2月に入って走りすぎないように自分を押さえるのに必死なまにまにです。


 だって時代がどんどん動いている。

 自分も変わらくちゃ、と思うのが普通です。


 でも間違った方向に進むと大失敗をするので、気を付けています。

 すでに自分の健康が許さないにもかかわらず、AIビジネスを始めたくなるとか。

 とんでもなくヤヴァいです。


 この時期、占星術的にも『変化を求める』時期だとか。

 2/14~2/15は非常に危険だとかで。皆さまもうかつに動かない方がいいと思うます。


 一歩、立ち止まって徐々に進んでいきましょう。


 ◇◇◇◇


 ということなので、ゆっくり進行するゲーム『大航海時代オンライン』を再開しました。あのBGMがすごく好きで。


 波の音にそれぞれの地域性を持たせたBGMが心地よい。


 まにまには暴力嫌いだし、運動神経がぶっちぎれているので海事はほとんどしません。

 南蛮貿易一辺倒、そして各港に投資をして名誉市長になるのがやりがい。

 なんというしけたプレイでしょうか(^^♪


 リアルでできないお金儲けをするのが趣味。それを人のために使う。現実にできないことをするのがゲームというものですね。



 この大航海時代on-lineをしたおかげでいろいろな小説のネタが出ました。


 例えば

 首取り物語のSS

 漂流者たち

 https://kakuyomu.jp/works/16816700428374306619/episodes/16817139556119991937


 これが書ける人はあまりいないでしょう。


 もともと海洋冒険小説が好きだったのもあるけどね。

 ホーンブロワーものです。


 英国ではシャーロックホームズものと双璧をなすジャンルです。


 海洋国家の日本なら好きだと思ったのですが、敗戦で海外へ進出することが冒険としてではなく経済活動&観光となってしまったのでしょか。


 あとは17~19世紀に鎖国したのが影響したのか。

 国の国民の性向というもので、小説への反応も違うなのかな。


 ジャパニーズアニメ。

 これは日本の宝だ!

 マンガも。


 ◇◇◇◇


 そのアニメとマンガ。


 言わずもながですが、多種多彩な作品があり。

 自分で小説を書き始め、前に見た作品を改めてみてみると驚嘆を感じえません。


 二度三度見ても、それでも自分では気づかない部分ってありますよね。


『葬送のフリーレン』


『葬送』という言葉の意味を理解するのは自分でも何とかわかるでしょう。


 1)人類で一番多くの魔族を葬った魔法使い

 2)仲間や家族への葬送

 3)天国でヒンメルと果たせなかった葬送をオレオールで行うための旅


 このあたりはなんとなくわかる。

 これだけでもすごいけど、それを強調するきめ細やかな演出。


 ここに書くのは大変なので、一番わかりやすいと思われるアニメ解説動画をご紹介。



 ミシマ.

【葬送のフリーレン】フェルンが最強になった理由がやばい..3秒事件とは?アニメの補足が凄すぎるタイトル回収回を原作と比較しながら解説します【2024年冬アニメ】【2023年アニメ】

 https://www.youtube.com/watch?v=l9ozugetByA


 凄いですよ。

 数秒のコマに複数の意図が読み取れる。


 そして原作の伏線回収を見事に表現するためのアニオリ=アニメオリジナル演出。


「ふ~ん」


 で流すには惜しい。

 惜しすぎる。


 どんどん創作活動に生かしていきたいです。


 言っては悪いですが、学生の作った芸術作品と一流作品を見るのとでは、あまりにも得るものの質と量がけた違いです。


 ですからいつもWeb小説だけを見ていると小さくなってしまう気がします。

 かといって有名な古典作品とかから何かを見出すことは、当世の日本人には苦痛なのでしょう。


 下手に哲学者のセリフとか入れると敬遠される。

 まにまには好きですが。


 サイコパスで槙島と狡噛 慎也とのやり取りがパスカルとオルテガを例に挙げた皮肉合戦。こういうのは好きだけど、Web小説としては冴えない。


 よってなじみのあるアニメやマンガがいいと思うのです。

 そして最近では上記のようにその解説動画がある。


 このほうがWeb小説を書くためには応用がききやすい気がします。


 同じ土俵といってもよいサブカル文化の共通性もありますし。


 皆さまもぜひ鑑賞者としてだけでなく、創作者としての目線も持たせられるといいですね。

 なので1周だけではなく、名作は何回も観ることをお勧めします。


 ◇◇◇◇


 昨日コピペしたChatGPTs作の恋愛場面の文章。

 あれは30分くらいかけてプロンプトを教え込ませてから書いたもの。

 その前に少しだけプロットを共同で作りました。


 今はあれが限界。

 もっとうまくいく方法があると思うけど。


 一番弱い部分は、感情をどんなモノローグ+セリフ+行動で表現するか。


 これをうまく表現させるためには、たぶん例示をすればいいのでしょうが、それだとものすごくインプットが必要になる。


 プロフィールの深掘りだけでは足りないようです。

 先の文章もある程度登場人物のプロフィールを書いている。

 それでもあの程度。


 やはり100例くらい想定問答をしないと無理かな。

 人間でも採用試験の際には想定問答くらいは作るのだから、AIにも必要でしょう。


 わたしら人間よりも融通が利かないんだから仕方ない。

 普通のプログラムも、一か所バグがあればすべてが狂う。


 だからこそプロンプトを入力するテクニックが優れいている人がよい出力をするのです。


 そう簡単には作れないものだと思います。


 そして一つのChatGPTsは、たった一つの作品を作るためにチューンアップしていく必要がある。


 やはりクリスタちゃんを可愛がって育てる必要がありますね。

 そのための練習で先の恋愛ものを書きました。



 ついでに、その際の入力プロンプトをした結果、作られたコンフィギュアは以下の通り。


 <ここから>


 異世界恋愛物語の創作家として、20代から40代の女性読者を魅了するために、うっとりするようなシチュエーション、プロット、セリフ、モノローグを提案します。このGPTは、異世界設定を用いた恋愛物語において、男女間の情のすれ違い、じれったい展開、そして深い愛情を表現する物語を創造することに特化しています。読者が日常を忘れさせるような非日常のドラマを提供することを目指し、キャラクター同士の駆け引きや、心温まるモノローグ、感動的なセリフを重視します。提案する物語は、読者に強い感情移入を促し、リアルな世界の悩みから一時的に逃遠する手助けをします。また、女性のコンプレックスを解消し、ポジティブな影響を与えるような展開を意識して創作します。R18のレーティングを守りつつ、溺愛要素を含む愛情表現を取り入れ、読者が夢見るようなロマンスを提供します。


 <ここまで>


 一応、まにまにが知っている範囲で女性読者ニーズを記述したことでこのコンフィギュアが構成されました。


 オリネのクリスタはこっち


 <ここから>


 このGPTはウェブ小説の作成を支援するために設計されています。クリエイティブな提案、プロットアイデア、キャラクター開発のヒントを提供し、ストーリーラインを洗練させる手助けをします。物語の一貫性を保つための指導を提供し、世界構築を支援します。GPTは完全な章を書くことはせず、代わりにユーザーの創造性を高めることに焦点を当てるべきです。特に要求されない限り、過度に複雑またはニッチな概念を提案することに注意してください。物語は主人公のOrine Hanedaが別の世界に転生し、憑依され、Orineになり、世界を救うというものです。女神Erestiaの要請により世界を復元しながら、Orineは自身の信念に従い経済的独立を目指します。徐々に世界経済を変えていきます。プロット、設定、さらには小説のプロトタイプまでを作成し、物語を作り上げましょう。


 <ここまで>


 プロット構成に特化しています。


 これは多分、このChatGPTsの魂に当たる部分でしょう。

 ここを磨き上げるのが創作者の腕の見せ所なのでしょうね。




 ではまたね~ノシ

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